名誉のかけら
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母より頼まれて購入。 どこを探しても無かったようで 喜んでいました! | ||||
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「バラヤー内乱」を先に読んでしまったので、そちらと比較して星一つ減らす。コーデリア大好きなので、こっちから読んだらどうだっただろう。いや、やっぱりそれでも、ちょっと、行動が唐突。わかるよ、周りの態度に読者として一緒に怒っていたもん。でも、それはないだろ、でもでもそこがまた魅力なのかもしれない、けど、もうちょっとだけ書き込んでくれたらうれしかったかもしれない。 アラールがもう少し無骨で物わかりが悪いと、そこの対立からの展開が楽しくなるのにね。 | ||||
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ビジョルドの 「マイルズ・ヴォルコシガン」シリーズの1冊です。 時系列的に シリーズの話を並べていくと この本が最初に来ます。(マイルズ誕生前) ストーリー、アイデア、登場人物、 すべてにおいて十分に堪能できる作品だと思います。 | ||||
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マイルズの両親の出会いと冒険の一冊です。 コーデリアがアラールをいかに愛しているかを母にわからせるせりふが印象深いです。 「そうねえ、わたしは彼を憎んでいないわ。崇拝してるとも言えない」しばらく黙って考え込んだすえに、彼女は母の目をまっすぐ見ていった。「でも彼が傷つくと、わたしの血も流れるの」 アラール・ヴォルコシガンは忠誠を誓った皇帝の命を受けて、政治に屈した、戦士の名誉を捨て去る作戦を成功させます。そして失意の底に沈む彼を救ったのは、彼女のこんなせりふです。 「わたし生活のために来たんじゃないわ。あなたのために来たのよ。あなたはそれが欲しくないの」 そのコーデリアをアラールが、恥ずかしがりながら表した言葉がこの小説の巻尾を飾ります。 「それは妙ね。わたしは頭が混乱でもしていないかぎり、名誉に満ちているとか、そういうことは感じないんだけど」 「当然そうだろう。泉というものは自分のためにはなにも溜めておかないものだからね」 | ||||
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ベータ星のコーデリア・ネイスミス中佐は調査している惑星で、敵対するバラヤー星のヴォルコシガン艦長の捕虜になる。 捕虜となっても尊厳ある扱いを受け、お互いに相手を尊敬しあうようになるが、コーデリアは機会を掴んで自分の船に帰ることを選ぶ。 その後、二人が出会うのは、お互いの惑星間の戦争の最中だった。 なつかしい気分がする面白いお話でした。 星間戦争や、未知なる惑星の不思議な生物など、SFらしい描写に楽しみました。 「名誉」と「皇帝」を重んじるバラヤー星の人たちは 「たぶん日本人をモデルにしているんだろうな」 と思わせる描写がチラチラと見られます。 ただ、それは、好意的な書き方なのですんなりと筋を追っていけます。 主役の二人は、それぞれ曲がったことが嫌いな正直者なので読んでいて気持ちが良いです。 ひさしぶりにSFを読みましたが、面白かったです。 | ||||
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