夏至のウルフ



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    初公開日(参考)2021年12月
    分類

    長編小説

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    夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)

    2021年12月07日 夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)

    松山きっての繁華街“北京町”で、デリヘル嬢が絞殺された。愛媛県警本部と松山東署は特別捜査本部を設置。 ウルフの異名を持つ刑事・壬生千代人も応援に駆り出された。捜査線上に浮かんだのは風俗店経営者だった。被害女性と愛人関係にあったらしいが、腑に落ちない。周辺捜査を進めるなか、スイッチを切り替えた。狩りモード――それはスポーツでいうゾーンに近い。五感が研ぎ澄まされ、事件の断片が繋がる。そして見えてきた真犯人とは……(表題作「夏至のウルフ」)。 バツイチ、家なし、39歳の壬生は、ピンク映画館で寝泊まりする絶滅種の邪道刑事である。そんなウルフを尻にしくのが警部補・吾味梨香子だ。職場では些細なことでセクハラを騒ぎ立てるが、いざとなれば、なぎなた名手の腕前を見せる。曲者揃いで「道後動物園」と呼ばれる松山東署で繰り広げられる全5編の事件簿。松山出身にして、「このミス」優秀賞作家発の超ローカル警察小説!(「BOOK」データベースより)




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    夏至のウルフの総合評価:8.80/10点レビュー 5件。Bランク


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    No.5:
    (2pt)

    スケールが小さい?

    伊予弁で書かれており、地元の人間には分かるかもしれないが、他の都道府県の読者の方にはあまりエンターテイメント性を感じられないかもしれない。
    フィクションとしてならばもう少しスケールの大きい舞台(市庁・県庁・坊っちゃん球場など)での事件が読みたい。また、暗部ばかり書きすぎて舞台の市の良さが見えない。

    ただ、時代に取り残されながらも己の意志を通し、その異名にそった主人公の無頼さと鋭さは好みなので今後の作品に期待を込めて星二つ。
    夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)Amazon書評・レビュー:夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)より
    4094070990
    No.4:
    (5pt)

    破天荒な男が事件を鮮やかに解決する

    面白いです。連作短編なので読みやすい。
    シャーロック・ホームズが最初に(ではないようですが)ストランドマガジンに連載された時はこんな印象だったのかもしれない。
    次第にだらしない様子が少なくなってきたのが残念。方言はわかりにくいところもあるが、何となく感じはわかる。問題なし。
    夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)Amazon書評・レビュー:夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)より
    4094070990
    No.3:
    (5pt)

    ご当地サスペンス

    思ってたのと違って短編連作でしたが面白かった。作者の他の作品よりやや軽めでコメディ部分も多めですがちゃんと事件解決します。
    なんといっても伊予弁と松山のご当地ネタがすごい。全くゆかりのない土地の読者にはちと厳しいのでは?とも思いましたが地元民にはたまらないディープなネタ満載で楽しかった。続編希望です。
    夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)Amazon書評・レビュー:夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)より
    4094070990
    No.2:
    (5pt)

    読み応えのある警察小説

    いわゆる「伊予弁」で刑事たちが会話をしている場面が多く、松山での事件をより生き生きとさせている。
    ただ、情景を脳裏に思い浮かべるには。一定程度の土地勘は必要かも
    夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)Amazon書評・レビュー:夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)より
    4094070990
    No.1:
    (5pt)

    愛媛にゆかりのある方特に!

    愛媛県松山市を舞台にした連作短編が5本。
    主人公は「ウルフ」と呼ばれてて、「狩りモード」ってのがあって…
    とまぁ、一通りの遊び道具は揃ってますが、私が感じた本作の魅力は
    本文中の会話が(ちょっと古い感じの)伊予弁だったり、事件が起こるのがさっき通ったばかりのあそこだったりってこと。
    人情話っぽいやつもあったりして、楽しめます。
    夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)Amazon書評・レビュー:夏至のウルフ (小学館文庫 か 56-1)より
    4094070990



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