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キンモクセイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
キンモクセイ
キンモクセイ (朝日文庫)

キンモクセイの評価: 3.64/5点 レビュー 33件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.64pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全33件 21~33 2/2ページ
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No.13:
(4pt)

面白い

今野敏の作品はいつも引き込まれる、なんか負けた気分。
主人公が頼りないようで、何かを解決する。
警察関連小説ではピカ一だと思う。
キンモクセイAmazon書評・レビュー:キンモクセイより
4022515821
No.12:
(5pt)

ハラハラ!(^◇^;)

中頃までは読み進めるのがしんどかったのですが、ハラハラドキドキの展開になり途中からは一気に読めました!
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4022515821
No.11:
(3pt)

いつもの今野作品ではないですねぇ

一番好きな作家さんですが、本作はちょっと残念な作品になってしまいましたね。

過去の今野作品は、最初からストーリーに入り込めて、ずっと緊張感をもって読むことができたのですが、本作は、なんかもたもたしていて、物語になかなか入り込めませんでした。
中盤以降はインテリジェンス作品らしい緊張感を生み出していたのですが、結局はとんだ道化役を演じていたという「オチ」も作品の面白さを損なっているように思われます。
(主人公の勘違いを途中から暗に示しているのもいただけないですね。
どうせなら読者のうらの裏をかくようなストーリーにしていただけると面白くなったのかなと・・・。)

いずれにせよ、星三つということで。
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No.10:
(4pt)

面白いと思います

ストーリー展開、設定が面白く一気に読み終えた。
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No.9:
(1pt)

駄作

駄作。この一言に尽きる。多作過ぎて年々質が落ちきている
と断じざるを得ない。最近の隠蔽捜査もご都合主義で辟易と
したが、本作は全く読むに値しない。事件の背景に深みがない、人物像
の陰影が乏しい、日米地位協定をテーマとしながら政界の話が描けていない。
 初期の隠蔽捜査や確証シリーズはワクワクして読んだが、もう今野敏
の賞味期限も切れたかもしれない。とても残念だが。
キンモクセイAmazon書評・レビュー:キンモクセイより
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No.8:
(2pt)

大好きな作家さんです。

途中、退屈だった。
隠蔽捜査8を待ってます。
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No.7:
(3pt)

インテリジェンスって展開ではない

面白い警察ものを描く著者のインテリジェンスものか!と思って期待が大きかったのはあるけど、内容的には特にインテリジェンスというより通常の警察ものと大して変わらない。
それなりに読ませる展開ではあるけど、ちょっとスケール小さい。
いや、背景は大きいのだけど、結局こじんまりしたところで収拾してしまった肩透かしの感じが残ってしまう。
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No.6:
(4pt)

まんまと職場から逃走されてしまう公安

今野氏の連載モノは、それはそれで安定感があって楽しめるが、新しいタイプの主人公の物語は、また別の角度で楽しめる。本書も、最初から最後まで楽しく読めた。

但し、疑問が全く無い訳では無い。
まず、主人公のモノローグや上司との会話を通して、日本とアメリカ(と言うより米軍)の主従関係にも似た支配構造を説明する場面が多い。勿論それを否定する気は無いが、今野氏の考えを延々と登場人物のセリフとして伝えていくやり方は好きになれない。
また、主人公が会議室で上司と会話している際、理事官が尋ねてきて警視庁から来訪者がきていると伝える場面。主人公は上司の指示ですぐにそこから逃亡するが、彼の同僚は、と言うより警察、それも公安はそこまで間抜けなのかな?と感じる。ま、ここで逃亡が成功しないと物語は進まないので致し方ないかも知れないが、すっきりとしない。逃亡のシチュエーションは他にもあったのでは無いだろうか?
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No.5:
(4pt)

日米関係や盗聴などの入門編 公安ミステリーとしては……

主人公が、
  公安の(私学)キャリアで課長補佐なんですが、
  日米関係とか公安とかインテリジェンスなどを良く知らない読者を
  強く意識したのでしょう、
  いろいろ説明するために、
  主人公の、前半部の「危機感の無さ」がすごすぎるので、
  びっくりしました。
  公安系のミステリーとしては、星☆☆半ぐらいです。
逆に、日米関係なんてよくわからない、とか
  刑事警察と公安警察の関係もよくわからない、という人には
  おススメですので、
  トータルで大甘☆☆☆☆にしました。
今野さんには、
  これからホントの「本格的警察インテリジェンス小説」に
  踏み出して行ってもらえれば嬉しいです。
キンモクセイAmazon書評・レビュー:キンモクセイより
4022515821
No.4:
(3pt)

最後までじらして,拍子抜け

今野さんの警察ミステリーは,どうしても隠蔽捜査と比べてしまう.週刊朝日で時々見ていたので,どういう物かは分かっていたが,今回改めて読んでみた.
 法務省官僚が死体で発見された.主人公の隼瀨(警察庁)とキャリア仲間の土曜会メンバーの木菟田(外務省),燕谷(厚労省),鷲尾(防衛省),鵠沼(経産省)とで情報交換をし,さらに同僚の瑞希,可聴の渡部と操作を始めるが,すぐに捜査本部の解散を命じられる.それが日米関係の圧力か,と考えているウチに,べつの殺人が起きる.途中で野党代議士(旧民主党か)の力を借りるところとか,朝日らしい構成だな,と思っているウチに,次第に隼瀨は巻き込まれていく.
 今野さんの小説は,当たり外れが大きいのだが,ま外れに近いあたりといったところか.あまり痛快なところがないのと,朝日に遠慮しているところもあって,星三つ.
 もう少し隠蔽捜査的などんでん返しをいれれば,直木賞も取れるかもしれないのに,がんばれ,今野さん.
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No.3:
(4pt)

隠蔽捜査シリーズに負けない面白さ

キンモクセイって何だろうと思い楽しんで読めました。作者の隠蔽捜査シリーズが好きなので次回までの繋ぎのつもりで買いましたが内容は充実していました。
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No.2:
(4pt)

思いは分かるが消化不良気味

日米地位協定という亡国協定に対する作者の憤りが強く感じられるが、警察を舞台にしたミステリーに仕立てるには、やや材料が重すぎた嫌いがある。事件解決までのプロセスも消化不良。しかし、政府の上に米軍があるかのような状態が戦後ずっと継続していることへの警鐘を鳴らした勇気に星1つ追加。
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No.1:
(1pt)

朝日のプロパガンダ?

日米地位協定ってのは、要するに、在日米軍は日本国内で好き勝手やっていいですよっていう協定だ。こんなもん結んでいるのは世界中で日本だけだ――

今野さんは大好きな作家の一人ですが、いくらなんでもこんな朝日臭な文章の内容紹介となると、とても残念な気持ちになります。もう一つ、出版社の大人の事情なのでしょうが、海外にいる人間は日本の倍くらいの値段でハードコピーを買うか、ほぼ同じ値段でKindle版を買うかの選択肢となります。 多くの日本人が様々な理由で海外に住んでいる今の時代に、海外の日本人の読書の選択肢を狭めるような、Kindle版を出さない姿勢というのは、個人的には許せません。
キンモクセイAmazon書評・レビュー:キンモクセイより
4022515821

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