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キンモクセイ
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キンモクセイの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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期待するほどの内容ではないです、普通でした。ワクワク感なかったです | ||||
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主人公の官僚が電話をかけたりあれこれ推測したり会談をしたりするだけの話が長々とあり、特に大活躍するでもなく迫力もなく、ページ数に比して深みが無い。 | ||||
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一番好きな作家さんですが、本作はちょっと残念な作品になってしまいましたね。 過去の今野作品は、最初からストーリーに入り込めて、ずっと緊張感をもって読むことができたのですが、本作は、なんかもたもたしていて、物語になかなか入り込めませんでした。 中盤以降はインテリジェンス作品らしい緊張感を生み出していたのですが、結局はとんだ道化役を演じていたという「オチ」も作品の面白さを損なっているように思われます。 (主人公の勘違いを途中から暗に示しているのもいただけないですね。 どうせなら読者のうらの裏をかくようなストーリーにしていただけると面白くなったのかなと・・・。) いずれにせよ、星三つということで。 | ||||
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面白い警察ものを描く著者のインテリジェンスものか!と思って期待が大きかったのはあるけど、内容的には特にインテリジェンスというより通常の警察ものと大して変わらない。 それなりに読ませる展開ではあるけど、ちょっとスケール小さい。 いや、背景は大きいのだけど、結局こじんまりしたところで収拾してしまった肩透かしの感じが残ってしまう。 | ||||
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今野さんの警察ミステリーは,どうしても隠蔽捜査と比べてしまう.週刊朝日で時々見ていたので,どういう物かは分かっていたが,今回改めて読んでみた. 法務省官僚が死体で発見された.主人公の隼瀨(警察庁)とキャリア仲間の土曜会メンバーの木菟田(外務省),燕谷(厚労省),鷲尾(防衛省),鵠沼(経産省)とで情報交換をし,さらに同僚の瑞希,可聴の渡部と操作を始めるが,すぐに捜査本部の解散を命じられる.それが日米関係の圧力か,と考えているウチに,べつの殺人が起きる.途中で野党代議士(旧民主党か)の力を借りるところとか,朝日らしい構成だな,と思っているウチに,次第に隼瀨は巻き込まれていく. 今野さんの小説は,当たり外れが大きいのだが,ま外れに近いあたりといったところか.あまり痛快なところがないのと,朝日に遠慮しているところもあって,星三つ. もう少し隠蔽捜査的などんでん返しをいれれば,直木賞も取れるかもしれないのに,がんばれ,今野さん. | ||||
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