ミラー衛星衝突
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聴聞卿になったマイルズ、新たなロマンスの予感といった上巻でした。個人的にはあまり好きでない、マイルズシリーズの謎解きものですが、それなりに楽しみつつ。宇宙を股にかける傭兵隊を懐かしみながらも下巻へ。 | ||||
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まあおもしろくはありましたが、個人的にはマイルズが傭兵隊から離れてからシリーズは吸引力を失いつつあるなあという印象。ここまできたからにはシリーズ最後まで読みますが、もう一度以前のような楽しさを味わえることを願うばかり。 | ||||
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SFではあるが、設定が比較的丁寧に描かれているので 結果としてはSFでよくあるような混乱(私だけ・・かも) を起こさないですんでおります。 ストーリーもいたずらにいろいろな事象を輻輳していないのが 読んでいて好感がもてます。 現在、下巻を読んでる最中です。 | ||||
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ヴォルコシガン・サーガとしては初めて「か弱い女性」登場。 主人公マイルズ・ヴォルコシガンのまわりはいつも美男美女、その上、女性は例外なく様々な強さを持っていました。 それに対し、今回登場したエカテリンは薄幸の美女であり、精神的にも肉体的にも強さが無く、権力さえなく、バラヤー特有の偏見もある。 いや、忍耐力だけは人並み以上か。 これが化けます。 今までの作品同様、マイルズが触媒となって女性が強くなります。 この作品自体はマイルズ嫁取り物語、花嫁紹介編といったところですね。 この作品を読んでいないと次回作でのやりとりが判りにくいはず。 次回作の出版は結婚式の短編も一緒につけて欲しいかな。 短編だけど、エカテリンがどのように成長したかハッキリするし、何よりもマイルズの元カノが安らぎを見つけるあたりは、この作品の逆パターンにもなっています。 東京創元社さん、ご一考下さい。 また、何年も放置しないで欲しい。 「ブルーマーズ」は近刊予告から10年以上待ってるんですけど。 | ||||
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本書はスペース・オペラの人気シリーズで読者の間からは長らく翻訳が待たれていた作品です。他のレビューを見るといかに本シリーズがファンに愛されているかがわかります。本作はこれまでのスペース・オペラというよりは、政治サスペンス調にストーリー展開していきます。シリーズものは時間とともに変化し、主人公も成熟していきます。本書ではやや落ち着いた大人のマイルズが活躍しますが、本質はいつものマイルズです。 マイルズの惑星バラヤーはなぜか日本をイメージする民族性を持っています。作者がおそらく日本文化に少なからず好感をもっており、それが作品ににじみ出ていると本シリーズを読むといつも感じてしまいます。その部分が日本人の琴線に触れ、根強い人気になっているのではと思います。 | ||||
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