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偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編
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偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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中学で野球がうまくて天狗になっていた少年が間違えて進学校に合格する小説 かなり評価がばらついているこの小説ですが、リアリティがないと感じれば評価は低いですが ラノベみたいに面白さに重きをおけばこの作品(まだこの巻しか読んでいませんが)は面白いと思います。 あらすじは、 中学で良いピッチャーなものの、少し切れやすい主人公が、敬遠策がいやでバッターの 股間に向けて投げて退場を食らいます。 退場後ずっとレギュラーで使ってくれなくなり、ひそかに高校を野球強豪校に行こうとしますが 1文字違いの難関校に合格してしまうというのがこの巻です。 突っ込みどころはいっぱいありますが(たとえば受験校を一文字違いで間違えるとか ふつうはないでしょう)設定としては面白すぎです。また、中学でバッテリーを組んだ 友人とも進学に伴いあっさり忘れ去られているのも少し残念です しかし、これらの設定の不自然さはあるものの、この主人公の自分勝手さが 面白く作用してはまっていくさまは面白く読んでしまいました。 特に野球の知識は不要(というか無い僕みたいな方がいいのかも)なこの小説 ちょっと強引さは感じますが、楽しく読めました お勧めです。 | ||||
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熱血脳筋の主人公と一般的な進学校生徒のイメージであるところの、みんなヒョロヒョロでガリ勉で専門用語使いまくりな他の生徒が、専門用語を使いまくって理論組み立てて野球するという内容。 偏差値70という設定が生徒のイメージくらいにしか反映されてないのが残念でしたが、キャラクター同士の変化してゆく過程が面白かったので星四つです。 | ||||
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息子の野球理論勉強の足しになればと思ったが、その通りなかなか理論も面白く、単なる漫画本ではない。 | ||||
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びっくりしたのですが、レベル1では野球が始まりませんでした。時々難しい用語が入り、わからないことも・・・・でも、面白いです。 | ||||
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全巻読みました。 この巻と3巻のどちらでレビューしようか迷いましたがまだこのシリーズに手をつけていない方に、私の感想が参考になればと思いこちらでレビューします。 野球の強い高校目指してたら間違えて東大合格者数全国1位の学校に入ってしまった新真之介。 ありがちな展開に思えますが、面白かったです。 特にこの1巻と3巻。 ただ、1巻は新君のツッコミが可笑しくてスイスイ読めたのですが、2巻からは新君の語り口も新鮮味が薄れたからか登場人物たちの会話がかみ合ってないからか全体のテンポが悪く感じました。 特にユキちゃんという子の間延びした話し方(だよぉ、だからぁ、といった表現)には苛立ちました。(笑) 途中に出てくる物理方程式も、ん?という感じでした。 しかし3巻でやっと試合の場面が出てきて再び面白くなり――― 野球が好きな中高生が読むにはオススメです。 確かにもしドラの方が読みやすいですが、ネタとしては私はこちらの方が面白いと思いました。 | ||||
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自分はもしドラがどうのとか現実性がどうのとか気にしないので、普通に面白いと思いレベル2以降を購入し配達待ちです。本屋で立ち読みした時に買っておけばよかったと後悔してます。野球物は好きなのでコミックも小説も色々読んでますが、この程度の強引なストーリー展開は別にアリだと思います。(そこまで目くじら立てて批判しなくても…)レベル2を読んでないので星5まではいきませんが、期待を込めて星4ですかね! | ||||
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あの『ルーシー・デズモンド』の作家の新作ということで購入してみました。 前作は「衒学ミステリ巨編」と帯にあったように、記紀のイワナガヒメ神話に始まって、ルーシー・モノストーン伝説、ホメロスの『オデュッセイア』、アリストテレスの『詩学』の引用・解釈、バルザックの『セラフィタ』へのオマージュと思しき設定などなど、ペダンティックな叙述がえんえんと続く異様な代物で、素材の解釈の適否はさておいても、その日本人離れした小説のエネルギーには物凄いものがあると感じていました。 ということは、今回もきっと普通じゃないだろうと覚悟して読み始めました。 が、良い意味で裏切られました。 前作とは180度ちがって、まったくのエンターテインメント。面白かったです。 なによりもキャラクターが粒立っていて、会話だけ読んでいても笑えます。そして感動も用意されています。 たしかにヴィトゲンシュタインや『カラマーゾフの兄弟』ぐらいは出てきますが、タイトルの偏差値が高いのですから、まあこれぐらいの教養的なハッタリは入っていて当然でしょう。 レベル1だけだと、この小説の真意は分からないと思います。 レベル2から見え始めます。 そしてレベル3、レベル4と、それまでの伏線を回収しながらどんどん盛り上がっていきます。 ところで、この主人公がこの学校に入学するのは、たしかに少々力業かもしれません。 けれど、筆者は京大しか知りませんが、中学・高校と塾や予備校を使わずに合格する人も現実にいましたから、まったくあり得なくはないでしょう。 小説の登場人物なら、ヒカルさんやユキちゃん、佐久間君、石川君あたりは塾いらずかな。 まあ小説なので、目くじら立てずに楽しめる方が読むべきでしょう。 目くじらを立てがちな方はレベル3の145ページ前後を読むと良いかもしれません。 | ||||
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