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起爆都市 県警外事課クルス機関



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【この小説が収録されている参考書籍】
起爆都市 県警外事課クルス機関 (宝島社文庫)

起爆都市 県警外事課クルス機関の評価: 3.75/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

真面目?おちゃらけ?

前作の後半からの疾走感が面白かったので読んで見た。

主人公は駅前交番に左遷させられているが、当然の様に事件に巻き込まれる。今回の相棒はマトリ。通称「マトリの疫病」。

登場人物のキャラクタ付けは抜群に上手いと思う。キャンディーの様に舐めるタイプの脱法ドラッグを取り扱う半グレ集団。 マトリの疫病鬼塚。

本作も、前作と同様に前半は少しもたつく部分も有るが、徐々に疾走感が出てくる。

今回、評価が低かったのは中盤で失笑してしまったから。
来栖が鬼塚に、なぜマトリに入ったのかを尋ねるシーンが出てくる。そのマトリになった理由が失笑を通り越して呆れてしまった。え?そんな使い古された理由にしてしまうの?、と。

最後、鬼塚が撃たれた後のシーンも、少し失笑。これで鬼塚が長々と喋った後にガクっと死んだら、更に星二つ減らしただろう。

それでも、第三弾が既に出版されているので、それは読んで見たいと思う。
起爆都市 県警外事課クルス機関 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:起爆都市 県警外事課クルス機関 (宝島社文庫)より
4800284791

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