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猫の傀儡
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猫の傀儡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 1~20 1/2ページ
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とてもおもしろかったです これは、小説だけれど 飼い主は本当に傀儡だなぁと 感じることが猫との日常には、 たくさん起きていると思います | ||||
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面白く一気に読みました 西條奈加先生の作品は、初めてでしたが他の作品も読みたくなりましたね。続編を期待したいです | ||||
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作者は猫のことをほんとによく知っている。最後までぐいぐいと読んでしまった。 | ||||
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猫の記憶力は二日間ぐらいだそうで。 | ||||
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何しろ登場猫物と脇役の人間のキャラクターがはっきりしていて猫好きにはたまらない一冊です。 | ||||
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読みながら、自分の猫にまつわる過去の不思議な体験が次々に思い起こされます。 | ||||
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とっても素敵な物語でした。 猫の眼を通してお話が進んでいきますが、登場する人も動物もみんなすごく生き生きしてる。 烏の親分たちともこれからまた街の難題を解決してほしい!続編待ちます! | ||||
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おもしろいけど、飽きます。 ファンタジーなのか、推理なのか、猫の可愛いさ?中途半端。だらだら、読んでると楽しい本です。 | ||||
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読み始めから すっと物語の中に引き込まれてしまいました。猫の語り口調も粋で素敵ですし、ストーリーも良く出来ていますので どんどん夢中で読んでしまいました。 でも 面白すぎて読み終わるのが残念でした。 どうか 続編を早めに宜しくお願い申し上げます。 | ||||
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猫が人を操って、猫の問題を解決していくという物語です。 読む前は、どうやって操るのかなと思いましたが、魔術や妖術の類ではなく、猫のちょっとした仕草や行動によって人を動かすということのようで。 これがまた、ミステリー要素がふんだんにありますし、起こる事件ごとの1話完結タイプのお話ですが、最終話に向けて、今までのお話が絡み合ってきます。 その構成は圧巻で、一気に読んでしまいます。 登場人物の語り口が小気味良く、テンポよく読めました。 こんなに面白かった作品は久々なので、是非とも続編希望です!! 第164回 直木賞受賞した作家さんの作品なので、受賞をきっかけにこの『猫の傀儡』の注目度も上がってほしいなと思いました。 | ||||
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猫飼いさん(猫好きさん)はもれなく、自分のことを猫の下僕だと思ってると思うんだけど。 この作品は、そう思ってる人にピッタリのお話! 猫に操られる「猫の傀儡」。 私たちはやっぱり猫に操られていたんだと、納得した 笑 猫好きさんは是非読んでみて〜! 他の動物も出てくるから猫だけじゃなくて、動物好きな方なら必ず楽しめると思うよ! あくまで猫が主役だけどね。 連作短編だから、読みやすいし口調が小気味良くて一気読み。 普段時代小説読まないけど、面白くてぐいぐい読めるから、今まで時代小説読んだこと無い人にもお勧め。 西條奈加さんはファンタジーノベル大賞を受賞したデビュー作を読んで、すごく面白くてその後いくつか読んだ作品も全部面白かった。 今回の直木賞ノミネートでもっと色んな人に知られて欲しいなぁと思ったよ。 | ||||
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高級な猫だけでなく普通の猫(特に野良)が好きな人に向いています。 続きが出るのが待ち遠しいです。 | ||||
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江戸が舞台の物語で、推理小説で、しかも猫の話ですから、三重に楽しめました。 江戸の話や、推理ものや猫が好きな私へのプレゼントだと思って楽しくページをめくりました。 心の優しさや愛を感じ、ぐっとさせられる場面が多々あり、著者の才能を感じました。 | ||||
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表紙が気に入って購入しました。傀儡として人を操るなんてちょっと気味が悪いかも・・・と本の帯を読んでおもいましたが、実際読み始めるとテンポもよく、あっという間に物語の世界に引き込まれました。最後はちょっと泣けてしまったのは、私が猫好きだからかも。シリーズ化されるといいなと思います。 | ||||
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猫も時代小説が好きです。 実際に飼ってるので、我が家の猫に置き換えて読んでしまいました。 作り込みは甘いような気がしましたが、そこは猫でカバーです。 最後の話は、切なくて涙が出ました。 | ||||
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普通 | ||||
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傀儡(くぐつ)なんて、一読おどろおどろしい題名だが、いやいやなかなか面白かった。夏目漱石の猫と同じように、主人公の猫はしたたかである。人を傀儡として操る猫の傀儡師なのだ。江戸米町こと猫町で起こる様々な猫の厄介ごとを、傀儡に解決させようというわけだ。猫だけでなく人も大いに絡んでくる。いや、そのうちに人のほうに重心が移るのかな。やっぱり人情物だから。猫たちもやけに情が深いしね。傀儡になるぐうたら者の阿次郎がなかなかに魅力的。最後は、よかったあと思える終わり方だ。 | ||||
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以前、猫の物語ばかりが載っている文庫で読んで、ぜひこの本を読みたいと思っていました。文庫になるまで待てなかったですが、すぐに手に入れられてよかったです。 | ||||
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一気に読み終えました。久々のヒットでした! 設定も良いし展開も無理なく物語が進むので どんどん引き込まれていきます。 安易な、人間と猫の事件解決物語ではなく、 人の言葉を話さない猫がどうやって伝えて 導くのか、うまいなぁと思いました。 後半、解決に向けて急展開しますが、最後の 「ある人」がミスジにかける言葉に、じーんと 感動して終わりました。 これは是非ともミスジと阿次郎の続編と 順松と時雨の出逢いの話も読みたいです。 | ||||
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とても面白かったです。 ワクワクしながらあっと言う間に読み終わってしまい、 またもう一度、いえ、二度かな?繰り返して読んでしまいました。 スピード感たっぷりなのに小さな話の切れっ端どうしが絡み合っていて、 文章も軽やかなのにふと深みを感じるところありで。 話は主人公ミスジの語りで進んでいきますが、そのへんを実際に歩いている猫も 心の中で、こんな風に話しているのかも!?と思えて楽しいです。 | ||||
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