カーテンが降りて
評判
カーテンが降りての評価:
4.00/5点 レビュー 4件。 C ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
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カーテンが降りての評価:
4.00/5点 レビュー 4件。 C ランク
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「用心の過ぎた女 」。これも、レンデル流の、その人物の嗜好や癖が、かえって仇にという展開ですね。
そしてふとしたことから、日常から非日常、正常から異常へとズレていく描写が絶妙です。
「生きうつし 」。男性の身勝手さが特徴的な、時々、クリスティー作品にもある、オカルト色が濃い作品。
「しがみつく女 」。本当にうっとうしい、の一言につきる女性ですね。
夫から、何もかもを遠ざけてしまう、典型的なタイプというか。延々と続く、夫の終わらない憂鬱に、読者も憂鬱な読後感。
「酢の母 」。光と影のコントラスト。少年少女ののどかな日常の延長に、突如浮かび上がる、醜い大人達のドロドロとした世界。
「コインの落ちる時 」。何かこの妻も、相当どうかと思う。これじゃ、夫が疎ましさが募り、果ては憎悪すら芽生えても、したかないような。
やはりそういう、うっとうしい女を、意識的に描いたのかな。一番嫌われるやり方ですね、とっくに愛の冷めた夫への嫌がらせに、頑として離婚に応じないって。