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七月のテロメアが尽きるまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
七月のテロメアが尽きるまで (メディアワークス文庫)

七月のテロメアが尽きるまでの評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

似てる

構成や雰囲気や空気感やキャラクターが、ちょっと古いですが「キミスイ」にとても似てるな、と思いました。
作者も分かってやってるんじゃないか、と思うくらい。
でも個人的にはとても好きです。この作者さんの作品はどれも。

他の方が書いているように結末は予想通りでしたが、途中で判明するギミックというか隠し弾には、驚いたし感動したし納得もしました。
ずっと浸っていたい、物悲しくも美しく澄んだ空気のある世界でした。
七月のテロメアが尽きるまで (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:七月のテロメアが尽きるまで (メディアワークス文庫)より
4048938533
No.1:
(5pt)

純粋で、綺麗

天沢さんの作品って、綺麗だなーと思います。
表紙の二人の会話に笑いながら、最後は鼻水垂らしながら泣きました。

天沢さんにとって七月は、梅雨の雨上がりの水たまりに映る夏空、らしいです。
(あとがきから引用)

この作品は悲しいけど、読後感はたしかに天沢さんの言った『七月』なんだなと納得しました。

たしかに読み返したくなる作品でした。
七月のテロメアが尽きるまで (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:七月のテロメアが尽きるまで (メディアワークス文庫)より
4048938533

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