レンデル傑作集〈1〉カーテンが降りて (角川文庫)
発行日:1988年05月01日
出版社:角川書店
ページ数:292P
あらすじ
6歳のある日、少年の身に何が起こったのか?家を出て戻るまでの数時間、まるでカーテンが降りたように記憶が空白なのだ。母親も周囲も、少年は知らない《男》につれだされたのだという。それから12年後、思い出の場所を訪れた男が見るものは?―「カーテンが降りて」。子供と母親、夫と妻、恋人同士、女友達、肉親同士、そして人間とペット…様々の関係に生じる愛憎の齟齬が生む残酷な悲喜劇を描きだし、レンデル・タッチを湛能させる傑作集。アメリカ探偵作家クラブ最優秀短篇賞受賞の表題作ほか10篇を収録。