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この女



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【この小説が収録されている参考書籍】
この女
この女 (文春文庫)

この女の評価: 3.82/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(4pt)

まずまず

今までの森さんの軽妙な筆致から、一段と性に踏み込んだ作品でした。
あっという間に読み切ってしまいました。
この女 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:この女 (文春文庫)より
4167901145
No.1:
(3pt)

人生フロム釜ヶ崎

震災に消えたいくつかの生きざまを、小説内小説の構えを組んで書き上げている。
奇妙といえば奇妙な話だが、底辺すれすれをさまよう若者とおっちゃんたちが生き生きと描かれていた。
だけどどこか焦点が揺れ動いている感じ。例えば新興宗教にはまった気のいい大学生など、宙ぶらりんのままな気がする。
政治家たちの暗躍も煮え切らない感じ。
私は森絵都さんの作品が好きだからまずまず楽しめたけど、ひょっとして森さんって悪人を描けない人なのかもしれない。
大きな困難にも立ち向かう意志を最後は描いている気がするけれど、…ちょっと唐突かも。ストーリーが震災に必然として結びついていかない。
この女 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:この女 (文春文庫)より
4167901145

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