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下町ロケット ゴースト
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下町ロケット ゴーストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全152件 21~40 2/8ページ
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簡単にめでたしめでたしとならないところがいい。この作者は才能がある。 | ||||
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池井戸さんの紡ぐ物語に出てくる主人公たる会社って、どうしてこんな真っ当で温かい人間ばかり集まってできているんだろう。 自分がこれまで目の当たりにしてきている現実とのギャップが大きい笑 理想そのままだからこそ安心して読める。 器の大きい賢い社長。脇を固める優秀な上司……こんな会社で働きたいわぁ。 | ||||
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彼の作品は、粘り強い取り組みと弱者だって頑張れば日が当たり読後感に満たされた感が残る作品が多い。 | ||||
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状態がよく気持ちよく読むことができました。梱包も丁寧でした。早くいただけて良かったです。 | ||||
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とりあえず、このシリーズ、全部読んでるので、この一冊。 物語はいつもの佃製作所。今回はトランスミッションに関わるバルブ。バルブの用途は トラクターのトランスミッション。 ギアゴーストなるベンチャー企業。その主力はトランスミッション。帝国工業出身の 伊丹と島津。二人が立ち上げた会社のトランスミッションのバルブ製作、提供に今回も 佃製作所が手をあげる。大森バルブとの一騎打ち。 その縁で、なんの因果かギアゴーストが仕向けられた訴訟に、佃製作所が関わることに。 負ければ15億。とてもリスキーな戦いに如何なる結末が待っているのか、そして彼らの 行方は? 90点。 安定感。さすがといえばさすが。読ませる文章と読ませる流れ。 起承転結とは言いますが、大森バルブとの戦いが起に当たるとしたら、もうそれだけで 物語があったので、すごい発想。 池井戸さんの場合、とにかく使い切るのが特徴ですが、帝国工業のロケットの話、殿村 部長の退職の話、島津さんの行方など、全く使い切られてないのが減点。でも、でも、 自作の伏線に残したのかなと次作に期待。かな? | ||||
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よいです。 | ||||
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企業で働かされていると、その企業の価値観が自分の価値観になってしまう怖さとその残酷さが見えない。それを著者はエンターテインメントにして見せてくれる。それを外から見ると、こういう面白いストーリーになるのが、なんだか可笑しい。読みながら、そう言えば東芝の半導体事業はどうなったんだっけ、とあれほど騒がれた問題が、今はさっぱり報道されず、すっかり忘れていたのを思い出してしまった。近所の田畑も後継者がいないんだよねえ、と思いながら、何かいい策のヒントがあるかもしれない、と思いながら読み進めた。読んでいると希望が持てるような気がしてくるところが、有難い。ダブルスタンダードに気づけば、それに惑わされず、自分のスタンダードに従おう、と思う。ところが、自分の中にも、ダブルスタンダードがあるんだよね。それも、外から見れば、面白いってことだろうけど。 | ||||
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ドラマを見たのが先だったので、声が俳優をほうふつとさせていて良かった | ||||
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良い | ||||
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つい読み耽ってしまうほど面白い内容でした。登場する人物が良く描かれていると思います。 | ||||
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下町ロケットシリーズ、面白いです。すぐに読み終わってしまいました。 | ||||
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今回は佃製作所の危機というより、帝国重工を退職した二人が起業した新たな取引先になりそうなギアゴーストの危機を救う話と、実家の農家をどうするかに悩む経理部長の殿村の話が中心だった。 その中でも、佃製作所の物づくりの考え方、商売の考え方は健在だった。 「苦労もなくさっさと作れちまうものに、何の価値があるよ。ノウハウと経験の蓄積がある者でさえ苦しんで悩んで作る。だからこそ、良いものができるんだ。簡単にできるものを作ったところで嬉しくもなんともないだろ。オレたち自身が、すごいもの作っちまったぞって誇れるようなもの、一丁やってやろうじゃないか」 「タダ同然で買収できたとしても、騙したみたいで気分が悪い。成長のために同義を曲げることなく、堂々と人の道をいく。こんな馬鹿正直な会社があってもいいんじゃないですかね」 今回はヤタガラス編という続編があるため、中途半端な終わり方だったが、ヤタガラス編を楽しみに待ちたい。 | ||||
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読み返してみると 伊丹という人物が微妙に変化していく 周りの人物は一貫性があるんだけど、 伊丹は変わっていく これで天才ってのは無理があるね まあ、でもおもしろかったし、読みやすかった。 | ||||
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下町ロケットにハズレなし。2018年10月にドラマ化もされた作品を2019年5月に読了。復習で読んでも、面白さは変わりません。次のヤタガラス編に続くことは分かっていても、この作品だけでも、企業間や人間間のやり取りに魅了されます。ヤタガラス編を読むのはまた半年後かなぁ、それでも面白く読めること間違いなし。 | ||||
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これで3作目ですが、相変わらず面白いです。今日はここまでと思っても、続きが気になってどんどん読み進めてしまいました。本当にいい本です。 | ||||
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車通勤が長く、暇つぶしのためにオーディブルを始めて下町ロケットに今更ハマった30代男性です。 第1作とガウディ編で平川正三の朗読にすっかりハマってしまった僕。 このタイミングで朗読者が変わることに不安を抱きつつ、期待感の方が大きく今月のコインはこのゴースト編に投入。 そして案の定、開始早々の佃社長の声に「社長はこんな声じゃない」と違和感を覚え、 キャラの演じ分けも平川正三に慣れているせいか分かりにくく感じました。 ただ10分ぐらい聞いていると段々と慣れ始め、30分もすると全く違和感はなくなり、 「この甘ちゃんなところは俺たちの専売特許だな」「誰も特許侵害してくれませんけどね」 のやり取りでは一人きりの車内で佃製作所の社員達と一緒になってガハハと笑ってしまうレベルに。 やはりプロの俳優さん、朗読も上手です。 勧善懲悪の分かりやすいストーリーと頭では理解しているのですが、 毎回最後までハラハラドキドキさせられるのはさすがだなぁと思います。 谷田歩さんの朗読にすっかりハマってしまったので、次のヤタガラスも購入しようと思います。 | ||||
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原作、楽しく読めました。ドラマで見た映像が、鮮明に蘇ってきました。 | ||||
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とにかく面白い❗テレビのほうがスケールが大きく感じたけど、小説も熱いものを感じました。おすすめです‼️ | ||||
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池井戸潤のストーリーテラーぶりが如何なく発揮された書き下ろしです。 続編の「ヤタガラス」の前振りとしての機能も持ち、下町ロケットシリーズの第3作としての体裁も完璧でした。 佃製作所、帝国重工、そしてベンチャー企業、顧問弁護士、それぞれの思惑が複雑に絡みながら、優れた人間模様も織り交ぜ、小説を成立させているわけで、読者をワクワクさせることには天下一品ですね。 技術力だけでは立ち行かない企業経営の難しさ、人事抗争、そして人間関係の機微など、小説を読む醍醐味を最後まで味あわせてくれる小説作法は見事の一言でしょう。 寝食を忘れて、一気呵成に読み終えました。 ラストの展開は水戸黄門の印籠が飛び出すような痛快さを感じました。 池井戸潤の上手さが光りました。 | ||||
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電子書籍の「下町ロケット」は、時間を見つけて読んでます。実にワクワクするストーリーは本当に面白い。 | ||||
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