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下町ロケット ゴースト
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下町ロケット ゴーストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全152件 61~80 4/8ページ
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面白かったかどうかで言うと、面白かったです。 私は速読者ではありませんが、比較的読むのが速い人間です。その代わりに、何度も読みます。 そんな私が、飽きる事なく一気に読んでしまうほど面白かったです。 しかし、1日で読めてしまう内容なんですよね。 しかも何度も読もうと思わない。 つまり中身が薄いって事だと思います。 | ||||
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サラリーマンをやっていると否応無しに組織の論理に潰される。出る杭は打たれるともいうか。 いま会社でくすぶっているサラリーマンたちはこの本を読むべき。 | ||||
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相変わらず面白いけど、続編ありきなら上下とつける事で満足度が上がった気がします。 | ||||
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一気に読みました。なんだろう、池井戸さんの作品はいつもそう。一度読み始めるととまらないんですよね。 | ||||
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このゴースト編は、後のヤタガラス編に続く序章に過ぎません。 何重にも張り巡らされたストーリーで、キャラクターと被せて 読んでいると、自然に涙が出てきます。これ、サラリーマンの 下っ端だからでしょうかね?私が。 | ||||
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テレビ放送ありきの書き方だったかな~と、ちょっと思いました。 | ||||
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ゴーストとヤタガラス この2巻はセットで完結するため、ゴーストの終わりは続きが木になる終わり方です。私はゴーストをドラマで唐木田さん役(佃製作所の営業マン)の谷田歩さんが朗読しているものをオーディブルで聞きました。そのあと電子書籍でヤタガラスを読んでスッキリしました。ドラマとの比較を今後は楽しみにしてます。 | ||||
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ドラマ一話を見て早速続きが気になり購入。いいところで終わってしまい、後編が早く読みたくてウズウズしています。 しかし弁護士の神谷先生は美味しいところもっていきますねぇ。 トノさんのその後が気になります。 | ||||
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親がサラリーマンであっても自営業であっても、20歳前後で社会人になる時に親の仕事を見ながら自分の仕事を決めている。誰もが自分が当時の親の年齢くらいになる頃に当時の自分の決断を振り返る。そんな事を思い出させる作品。また、特許を通じての買収の流れは、業務上、知財戦略に携わっていた事があり、その頃の事を思い出させた。 | ||||
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面白いですよ。当然「池井戸ワールド」ですから、好きな人は満点、いつも通りジャンと言う方は星三ですかね。そんな人も面白くは読めたから★★★★かな? 「巻ニ」読まないとほんとのレビューはできませんが今のところは「予定調和」でヤヤ温いかな? | ||||
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久しぶりの下町ロケットシリーズ。 何時もハラハラドキドキで最後は「めでたしめでたし」が決まりなんですが、今回はちょっと違いますね。 技術の優秀さに安住できない、今後の佃製作所を揺さぶる経営問題が次々に発生。まず帝国重工の業績悪化による大型ロケットの開発計画に影が差し始め、佃製作所の技術の優秀性の象徴であり誇りでもあるバルブシステムの今後を揺さぶる。 さらには佃製作所の主力製品である農業用トラクターの小型エンジンに「技術は二流だが低価格」の新興の会社「ダイダロス」が挑戦して来る。 佃社長は、殿村の田圃でトラックを運転している最中に、ユーザーを満足させるのはエンジンの性能ではなく操作性に優れたトランスミッションだと気づき、エンジンの性能アップに注力していた誤りに気がつき、今後は技術一辺倒だけでなく、自社の製品がどのように実際に使用されユーザーに満足をあたえているか、改良すべき点はないのかを考慮する必要性に迫らされる。 そしてトランスミッションを製造するベンチャー企業「ギアゴースト」に自社の改良したリーズナブルな価格で相応の品質のバブルを売り込む。コンペで採用になるが、この「ギアゴースト」が米国に親会社がある大手のトランスミッション製造会社の「ケーマンシナリ-」より特許侵害の名目で15億円の損害賠償を要求される。 ここからハラハラドキドキの駆け引きのドラマがはじまり、著者池井戸氏の本領発揮となる。 親会社の米国会社の方針のもと、相手の特許のミスを見つけ出しそれを脅迫材料に相手の会社を揺することに励む悪辣な企業とその顧問弁護士、そして本来敵同士の顧問弁護士たちの癒着、帝国重工で下請け会社への厳しいコストカット計画を進めたが、上司に裏切られコストカットの責任を押し付けられ辞職に追い込まれたエリート社員、自己の斬新なトランスミッション案を保守的な上司たちに一蹴された天才女性技術者、帝国重工の有力な下請け会社であったがコストカットに反抗し、つぶされた社長が意地になって作った振興会社の帝国重工への復讐心。 そして長年帝国重工のロケット打ち上げ部門の現場で多大な業績を上げた財前道生、佃社長も厚く信頼する人物であるが、社長交代とともに人事異動でロケット開発現場から離れる話、佃社長の良き相談役だった、農業後継者問題を反映する殿村経理部長の辞職、様々な人間模様、社会問題が交錯する現代ドラマ。 そして怪傑黒頭巾かはたまた鞍馬天狗か、佃製作所の顧問弁護士の神谷修一が特許訴訟に登場し活躍するんですな。神谷弁護士の活躍の元になった重要資料は佃社長が苦労して内外の多数の発表論文から見つけ出した資料でした。 この『下町ロケット』シリーズ第一巻はテレビドラマ化されて見ているんですが、神谷弁護士に扮したお笑い芸人で、昼の報道番組の司会者である「恵俊影」さんが終始二重写しになって頭に浮かび苦笑しました。恵俊影さん、敏腕弁護士を飄々として演じていましたが、いい味を出していたと思いますよ。 さて、この本は、最後の場面で女性天才技術者でギアゴーストの副社長の島裕が佃社長を訪ねて来て謝罪とギアコーストを辞職する挨拶をして去るシーンは、なにか西部劇のラストを思わせるものがありました。 さて、この本は今年の7月に出版されたものですが、早くも今秋にシリーズ第4弾の『下町ロケットヤタガラス』が出て販売されているとのことですね。 著者の池井戸潤氏はまさに、<天高し第四弾の書き下ろし>の絶好調ですね。楽しみですね。 あの天才女性技術者島津裕さんに再会できるといいんですが! | ||||
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2015年放送の民放連続ドラマ最高視聴率(22.3%)に輝き、最高の人気ドラマとして話題を呼んだTBSドラマ『』! 今回も阿部寛主演で続編ドラマが作られるのは嬉しいかぎりである。 本書は『』の池井戸潤原作による第145回直木賞受賞作の作品『』の第3弾!第1作ではロケットエンジンの部品、前作『』では人工弁開発の物語であった。 今回は取引先である帝国重工の経営方針により佃製作所にも逆風が吹き荒れる。この局面を乗り切るために新たな開発を考案するのだが…。 『下町ロケット』という作品自体、経営難に陥るたびに新たなアイデアと商品開発で乗り切ろうとする展開ももはやお馴染みだが、本作ではこれとは別に佃製作所の大番頭である殿村個人にも大きな事情が重なり、佃製作所がこれまでにない試練が待ち受ける展開となっている。 今回の見所として、佃製作所が提携関係を結ぼうとする新規のベンチャー企業・ギアゴーストだ。 元帝国重工のエリート社員であった社長・伊丹大(演:)と同じく元同僚の女天才エンジニアであった副社長・島津裕(演:)!前職では二人とも有能な社員であり、新機軸となるアイデアや方針を打ち出すも保守派の上層部から疎まれる存在となり、やがては閑職に追いやられ挫折を味わった二人だが、そこから独立して自分たちが思い描くビジョンを実現するために立ち上げた会社がギアゴーストだ。 佃も気に入るこの二人は魅力的な存在なのだが、女性であり客観的に物事を捉え、さっぱりした性格である島津に比べ、どこか心の中で過去を引きずっている伊丹、この二人のバランスもいいのだが、伊丹のその心の隙をつけこむように現れた小型エンジンメーカー・ダイダロス社長・重田登志行(演:)、相変わらずこうした人物配置が上手く読ませる力がある。 殿村の問題も気になるし、しかも不穏な空気を残したままでの終了となる本作。続編となる『』ではどのような展開となるのか楽しみだ。 | ||||
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下町シリーズで一番面白かった。元銀行員の作者池井戸氏が最も感情移入できて、自分の分身として描きたかったのは、殿村経理部長であるということがよくわかる一冊でした。作者自身の父親との経緯が反映されているとしか思えない臨場感があった。次作、「ヤタガラス」での殿村部長の活躍を期待し、応援したくなる本でした。 | ||||
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帝国重工の出世競争が、池井戸世代には心地よく響く。ただ、いま世代に届くか疑問。でも、いま世代読者より池井戸世代の読者が圧倒的に多いのかな? | ||||
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シリーズ3作目だが、相変わらずスリリングな展開で楽しませてくれる。特許に絡む駆け引きは第1作を彷彿させるが、悪徳弁護士をやり込めるストーリーはスカッとさせられる。企業としての利益よりも道義やモラルを守って生きる佃航平に対して、対照的な生き方をする登場人物たちにハラハラさせられながらも次回作のヤタガラスに期待を持たせる。 | ||||
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下町ロケットは一番最初から読んでいます。最新刊が発売というここと、秋ドラマも始まるのでワクワクしながら読みました。 農業は田舎出身の私としては身近な話題でしたし、周りの農家も少ない状況とても理解できました。 やりたくてもできない人たくさんいますよね。。池井戸さんの作品はいつも直近した問題提起をしてくれて考えさせられます。 見所である勧善懲悪なクライマックスというのは前編のほうがガツンと来るかもしれません。読んですっきりしました。 前後編と分かれていますがドラマでどのくらい再現されるのか楽しみです。 | ||||
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ヤタガラスの発売日と知らずに両方購入し、半日で2冊とも読了してしまい、今3度目の読み返しを終えたところです。 当書に関しては他のユーザーレヴューにもある通り、ゴーストだけでは何かもやもやしたものが残る感じ。間髪入れずにヤタガラスを手に取りました(笑) で、評価は2冊通しての評価となります。 今は、ドラマが楽しみ。 既にあのBGMや俳優の台詞が脳内妄想をぐるぐると暴走し始めており、心ここにあらずで歩いてると誤って用水路に転落しちゃいそう。今日は台風なので余計に気をつけなければ。 | ||||
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いやー、池井戸潤作品はあたりがおおいですねぇ。 今作は佃製作所ではなく、ベンチャー企業のギアゴーストでのトラブルを救うという話。 帝国重工の鼻つまみ者同士が集まって会社を立ち上げて、会社を軌道に乗せようとする様はかっこいいですし、それを人情で助けようとする佃社長の判断も心温まります。 しかし、最後に思いがけない展開で復讐にとらわれてしまうギアゴースト社長。 いままでにない展開と終わり方。 展開に引き込まれました。 早くヤタガラスを読んですっきりして終わらせたい!!! | ||||
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予想される筋書きが丁寧に書き込まれた作品です。 | ||||
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下町ロケットのドラマを観ていたので、読み始めも登場人物の顔がすぐに浮かんで、読みやすいので、アッと言う間に読み終えました。 広告の「宇宙の次は大地」は大げさな気がしましたが、面白かったです。 続編(上下巻?的な)の「ヤタガラス」の方が、佃製作所の壮絶な苦難?チャレンジ?を思わせる終わり方だったので期待しています。 気持ち的には、スッキリした終わり方でなかったのと、続編の宣伝も入っていたので、全編みたいな言い方だと良かったと思ったりしたのですが、下町ロケットと言うシリーズ物として考えると、こういう終わり方も有りかなと思ったりします。 | ||||
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