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遺伝子の使命
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遺伝子の使命の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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最初は退屈かと思いきや、気がつけば楽しんで最後はエリが好きになってました。さすがはマイルズの恋人。シリーズを時系列で読むと全体像が把握しやすくていいなと。またもや次回作に期待しつつ。 | ||||
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シリーズを読み進めて、ここまで来ました。 相変わらず面白いと思いました。 | ||||
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「ヨレ」は水に濡れてヨレヨレの状態ではないと思う。「水濡れ状態あり」と表記すると、よっぽど中身が読みたい人でない限り売れないと思う。 | ||||
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シリーズ物ですが、私が読んだのはこれ1冊です。しかし、シリーズの背景を知らなくても、特に不都合はないように感じました。そこそこ楽しめました。 しかし、せっかく「男性社会」で育ったという設定ですから、主人公がはじめて見る女性にいろいろな面で当惑するような場面を多く描けば、もっとおもしろかったのかなとも思います。事実関係にちょっと懲りすぎのような気もします。 女性が妊娠しなくてもよくなり、さらには産む性としての女性は不要になるということで、深い思索が生まれる余地もあります。しかし、そこを扱うのはこのシリーズの守備範囲を超えてしまうんでしょうね。実はそこを期待したんですが… | ||||
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男性だけの辺境の惑星アトスから、新しい卵子培養基を買い求めるために青年医師イーサンが派遣される。 ところが、身に覚えがないのに誘拐され、謎の事件に巻き込まれてしまう。 男性だけの惑星から外の世界に…。 主人公イーサンは生真面目な青年医師で 「人口受精」「受精卵の人工子宮での培養」 を専門とし、赤ん坊をこよなく大切に思っています。 女性である傭兵中佐エリ・クインが 「好きなタイプの男かもしれない」 と、もらしてしまうような好人物です。 青年医師が優秀な女性戦士とともに敵と戦う冒険活劇。 「惑星の未来のために新しい遺伝子を手に入れる」目的と 「なぜねらわれているのかも不明の敵」との戦い が平行して繰り広げられるめまぐるしい展開。 楽しい小説でした。 どんなに、迷惑をかけられても 「謝る必要なんか、ぜんぜんないよ」 と相手を許容する度量の広い主人公の青年医師が魅力的にかかれています。 | ||||
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買ってから放ったらかし、ようやく読めました。 ヴォルコシガン・シリーズの番外編。 外惑星に人類が移住した世界のSFです。 あいかわらずのズバ抜けた描写力、奇抜なアイディア、しっかりした構成力……感服です。 惜しくらむはシリーズ主人公のマイルズが出ないこと。あのインチキぶり(誉めてます)が快楽なのに……。 でも、番外編だから当たり前といえば当たり前。 「番外編」と名乗っていながら、本編となんら変わらぬ作品を垂れ流している出版関係者は猛省するように。 女性は不浄なものという宗教?が支配する、男性だらけの惑星から出た主人公が出会う、女性、他惑星、コロニー人たちとのカルチャーショックぶり、さすがの描写力です。 ヴォルコシガンを知らないヒトにも薦められます。 | ||||
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「ヴォルコシガン」シリーズ物としては、マイルズ(&イワン)が出てこないと今一つ話が盛り上がらない気がしたので★3つの評価です(決してエリ・クインが悪い訳ではないんですが)。個人的にはなぜ邦題を「遺伝子の使命」としたのかよく分かりません。「アトスのイーサン」のままでも良かった気がします。 しかしながら「惑星アトスは『男しか存在しない惑星』」という設定には笑いました。どうせならビジョルド女史には今後「女しか存在しない惑星」という設定でもぜひ小説を書いて頂きたいものです。 個人的にはエリから大量に送られてきたイモリを、マイルズがどう処理したのかが気になります(笑) | ||||
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女性が主人公なので名誉のかけらとかバラヤ-内乱と同じ 匂いがする。主要登場人物のイーサンは中年のイリヤンっぽい。 おもしろいけどマイルズがいないのが悲しい。 | ||||
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マイルズ・ウォルコシガンシリーズの一作だがこの巻はマイルズ出てこない。美貌の傭兵隊中佐エリ・クインの冒険活劇もの。辺境惑星アトスは男性だけの世界。全ての子供は人工子宮で生まれる。精子は父親になる男達のものだが、卵子は培養基で培養される。ところが長年の使用から卵子培養基が疲弊、新しい培養基を輸入するが、途中で偽物に変わっていた!アトスの医師イーサンは、委員会の命を受け外惑星での調査と再注文の旅にでる。しかし外の世界には当然ながら女性がうようよ。生まれてはじめて女を目の当たりにしたイーサンの運命は(笑)!惑星規模の陰謀に巻き込まれたイーサンを助けるのがクインです。いきなり強烈な女性に当ってしまったイーサンは幸運か(?)世間知らずのイーサンが、男性達に故郷をアピールしようとマッチョバーに入って袋にされるシーンとか、思わず笑ってしまう。この手の男達に女のいない社会の素晴らしさなんか説いたらそりゃ殴られるって。この本の腐女子的萌えポイントは女の前でたじたじのイーサンがかわいい~~ということですが。アトスの社会をどう見るか、男性の意見を聞きたい本です。 | ||||
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