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凪の残響: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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凪の残響: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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初めて読んだ作家さんです。 警視庁の如月塔子と鷹野のコンビが、地道な捜査と、若干飛躍した推理で事件を解決していく、という話です。 まず、文章が明快で読みやすかったです。情景もはっきりとわかります。 ヒロイン塔子に寄せられる男性ふたりのそこはかとない恋愛感情もほほえましかったです。 一方、犯人や被害者のキャラというか人物設定が今ひとつ納得できませんでした。 つまり、なんだか嘘っぽい感じがしたということです。 クライマックスではカーチェイスのシーンがあり、それなりに盛り上げ効果はありましたが、全体に地味で手堅い、という印象でした。 ちょうど、テレビで不定期に放送される2時間ものの刑事ドラマみたいな感じでした。 むしろ著者としては、積極的にファミリー層向けの推理小説を狙っているのかもしれません。 読んでも損はしませんが、読まなかったことを頭を掻きむしって後悔する、というほどではありません。 読むかどうかは、各人でご判断を。 | ||||
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読みやすい文章なのでスラスラと読める作家さんです。嫌いではないのですが、ランクルにスライドドアが出てきたりするのがねえ。時々文章から引きずり降ろされるのが困る。別の作家さんはビートルの後部ドアから降りてくる人もいたけど。 校閲さんにも責任があるので気を付けてください。文書課シリーズが怒っています。 | ||||
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