黄金の時



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初公開日(参考)2015年06月
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長編小説

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黄金の時 (文春文庫)

2018年06月08日 黄金の時 (文春文庫)

作家の本谷は、亡くなった父親の遺品を整理中に意外なものを発見する。1963年、まだ日本初のメジャーリーガーが誕生する以前、マイナーリーグのサクラメント・ゴールドハンターズで野球をする若き日の父が写った一枚の写真だった。 野球は嫌いだったはずの彼に、いったい何があったのか。厳格で仕事一筋、自分とは相容れなかった父の過去を知るべく、本谷は渡米する――。 スポーツ誌Numberに連載された、親子三代の野球をめぐる感動の物語。(「BOOK」データベースより)




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黄金の時の総合評価:7.43/10点レビュー 7件。Cランク


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No.7:
(5pt)

野球,マイナーリーグ,米国,北カリフォルニア.どれか一つでも興味が湧くならお勧め

野球,マイナーリーグ,米国特に北カリフォルニア,親と子の関係と,個人的には興味のあるポイントが多く,刺さりました.それぞれのポイント (後述の通り親子関係除く) についてよく取材・考察・描写されているように感じ,楽しめました.

野球のマイナーリーグの1チーム内での描写が多く,私は野球大好きですが,これが自分がよく知らないスポーツだったら,そこまで面白く読めてたかどうか?と考えました.私の場合は,米国という大きな興味で一貫してるので,やはり楽しめただろうとは思います.私は米国生活が長くなってきましたが,米国文化に関してよく観察されているなあと感じました.

謎解き風な親子関係ですが,何より今息子達を育て中の父親としては自分の話としても関心を持てました (作中のような親子関係は嫌で,どうやったらそうならないかな…等と).一方で,なぜ子が親をそこまで嫌うようになったか,みたいな親子関係モノとしての描写は,そこが本筋ではないのか,あまり多くないように思い,そういうところを深堀してる作品があれば読んでみたいという自分の次の興味に気付かされました.

なおどうでも良いですが,サクラメントが暑くならないような描写がちらっとありましたが,10年弱在住歴がある者としては,ベイエリア/サンホゼと同じと思われていたらそれは違って,暑くなるんですよ〜,とは思いました.
黄金の時 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:黄金の時 (文春文庫)より
4167910799
No.6:
(4pt)

親子の確執を乗り越えるには過去の栄光を知る必要がある。

連絡も取らない父親がなくなって、遺品を整理したら父親のイメージとは違う写真が出てきたことをきっかけに渡米した子が、父と一緒に過ごした人たちの話を聞いた。そこには意外な事実があった。父も祖父との確執があり自由に生きようと親元を離れ野球に専念する。自分の意思で動いていたつもりが、実は父の手のひらで踊らされていた。しかし、そうであっても目標に向かって一生懸命に生きた時間は輝かしいものである。
黄金の時 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:黄金の時 (文春文庫)より
4167910799
No.5:
(5pt)

いい話だと思いました

割とオーソドックスな父と息子のお話だと思いました。
驚く事のないスポーツものだとも思いました。

で、いい話だと思いました。

自分自身、父親の息子です。
自分自身、父親で、息子がいます。
それらの関係と、この作品の中の父子の関係を照らし合わせながら読みました。

なるほどなぁ、と思いました。
いいなぁ、と思いました。

ありがとうございました。
黄金の時 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:黄金の時 (文春文庫)より
4167910799
No.4:
(4pt)

黄金の時

もう直ぐ読み終わりますが、父親が亡くなって若き日の父親の痕迹を追う息子。とても面白いです。
黄金の時 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:黄金の時 (文春文庫)より
4167910799
No.3:
(2pt)

読むタイミングが違っていたら・・・

つまらない、読む意味も無い作品だとは思わないけど、いまの自分には響くものがなかった。

 読むタイミングが違っていたら違う感想になっていたかもしれない。
黄金の時 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:黄金の時 (文春文庫)より
4167910799



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