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(短編集)

帝都一の下宿屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
帝都一の下宿屋

帝都一の下宿屋の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

とてもいい話

最後は焼き芋のようにほっこりするようないい話。
ただ、タイトルだけは変えたほうがいいんじゃないかな。タイトルから受ける印象は、歴史ものかと勘違いする。
帝都一の下宿屋Amazon書評・レビュー:帝都一の下宿屋より
448802792X
No.3:
(5pt)

心地よい一冊です。

この作家さんの作品、たまたま読んだ『竜の雨降る探偵社』に始まり、『帝都探偵絵図シリーズ』にはまり、今回のこの作品にたどり着きました。読みやすくて、謎解きも面白く、さらに心暖まるものばかりです。また明治日本の世相が目に浮かんでくる表現力にも脱帽です。
帝都一の下宿屋Amazon書評・レビュー:帝都一の下宿屋より
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No.2:
(4pt)

ちゃんとしたミステリ

戦前・東京の下宿屋が舞台。そこに住む小説家が名探偵役となり、身の回りで起こる事件を解決していく。盗難や詐欺といった犯罪が対象。
 「永遠の市」「障子張り替えの名手」「怪しの家」「妖怪白湯気」の4話から構成される短篇集だ。
 主人公が全然探偵役っぽくないのに、鮮やかに謎を解き明かす姿にギャップがあって楽しい。トリックや構成もよくできていて、三木作品のなかでも指折りの一冊ではないだろうか。
 男性たちの友情は相変わらず。
帝都一の下宿屋Amazon書評・レビュー:帝都一の下宿屋より
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No.1:
(5pt)

うまい飯は偉大なり!!

偏屈作家が大家(男)のご飯に惚れ込んでて、ひたすら猫をかぶっている表現が秀逸!大家が結婚したら嫁のせいでうまい飯の危機!?と早とちりして怖い顔したり、「朝起こそうか?」「お願いします」深々とおじぎしたり。いつも顔色を伺ってる感じがツボです
帝都一の下宿屋Amazon書評・レビュー:帝都一の下宿屋より
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