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フラッガーの方程式
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フラッガーの方程式の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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浅倉さんの前作ノワール・レヴナントに続いて、こちらも少しお高めですが購入しました。 前作同様、伏線回収が見事。 本当に泣いて笑えました。こんな本はなかなかない……。 前作が気に入った方は読むべきです。 | ||||
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伏線回収の美しさという意味では少し期待はずれに感じた。 ギャグテイストで読みやすく、テンポもいいので「どう伏線を回収してくるのか」と期待は膨らむ一方だったのだが、思いのほか淡々と・・・。 近年の流れとして、受けが良さそうなライトな作風ではあるけど、個人的には前作のほうが「伏線の狙撃手」に相応しい作品だったように思えた。 | ||||
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読み終えた時、素直にこの筆者の別の作品も読みたいと思えた。 これだけ見事に整合性が取れていて、爽快につながった伏線は久しぶり。 序盤のギャグテイスト満載の展開とは、打って変わって終盤のシリアスな展開には、 「えッ?最後どうなんのよ?」と本をめくる手が止まらなかった(数駅乗り過ごす程に) この緩急のつけ方には拍手を送りたくなる。 前作の『ノワール・レヴナント』といい、この筆者が描く登場人物のキャラ立ちがまぁすごい。 今回は純真無垢な佐藤さんを本当に好きになってしまった、こんな人が近くに居たらいいな〜と。 さらに、筆者の独特な比喩表現、巧みな心理描写は天才的! 言い過ぎかもしれないが、読了後、素直にそう思えた。 『1989年生まれ』らしいが、その若さとは思えないほどの洞察の深さと見識の広さ。 歳も近いので悔しい(笑) 『浅倉秋成』 次回作も楽しみ、中々にハッピーだ。 | ||||
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前作ノワールレヴナントが面白かったので購入しました。この作者やはり上手い!前半は西尾維新の物語シリーズのようなテンポの良い掛け合い。ギャグが物語シリーズに劣らないほど面白く、何度も声に出して笑ってしまいました。しかし徐々にシリアスな展開になっていきます。が、そのシリアス展開の中でキーとなるのが前半のギャグ部分で張られていた伏線でした。今回も展開や伏線が結構予想できたものの、その回収される様は見事というより他ありません。ただ「これが伏線だったのかよっ!」と主人公と一緒に突っ込んでしまいます(笑)恐るべしフラッガーシステム(笑) 前作が気に入った方ならば面白いこと間違いなしなので、文句なしにお勧めです。 | ||||
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