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十三階の神
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十三階の神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全25件 21~25 2/2ページ
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公安の女性警察官が主人公。 自分の性を使ってでも事件を捜査していきます。5時間かかりましたが、一気読みしました。 『ハイエナ』ほどの後味の悪さはありませんでしたが、全体的に暗くて重くてどんよりとしていました。せめてハッピーエンドで終わればもうちょっとすっきりと眠れたのにな…。読み終わった後、精神的にちょっと疲れました。 | ||||
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仰々しい広告通り、おおげさな内容とわざとらしい描写がてんこ盛りの三流女公安刑事物語。金出して買う価値ゼロ。読まないに越したことはないな。 | ||||
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〝女〟を武器にしてでも、テロ組織壊滅のための捜査にまい進する、公安秘密組織「十三階」所属の女刑事が主人公。しかし、捜査対象として接触したテロリストに心を揺さぶられてしまい――。まるで海外ミステリを思わせるようなタフな主人公に、捜査と恋愛が同時進行するスリリングな展開。誰も幸せにならないまま結末に向かって進んでいくノワール的世界観に没頭して、最後まで一気読みだった。女を武器にするというところで嫌悪感を抱く人もいるかもしれないが、単に色仕掛けが得意ということではない。それは逆に大きな失敗をしたり、傷ついたりすることもすべて引き受ける覚悟の上で成り立つ戦略のひとつであり、そこまでして刑事人生を全うしようとする彼女を応援せずにはいられない。 | ||||
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意外な展開が連発して面白かった!そして、女性著者でしか描けないであろうアダルトな描写も深い情景を造り上げていた。最後は、そうか、そうなってしまうのかと思わせられた。・・・警視庁13階の女公安警察員・律子が挑むテロ関係者への投入捜査。首相まで登場する空港での大事件にまで発展し、その後、思わぬ関係者もテロ組織員である事を突き止める。そんな捜査の果てに、彼女が行き着いたのは心身分離状態。・・・古池、律子の十三階公安警察コンビで続編が出てほしい! | ||||
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~吉川英梨著「十三階の女」を読んで~ 続編が出るのか、単発なのかは判りませんが。 彼女の作品を読むのは、新東京水上警察シリーズ(既刊3冊)に続き、これで4冊目ですが、この作品は警察ものの中でも公安にスポットを当てた作品で、主人公が本気なのか、はたまた演技なのかが判然としない箇所(記述)もあり、読書中戸惑うこともありますが、テロ事件に遭遇したり、テロリストあるいは活動家と接する中で、主人公である「十三階の女」捜査官、黒江律子の、~彼女は五臨署の有馬礼子ほどの魅力はないけど~移り変わる心模様を丁寧に描いていると思います。 カッコいいとは感じないけど、吉川女史が創り出す新しいタイプの女主人公に会いたければ、一度この本を手に取ってみては? 損はない買い物だと思います | ||||
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