時の娘

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時の娘の評価:

4.18/5点 レビュー 92件。 B ランク

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平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全118件 101〜118 6/6ページ
No.18
(5pt)

歴史ミステリは外れない

悪人といわれてきたリチャード3世が
実は不当に貶められていたことを推理によって明らかにする話。
ミステリーは当たりはずれが多いが、
少なくとも歴史ミステリーは、
歴史の題材そのものが面白い場合が多いので、基本的に外れない。
また、下手に事件をつくりあげるよりも、
歴史のなぞを推理するだけで勝負したほうがいい場合が多い。
この本もそうだし、「六の宮の姫君」もそうだ。
逆に「QED」シリーズは余計な事件が多すぎる。
「写楽殺人事件」は、
歴史のなぞとフィクションの殺人事件がうまく融合できたまれな例だ。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.17
(5pt)

歴史ミステリは外れない

悪人といわれてきたリチャード3世が
実は不当に貶められていたことを推理によって明らかにする話。
ミステリーは当たりはずれが多いが、
少なくとも歴史ミステリーは、
歴史の題材そのものが面白い場合が多いので、基本的に外れない。
また、下手に事件をつくりあげるよりも、
歴史のなぞを推理するだけで勝負したほうがいい場合が多い。
この本もそうだし、「六の宮の姫君」もそうだ。
逆に「QED」シリーズは余計な事件が多すぎる。
「写楽殺人事件」は、
歴史のなぞとフィクションの殺人事件がうまく融合できたまれな例だ。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.16
(4pt)

美人女優との恋愛より、歴史書にのめりこんでいくのが痛快

「成吉思汗(ジンギスカン)の秘密」 と「オックスフォード運河の殺人」 を読んでいて、
寝たきり探偵の歴史ミステリの元祖のこれを読んでないのは恥ずかしいだろうと、
やっと読んだ。
「成吉思汗(ジンギスカン)の秘密」 と「オックスフォード運河の殺人」 より
ラストのどんでん返しが深いです。
イギリスの歴史の知識が無くても楽しめます。
探偵の調査員になる青年が、
美人女優との恋愛より、
歴史書にのめりこんでいくのが痛快。
女優が出演している舞台より本の方が興奮すると、
観劇などしなくなり、
知的に目覚めていく過程が素晴しい!
重大な面白い事は本の中にしかないのです。
知性を賛美した傑作である。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.15
(4pt)

美人女優との恋愛より、歴史書にのめりこんでいくのが痛快

「成吉思汗(ジンギスカン)の秘密」 と「オックスフォード運河の殺人」 を読んでいて、
寝たきり探偵の歴史ミステリの元祖のこれを読んでないのは恥ずかしいだろうと、
やっと読んだ。
「成吉思汗(ジンギスカン)の秘密」 と「オックスフォード運河の殺人」 より
ラストのどんでん返しが深いです。
イギリスの歴史の知識が無くても楽しめます。
探偵の調査員になる青年が、
美人女優との恋愛より、
歴史書にのめりこんでいくのが痛快。
女優が出演している舞台より本の方が興奮すると、
観劇などしなくなり、
知的に目覚めていく過程が素晴しい!
重大な面白い事は本の中にしかないのです。
知性を賛美した傑作である。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.14
(4pt)

面白いと思う日本人は、たぶん「限定的」

本書はいわゆる歴史ミステリーに先鞭をつけた作品で、高木彬光は本書に刺激を受け、『成吉思汗の秘密』を執筆している。
内容を簡単にいえば、前国王の二人の王子を殺害し王権を手に入れるなど、世にも残虐な国王として知られるリチャード3世のその悪業が、実はデッチアゲだったということを、入院中のグラント警部が当時の資料を基に推理するというものである。
それはたとえば日本では、中大兄皇子と中臣鎌足による「大化の改新」が単なるクーデターに過ぎず、それを正当化するため「改新」と称し、滅ぼされた蘇我氏を悪役に仕立て上げたようなもの、といえばわかりいいだろうか。

本書は傑作と呼ぶにふさわしい作品ではある。文章も読みやすい。
しかし、「薔薇戦争」に関する人物が非常に入り組んでおり、英国人にとっては常識なのだろうが、それでも作中のグラント警部でさえ、これらを整理するのにひと苦労している。
ましてや中学・高校はもちろん、おそらく大学でも英国史を専攻しない限りは学校教育で学ぶことがない日本人にとっては、ほとんど馴染みのないものといってよく、最初のページにエドワード3世以下の家系図が掲げられているが、そこに記載されていない人物やできごとなども唐突に登場し、面食らうこともしばしばである。
(この唐突さはおそらく英国人にとっては説明するまでもない「常識」だからであろうが、多くの日本人は理解できないと思う。)

だから、普通のミステリーファンなら余程の関心・興味がない限り、まず本書を読もうとは思わないだろうし、仮に読み始めても、最後まで正確に読み通すにはかなりの努力を要するだろう。
ただ、その努力を越えたところに読後の満足感が得られるであろうことも間違いない作品である。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.13
(4pt)

面白いと思う日本人は、たぶん「限定的」

本書はいわゆる歴史ミステリーに先鞭をつけた作品で、高木彬光は本書に刺激を受け、『成吉思汗の秘密』を執筆している。
内容を簡単にいえば、前国王の二人の王子を殺害し王権を手に入れるなど、世にも残虐な国王として知られるリチャード3世のその悪業が、実はデッチアゲだったということを、入院中のグラント警部が当時の資料を基に推理するというものである。
それはたとえば日本では、中大兄皇子と中臣鎌足による「大化の改新」が単なるクーデターに過ぎず、それを正当化するため「改新」と称し、滅ぼされた蘇我氏を悪役に仕立て上げたようなもの、といえばわかりいいだろうか。
本書は傑作と呼ぶにふさわしい作品ではある。文章も読みやすい。
しかし、「薔薇戦争」に関する人物が非常に入り組んでおり、英国人にとっては常識なのだろうが、それでも作中のグラント警部でさえ、これらを整理するのにひと苦労している。
ましてや中学・高校はもちろん、おそらく大学でも英国史を専攻しない限りは学校教育で学ぶことがない日本人にとっては、ほとんど馴染みのないものといってよく、最初のページにエドワード3世以下の家系図が掲げられているが、そこに記載されていない人物やできごとなども唐突に登場し、面食らうこともしばしばである。
(この唐突さはおそらく英国人にとっては説明するまでもない「常識」だからであろうが、多くの日本人は理解できないと思う。)
だから、普通のミステリーファンなら余程の関心・興味がない限り、まず本書を読もうとは思わないだろうし、仮に読み始めても、最後まで正確に読み通すにはかなりの努力を要するだろう。
ただ、その努力を越えたところに読後の満足感が得られるであろうことも間違いない作品である。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.12
(4pt)

ベッド・ディテクティブ物の代表作

主人公の警部が入院した際に見た「リチャード三世」の肖像画から、「リチャード三世=大悪人」説は誤りではないかと疑問を抱いた警部がベッド上で歴史の謎に挑むというもの。ベッド・ディテクティブ物の元祖と言って良く、日本でも高木彬光氏が同じ趣向で「邪馬台国の秘密」、「成吉思汗の秘密」(前者は廃刊)を書く等、後世に大きな影響を与えた。

究極の安楽椅子探偵物と言っても良く、謎を順を追ってロジカルに解いていく過程がスリリング。歴史の謎に挑むというロマン性も魅力である。

警部が導き出した結論は、当時既に学会の一部で発表されていたそうだが、ミステリの出来とは関係があるまい。ミステリの世界に新しいジャンルを創設した記念碑的名作。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.11
(4pt)

ベッド・ディテクティブ物の代表作

主人公の警部が入院した際に見た「リチャード三世」の肖像画から、「リチャード三世=大悪人」説は誤りではないかと疑問を抱いた警部がベッド上で歴史の謎に挑むというもの。ベッド・ディテクティブ物の元祖と言って良く、日本でも高木彬光氏が同じ趣向で「邪馬台国の秘密」、「成吉思汗の秘密」(前者は廃刊)を書く等、後世に大きな影響を与えた。
究極の安楽椅子探偵物と言っても良く、謎を順を追ってロジカルに解いていく過程がスリリング。歴史の謎に挑むというロマン性も魅力である。
警部が導き出した結論は、当時既に学会の一部で発表されていたそうだが、ミステリの出来とは関係があるまい。ミステリの世界に新しいジャンルを創設した記念碑的名作。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.10
(5pt)

勝者が歴史を握る...

義経=ジンギスカン説を推理した「成吉思汗の秘密」の中で言及されていた、この本を読めたのは中学生の時でした。リチャード三世に関しても、バラ戦争に関しても、この本を読んでから馴染む様になりました。
しかし、その知識が不足していても、この本は面白かったのです。

シェークスピアによる史劇でリチャード三世は悪役となります。
そこでふと考えるヒトは何人いるでしょうか?
そう、シェークスピアという劇作家が「どんな時代に生きていたのか」「どういう人間が周りにいたのか」
...そんなことに疑問を持ち、気づくのはとても難しく思えます。
そして、人は虚実が入り混じると、一部の真実から残り全てもそうだと信じ込んでしまうものなのです。

しかし、やはり冷静に考えるべきなのです。幼き王子たちがいなくなることで誰が得をするのか...

日本を振り返れば、『古事記』や『日本書紀』の記述の多くが当時の権力者である朝廷や藤原氏に都合の良いように描かれていると同様のことのように思えます。
例えば、出雲の国譲りの真実は?ホントウに隼人や蝦夷は野蛮人だったのか?
自分が権力者自身であれば、隠蔽工作や他人への罪の転嫁など簡単なことです。

そして、次に思い出されるのは「忠臣蔵」の吉良上野介。
歌舞伎における、大ヒット作の悪役となってしまった彼は、虚実の世界を混同され、名君であった事実を知られていませんでした。が、最近は物語の世界から切り離され、冷静な判断の元に名誉回復をされつつあります。

物語中の文献に関しては、もちろん著者の想像の産物であるものもあるでしょう。しかし、その発想の転換は、ホントウに心地の良いものでした。
善悪というのは、一面から見るだけではいけないと人生教訓をも得てしまった(笑)一冊です。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.9
(5pt)

勝者が歴史を握る...

義経=ジンギスカン説を推理した「成吉思汗の秘密」の中で言及されていた、この本を読めたのは中学生の時でした。リチャード三世に関しても、バラ戦争に関しても、この本を読んでから馴染む様になりました。
しかし、その知識が不足していても、この本は面白かったのです。
シェークスピアによる史劇でリチャード三世は悪役となります。
そこでふと考えるヒトは何人いるでしょうか?
そう、シェークスピアという劇作家が「どんな時代に生きていたのか」「どういう人間が周りにいたのか」
...そんなことに疑問を持ち、気づくのはとても難しく思えます。
そして、人は虚実が入り混じると、一部の真実から残り全てもそうだと信じ込んでしまうものなのです。
しかし、やはり冷静に考えるべきなのです。幼き王子たちがいなくなることで誰が得をするのか...
日本を振り返れば、『古事記』や『日本書紀』の記述の多くが当時の権力者である朝廷や藤原氏に都合の良いように描かれていると同様のことのように思えます。
例えば、出雲の国譲りの真実は?ホントウに隼人や蝦夷は野蛮人だったのか?
自分が権力者自身であれば、隠蔽工作や他人への罪の転嫁など簡単なことです。
そして、次に思い出されるのは「忠臣蔵」の吉良上野介。
歌舞伎における、大ヒット作の悪役となってしまった彼は、虚実の世界を混同され、名君であった事実を知られていませんでした。が、最近は物語の世界から切り離され、冷静な判断の元に名誉回復をされつつあります。
物語中の文献に関しては、もちろん著者の想像の産物であるものもあるでしょう。しかし、その発想の転換は、ホントウに心地の良いものでした。
善悪というのは、一面から見るだけではいけないと人生教訓をも得てしまった(笑)一冊です。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.8
(5pt)

「歴史を学ぶことは

諦めを知ること」とは以前、何かで目にした言葉ですが、この小説を読み終わった時、しみじみと思い出しました。
大きな疑問に解答を得た時の晴れ晴れとした気持ちと、でも、もうそこで起こったことはけして変えられないことを思い知る悲しさ。
表題のとおり「真実は『時の娘』」である限り、ここで描き出される事柄も一つの仮説にすぎませんが、作者の人間を見る目の優しさに胸打たれます。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.7
(5pt)

「歴史を学ぶことは

諦めを知ること」とは以前、何かで目にした言葉ですが、この小説を読み終わった時、しみじみと思い出しました。大きな疑問に解答を得た時の晴れ晴れとした気持ちと、でも、もうそこで起こったことはけして変えられないことを思い知る悲しさ。表題のとおり「真実は『時の娘』」である限り、ここで描き出される事柄も一つの仮説にすぎませんが、作者の人間を見る目の優しさに胸打たれます。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.6
(5pt)

真実は「時の娘」

最初は図書館で借りて読みましたが、今は書棚にあります。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.5
(5pt)

真実は「時の娘」

最初は図書館で借りて読みましたが、今は書棚にあります。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.4
(5pt)

何度も読みたい名作

何度読んでも読後感がさわやかな安楽椅子探偵ものです。この小説の読了後にもう一度リチャード三世の肖像画を眺めてみると、どこかに彼の心根のやさしさを感じてしまいます。 歴史というものが時の為政者の都合で書き換えられていくことの怖さと悲しさもこの物語が教えてくれるのです。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.3
(5pt)

何度も読みたい名作

 何度読んでも読後感がさわやかな安楽椅子探偵ものです。この小説の読了後にもう一度リチャード三世の肖像画を眺めてみると、どこかに彼の心根のやさしさを感じてしまいます。 歴史というものが時の為政者の都合で書き換えられていくことの怖さと悲しさもこの物語が教えてくれるのです。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015
No.2
(5pt)

まぎれのない傑作

本当に推理小説の好きな人にお勧めです。究極の安楽いす探偵となった入院中のアラン・グラント警部が解き明かすのは15世紀の事件。幼い王子ふたりを殺害した真犯人は、本当に悪名高きリチャード三世なのか?二十世紀まで残された証拠だけからそれを探る---時の流れから言っても現場から遠く離れているのにもかかわらず、スリリングで面白い。私はこの本を少なくとも3回は読んだけれど、多分4回目も楽しめると思う。まさに不朽の名作。センセーショナルな殺人のシーンや安易な推理はここにはありません。
時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8U2GA
No.1
(5pt)

まぎれのない傑作

本当に推理小説の好きな人にお勧めです。究極の安楽いす探偵となった入院中のアラン・グラント警部が解き明かすのは15世紀の事件。幼い王子ふたりを殺害した真犯人は、本当に悪名高きリチャード三世なのか?二十世紀まで残された証拠だけからそれを探る---時の流れから言っても現場から遠く離れているのにもかかわらず、スリリングで面白い。私はこの本を少なくとも3回は読んだけれど、多分4回目も楽しめると思う。まさに不朽の名作。センセーショナルな殺人のシーンや安易な推理はここにはありません。
時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1) Amazon書評・レビュー: 時の娘 (ハヤカワ・ミステリ文庫 51-1)より
4150727015