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砂の家
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砂の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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うーん、面白い作品にはなっていないなぁ。 頭の良さ、精神的な強さが描写されている主人公ですが、たてた対応策が頭が悪すぎる。 それを説明するために「恩」とかを描いているのだが、納得できるレベルではない。 「なるほど、そういうことか!!!」というのを読者は期待しているわけですが、本作ではそのような読者を喜ばせるストーリー展開にはなっていないですね。 もう少し頑張りましょう。 | ||||
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ラストを読んで、狂気の物語だと思いました。 結局、主人公にも共感出来ませんでした。 読んでいる間は、ハラハラドキドキ、 次にどうなるのか楽しみながら読み進みました。 | ||||
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計画を企てる理由をもっと詳しく教えて欲しかった。主人公の人生を壊すために至った理由を。 | ||||
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主人公の不幸な生い立ちには同情するが、取った行動には共感しかねます。 | ||||
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会社乗っとり、金銭、復讐と別々の目的を持つ人々が、脅迫事件を起こす。 主人公、その弟、恩人の会社社長、会社の同僚など、それぞれの思惑と心情が絡み合って、最後まで楽しめました。 これだけ、盛り込んでも、無理のない設定で、さすがと思いました。 | ||||
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家族を殺して刑務所に入った父親、生き残った兄と弟。兄は叔父や叔母に育ててもらいバイト先で知り合った社長に大学までいかせてもらい、その会社へも入ることができた。一方、弟は施設で暮らし学校では人殺しの子供として虐げられた生活を送ってきた。弟は兄を羨ましく妬ましく思って、いつか兄の人生をめちゃくちゃにしてやろうと計画していた。そんな気持ちと社長を追いやろうとする婿や会社役員と手を組み脅迫をする。社長を親のように慕う兄はなにがなんでも守ろうとする。最後には回りの人にどれだけ助けられて生きてきたかを思い知らされる。 | ||||
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経済的苦境に追い込まれた父が、一か心中を図り、妻と妹を殺害、弟も手にかけられたが、 何とか命拾いし、主人公の長男健人は外出で難を逃れるが、その後は殺人犯の息子ということで 苦難の人生を送ることになる。それでも、人生を立て直すが、弟の正俊は事件後施設に入れられ、 そのままぐれてしまう。兄の健人は真面目な性格が幸いし、大手外食チェイン店のオーナーに見込まれた 人生を送るが、やがてこのオーナーが何者かに脅迫されるという事件が起きる。正直言って、全体的に チープ感が漂う作品である。この兄弟の父憎しの気持ちも深みがないし、自分を救ってくれたオーナーを 助けようと奮闘する健人の行動も浅薄である。そして、最後の何とも締まりのない終わり方、泡の 抜けた炭酸飲料を飲まされた感じだ。 | ||||
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ストーリテンポが良い。 | ||||
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堂場作品は、ほぼ読んでいます。 でも、私には合いませんでした。 | ||||
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やはり堂場氏の作品は、優劣がつけれませんね。最高作品ばかりです。つい読み進めてしまいます。次の作品が待ち遠しくなります。今回もここで中止して、明日にしようと思ってもやめられません。毎月出して欲しいくらいです。どんな作品も多くの人に読んで欲しいと思います。 | ||||
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全国の「一家心中」の生き残りの方、及び、施設出身の皆様、 この本はお読みにならない方がよいかもしれません。 この小説の主人公は、自分をこれ以上ない悲劇の主人公と思い、ストイックに人生を生きています。 周りに「君は被害者だ」と言ってくれる人も、すべてを知っても寄り添ってくれる異性もいながら。 そして、施設育ちの弟は悪に身を染めている。それを弟の境遇のせいにする主人公。 小説の設定と話の流れが「浅い」です。世の中にはもっと辛い経験をしている人がたくさんいます。 堂場作品は好きなだけに残念です。 | ||||
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