戦士志願
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貴族階級でハンディキャッパーの主人公マイルズ17歳。士官学校入学の夢破れ、気晴らし的に始めた話が、雪だるま式に膨れあがり、口八丁手八丁で切り抜けていくうち、どんどんとんでもない事態となって… 内省的でエネルギーに満ちたチビ:マイルズの魅力と冗長な台詞回し、スピード感溢れる展開、脇を固める個性的な登場人物。物語に引っ張られ、先へ先へとページを繰る手が止まりません。 スペースオペラであり成長物語。切ない初恋と義務と正義と政治の物語。 1991年日本語版発行からもう30年。もう、何度読み返したか。超オススメ! ヴォルコシガン・サガとして知られるこのシリーズ。2020/7/31に最新刊が刊行されるので、再読。 しかし、この作者の作品、もっとKindle化して欲しい~~ | ||||
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この作者のSF小説はヴォルゲームが最初に読んだ作品で、それから何年も間を置いて、初期の作品の自由軌道やヴォルコシガンシリーズの年代順に名誉のかけらやバラヤー内戦を読み、これが年代順の三作目かな。この作者のSF小説はどれも面白く期待を裏切らない作品だと思いますね。 | ||||
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初マイルスシリーズでした。なかなかおもしろかった。ヴォルゴシカン・サガとしてはこれより前があるようなので、そっち先に読めばよかったと後悔。このあと順に追いかけました。結局はここからがいちばんおもしろいですが、背景を知る上でも最初から読むとさらに楽しめます。結局時系列順でもう一度すぐ読み直しましたが、それでもやっぱりおもしろかった。マイルスにハンデキャップを与えたのがやはり勝因でしょうね。各キャラクターの今後の活躍も期待したくなる一冊。 | ||||
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本書前半部の展開は、主人公にとってやけにうまく進み過ぎてしまっており、「いくらなんでも好都合にすぎるだろ」などと思ってしまったのですが、後半の話は(巻き込まれる陰謀をメインとする)奥行き感と程よいスピード感が一体となって進んでおり、ページをめくる手が止まりません。 主人公のマイルズ・ネイスミスも、ハンデを抱えながらも己の機転と度胸で困難を克服していっており、この描写は快活な印象さえ与えてくれます。また、主人公以外の人物描写も簡潔ながら明瞭であり、物語に花を添えています。 マイルズが周囲の人々の助力を得ながらも危難を乗り越えていくストーリー展開は、正しくSF冒険活劇の王道といえる作りとなっています。 | ||||
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ヒューゴーでハインラインと並んでるのは伊達じゃない。素晴らしいストーリーテリング。即座に続編を注文しました。 | ||||
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