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傑作はまだ
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傑作はまだの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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もうこの人の本は読まない。 主人公が作家になる下りもありきたりな書き方でお粗末です。 瀬尾さんが作家としてやっていける日本は懐が広く寛容ですわ。 僕の中では終わった小説家となりました。 | ||||
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50歳の、ほぼ引きこもり作家の元に、ほぼ行きずりの女性が生んだ初対面25歳の息子が訪ねてきた。さて、その真意は? 息子の愛想や要領のよさに引きずられる様に、「人」との関係を取り戻して行く主人公。 良い人ばかりが出てくる、安心の良い話でした。 | ||||
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小説家の加賀野の家に、血のつながりはあるものの一切干渉してこなかった息子の智が突然訪ねてきて一緒に過ごすことになる。初対面の息子と接しながら、人との触れ合いや温もりに気づいていく物語。 加賀野と智の会話が噛み合わない微妙なやりとりがおもしろくて一気に読んだ。 人とほとんど接触せず生きてきた加賀野が、智と触れ合うことで少しずつ変わっていくとともに、目の前にある世界が明るくて優しいものであることに気がついていく。 ただ、加賀野の智に対する言動はあまりに非常識すぎて、辛抱強く付き合う智に同情したくなったし、ここまで付き合う必要もないという思いもあった。また、最後はあまりにも色々うまくいきすぎてご都合主義が強かった。 この小説のタイトルは「きみを知る日」の方がよかったと思う。 | ||||
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深刻そうな関係でも心を通わせていく二人。 終わり方も心温まりました。 | ||||
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他のレビューにもあるように、確かに良い人しか出てこない良いお話でした。 最後まで読むと、出来すぎでは?と思わなくもないですが、結末は置いておき、お話の中の、主人公の考えていることや他の登場人物との会話に、たびたび吹き出してしまい、大変楽しませていただきました。 自分も、煩わしい人付き合いはなるべくしたくない、と思っているタイプですが、今さらながら、人付き合いも悪いことばかりじゃないよ、と当たり前のことに気付かせてもらった感じです。 良い人だけの明るい話でつまらない場合は多々ありますが、「傑作はまだ」は私には大変心地よかったです。 | ||||
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これ書いた人、作家になる前は中学校の先生やっていたそうですが、例えばクラスで人間関係に悩む生徒の相談を受けた時に、この本の内容のようなうわべだけのいい話聞かせて自分で悦に入ってるような教師は、全く信用されないでしょうね。 | ||||
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シングルマザーの方が読むと元気になる本だと思いました。子供の事を考え子供や自分が関わる周りの人との付き合い方のヒントがある本だと思いました。 | ||||
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中年の他者と関わらない小説家が、息子との関わりにより明るくなっていく話です。 良い人ばかり出てくる良い話でした。一時間で読み終わるほどの薄さが残念でしたが、文章の端々がウィットに富み面白かったです。 軽く良い話を読みたい方向けでした。 | ||||
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