バラヤー内乱



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    初公開日(参考)2000年12月
    分類

    長編小説

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    バラヤー内乱 (創元SF文庫)

    2000年12月01日 バラヤー内乱 (創元SF文庫)

    【ヒューゴー賞・ローカス賞受賞】 幼年皇帝の摂政として惑星統治を委ねられた退役提督アラール。だが彼の前途には暗雲がたれこめ、反旗はついに、一夜にして翻された。クーデターで首都は制圧され、その妻コーデリアは五歳の皇帝をあずかり偏境の山中へ逃れるが……。マイルズの誕生前夜、辺境の星を襲った未曾有の動乱を描き、ヒューゴー賞・ローカス賞を制したシリーズ中の白眉。訳者あとがき=小木曽絢子(「BOOK」データベースより)




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    バラヤー内乱の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


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    No.4:
    (4pt)

    個性的な登場人物達

    さすが、ヒューゴー賞・ローカス賞受賞作だけあって、一気に読める。登場人物が構成的である。前作「名誉のかけら」の続編ということで、その個性的な登場人物の何人かの過去が前作で描かれている。もちろん、独立した小説として読めるように、説明はあるのだが、前作を読んでいない私には、登場人物になじむ時間が必要であった。前作を先に読む方がいいのかしれない。
    バラヤー内乱 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:バラヤー内乱 (創元SF文庫)より
    4488698077
    No.3:
    (5pt)

    マイルズ・シリーズを読む人はこれを読むとよくわかる

    シリーズ主人公となるマイルズの両親の活躍、およびマイルズの誕生前夜が描かれています。
    ヒューゴー賞とローカス賞の両方を受賞しただけあって、ストーリー展開もはやく、一気に読ませてしまいます。
    バラヤー内乱 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:バラヤー内乱 (創元SF文庫)より
    4488698077
    No.2:
    (5pt)

    まだ赤ん坊の頭は見えません

    異星の退役軍人と結婚したつもりだったコーデリア。

     退役したはずの夫は5歳の皇帝の摂生に就任。

     コーデリア自身も妊娠し、人工子宮を使わない妊娠生活を送っていたが。

     異世界の生活に戸惑いながらも、自身と子供のために部下を従えて敵地に乗り込み突き進む、コーデリア。

     ヨーロッパの貴族社会風の生活に、飛ぶ乗り物や光線銃がちりばめられている、SF仕立ての冒険活劇です。

     登場人物が魅力的で、それぞれの活躍を応援しながら楽しみました。

     家族と政務の板ばさみでちょっと悩んでいるけれど、てきぱき仕事を進めるコーデリアの夫アラール。

     精神的な病気をかかえているけれど、上司に忠実で有能なボサリ軍曹。

     異世界からやってきて、原始的なバラヤーの風習に慣れていないけれど、必要とあらば合理的に物事をすすめていくコーデリア。

     それぞれの個性的な活躍を楽しませてもらいました。
    バラヤー内乱 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:バラヤー内乱 (創元SF文庫)より
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    No.1:
    (3pt)

    元気が出るよ

    お話は、同じく創元SF文庫から出ている「名誉のかけら」の続きの場面から始まります。 恋の心の赴くままに、自分の働きでやっつけた敵軍の提督で、背も高くないし、ハンサムでもなく、癇癪持ちで服装の趣味も悪いらしいアラールを慕って、やばーん人達の星に住むことになったコーデリア。 ま、柔道は得意だし、戦術家としては最高で、なによりコーデリアに完全にまいっていて、だけど、自分はともかく最愛のコーデリアまでも犠牲にしようという苦渋の決断が出来るほど、自分の仕事に責任感のあるアラールが一緒だから、とーんでもない環境でも耐えられるというもの。 故郷ではそうそうに作成(?)許可が下りない子供を沢山作ろう、と最初の子供(シリーズ後半の主人公マイルズだな)が出来たのに、摂政になったアラールの暗殺未遂の巻き添えをくってしまうは、内乱が始まって5歳の皇帝と一緒に山岳地帯を馬(なあに?!この大型獣!)で走り回ることになるは、果ては・・・ はい、とっても楽しいです。筋も楽しい。会話も楽しい。
    でもね、でもね、訳が・・・どうしたんですか? へたをすると2、3ページに1つは、ちょっとずれてる訳が出てくる。 さすがにコウデルカはそんな事言ってないんじゃ、とか、昔は新婚さんがってなあに、とか、「ちっがう!」と呟くことが何回も。だから、星の数は原書満点の訳が半分で2.5。でも、思わず辞書引いて英語の勉強になったから3にしよう。
    私このシリーズ大好きです。 くたびれた時に読めば最高! 自分の顔が笑顔になってくのがわかるんだよね。 なせばなるちȣひたすら進むコーデリア。「逆境は神様からの贈り物」と母に言われて、必死にむちゃくちゃをやるマイルズ。周りも実力以上に頑張っちゃうし。 英語で読むと細かいとこわかんないし、直ぐ眠くなっちゃうから、日本語で読みたいんだ。 だから、小木曽さん、次はがんばって! お願い。
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