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偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編
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偏差値70の野球部 レベル1 難関合格編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.94pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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とにかく主人公にイライラさせられる。1巻の途中でこれは野球小説ではないと割り切って読んでいたけど、もうあらゆる面でありえない。それでも、何か面白いオチがあるのかと期待して読み進めたけど、結局、何にもなかった。 | ||||
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ないわー。これは野球の小説というより、ただ単に小難しい理論を野球を利用して書きたかっただけなんじゃないかと思ったわ。野球でなくてもいいんじゃね?ないわー。 | ||||
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「もしドラ」のパクリ。しかも劣化コピー。「もしドラ」も話題性だけで駄作だったが、これはさらにひどい。テレビCMを打っていたから売る気だったのだろうけど、ヒットしなかったので、完成度の低さも知れる。 そもそも、「もしドラ」も進学校が舞台なんだから「偏差値70の野球部」はそれだけでもオリジナリティ0じゃないか。 それに、偏差値70って微妙だね。野球に必要な頭は野球IQといって勉強とは全く別の要素なので、ペーパーテストができることは全く意味がない。だから東大野球部だってあれだけ強化しても尚、弱いんじゃないか(東大が雑魚なのはそれだけが理由ではないが)。偏差値80ならインパクトがあったかもな。 | ||||
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中学で野球がうまくて天狗になっていた少年が間違えて進学校に合格する小説 かなり評価がばらついているこの小説ですが、リアリティがないと感じれば評価は低いですが ラノベみたいに面白さに重きをおけばこの作品(まだこの巻しか読んでいませんが)は面白いと思います。 あらすじは、 中学で良いピッチャーなものの、少し切れやすい主人公が、敬遠策がいやでバッターの 股間に向けて投げて退場を食らいます。 退場後ずっとレギュラーで使ってくれなくなり、ひそかに高校を野球強豪校に行こうとしますが 1文字違いの難関校に合格してしまうというのがこの巻です。 突っ込みどころはいっぱいありますが(たとえば受験校を一文字違いで間違えるとか ふつうはないでしょう)設定としては面白すぎです。また、中学でバッテリーを組んだ 友人とも進学に伴いあっさり忘れ去られているのも少し残念です しかし、これらの設定の不自然さはあるものの、この主人公の自分勝手さが 面白く作用してはまっていくさまは面白く読んでしまいました。 特に野球の知識は不要(というか無い僕みたいな方がいいのかも)なこの小説 ちょっと強引さは感じますが、楽しく読めました お勧めです。 | ||||
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熱血脳筋の主人公と一般的な進学校生徒のイメージであるところの、みんなヒョロヒョロでガリ勉で専門用語使いまくりな他の生徒が、専門用語を使いまくって理論組み立てて野球するという内容。 偏差値70という設定が生徒のイメージくらいにしか反映されてないのが残念でしたが、キャラクター同士の変化してゆく過程が面白かったので星四つです。 | ||||
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作者は60過ぎのお爺ちゃんなんですかね? 進学校=ガリ勉!なんて、今の時代あり得ません。昭和の産物だよ。 進学校=何でもできる奴ら!です。 お爺ちゃんの「空想物語」だよな。 リトルリーグの話を膨らませたほが良かったんじゃないか? 進学校に入ったから、家族が喜ぶ! 昭和的です。 | ||||
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息子の野球理論勉強の足しになればと思ったが、その通りなかなか理論も面白く、単なる漫画本ではない。 | ||||
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中2の息子が絶賛していたので、一応全巻読みました。 勘違いから進学校で野球をやることになった主人公と個性の強い 面々からなる野球部の物語。 登場人物によっては話し方が少し鼻につくこともありますが、 漫画と思って読めば、ぎり許容範囲。こどもと共通の話題ができる というのも良かった点。 でも、世の中にはもっと面白い小説たくさんあるんだけどなあ、 というのが正直な感想です。 | ||||
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びっくりしたのですが、レベル1では野球が始まりませんでした。時々難しい用語が入り、わからないことも・・・・でも、面白いです。 | ||||
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4巻まで読んだ感想です。※全く数式、物理学などわかりませんが!(・∀・) オススメ度合としては、「文庫だから、一読してみてください」 万人には勧められないですが、こんな方へどうぞ ・野球好き(スライダーって単語で球種がわかるぐらい) ・サイエンス好き(物理学ですかね)※ウンチク好きw 野球はスポーツにしては、データ(打率、防御率、球速、打点etc)が豊富ですが、 本当のところは、あいまいな部分が多いのはよく指摘されます。 そのポイントをネタにしていると思ってください。 ※「投手と打者」「左対右」の「左投手有利」だって、同じ投手が右で投げなきゃ正確なところは不明なはず。 別な左投手でのデータであれば、比較対象が違うので結果も異なるデータであるべき など 野球を別視点で捉えてるところに、おもしろみがあります。 ・本部から引用「野球とはボールの速度をバットの速度が上回るように向心衝突させるゲーム」 ストーリーとしては、「偏差値高いが、運動神経がない野球部員が独自の野球理論で甲子園を目指す」 ・優秀なピッチャーが「高学歴だが野球が弱い高校の野球部」に入部からスタート ・野球部員は、運動神経なく、練習もせず、さらに下手くそ ・野球経験ない外国人顧問が「2年で甲子園出場」を宣言 ・そこに「野球部部費とグラウンド使用権」をかけて、映画研究部たちとの試合 が始まります 甲子園を目指す、オーソドックスなものです。 ちりばめられるエピソードも、よい意味でオーソドックスでしょう(恋愛/出会い別れあり) 減点理由は、ストーリー自体には意外性がなかった。 小説だと驚きを期待してしまうので。。。(マンガ、アニメならいいんじゃないですかね) | ||||
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第1巻となる本書の主な内容は、 ・才気ある野球少年、新真之介の小〜中学時代、リトルリーグでの活躍とその後の凋落 ・勘違いで受験し合格して入学してしまった超名門と名高い進学校でのチグハグな学校生活 です。 ・好ましい点の感想 主人公の気持ちいい程一途な性格と、どこまでもシビアでストイックに野球の道を志す想いには関心しました。 プロ野球選手を夢ではなく現実として目指す子供の苦悩や葛藤は上手く描けています。 野球(試合だけでなく野球を自分の人生にしていくこと)に関する理解は深く、練習や試合のシーンの描写は十分感情移入できるものでした。 ・不満な点の感想 難関合格編と題したからにはさぞかし合格に至るまでのノウハウや、それを成し遂げた苦労が描写されているのかと思いきや、受験勉強に関する描写は希薄で「とにかく物凄い集中力で勉強を教えてもらい気づいたら超名門に合格してた」というだけだった。 また高校入学後は、偏差値70を謳うに相応しい頭脳派野球のさわりくらいでも楽しめると思ったのですが、数学も物理も人体力学も一切登場せず、そもそもなかなか野球部に入ることができずに悶々とする日々が続き、やっと見つけた野球部員もただのヘタレ、別段頭脳派野球に造形があるわけでもなさそう、最後の最後でキーマンとなりそうな先生が出てくるが主人公とふざけ合っている間に1巻終了。 とりあえず理系的な香りは皆無でした、頭脳派に関しては辛うじてちょっとした現実的人生論を述べるシーンや討論シーンがあるくらいです。 このミスマッチなテーマから練習や経験に頼らない最小限の技術と頭脳で野球攻略物語!という作品を想像させる割には、正直内容が追いついていません。 まったくの駄作というわけではないと思いますし、評価できるところもあります。 ただ買い手の期待に応える作品にはなっていない事のマイナスは大きく★は2つとするのが妥当でしょうか。 | ||||
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全巻読みました。 もしドラは、二時間くらいでサラッと読めてもうちょい長くてもいいなぁという感じでしたが、これは四冊あるのでちょうどいいくらいの長さでした。 もしドラは経営者目線なかんじでしたが、こっちは選手目線なかんじです。 理論はもはや理系の大学でやるような理論だと思うので、偏差値高いとかって問題ではないような。。。 数式とかはギャグだと思って読むべきだと思います。 | ||||
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著者の偏差値が70もないので1アウト もしドラの二番煎じで2アウト そもそも内容がつまらないで3アウト | ||||
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全巻読みました。 この巻と3巻のどちらでレビューしようか迷いましたがまだこのシリーズに手をつけていない方に、私の感想が参考になればと思いこちらでレビューします。 野球の強い高校目指してたら間違えて東大合格者数全国1位の学校に入ってしまった新真之介。 ありがちな展開に思えますが、面白かったです。 特にこの1巻と3巻。 ただ、1巻は新君のツッコミが可笑しくてスイスイ読めたのですが、2巻からは新君の語り口も新鮮味が薄れたからか登場人物たちの会話がかみ合ってないからか全体のテンポが悪く感じました。 特にユキちゃんという子の間延びした話し方(だよぉ、だからぁ、といった表現)には苛立ちました。(笑) 途中に出てくる物理方程式も、ん?という感じでした。 しかし3巻でやっと試合の場面が出てきて再び面白くなり――― 野球が好きな中高生が読むにはオススメです。 確かにもしドラの方が読みやすいですが、ネタとしては私はこちらの方が面白いと思いました。 | ||||
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自分はもしドラがどうのとか現実性がどうのとか気にしないので、普通に面白いと思いレベル2以降を購入し配達待ちです。本屋で立ち読みした時に買っておけばよかったと後悔してます。野球物は好きなのでコミックも小説も色々読んでますが、この程度の強引なストーリー展開は別にアリだと思います。(そこまで目くじら立てて批判しなくても…)レベル2を読んでないので星5まではいきませんが、期待を込めて星4ですかね! | ||||
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これって「もしドラ」」のパロディーかな? 実に中途半端な小説です。 勉強一途に頑張ってる高校生にも、野球で頑張っている高校生にも 馬鹿にしてる読み物にしか思えません。 なによりも主人公の「新真之介」って言う男子高校生 魅力をまったくと言っていいほど感じませんね。 小学低学年から野球をしてる野球少年が、甲子園優勝常連校の海鵬と進学校の海應を 間違えるなんてあり得ないし、にわか勉強で偏差値70の海應に入学出来るとは思えない 百歩譲っても入学できたとしても、野球がやりたいのに中高一貫校の寮に入るなんて いったいどう言う事かは考えても分かると思うけど・・・訳分かりませんね。 この後ふざけたことに「打撃理論編」とか「守備理論編」とか続いていくみたいで ようするに、もしドラのような事を言いたいのでしょうか? 第一巻を読んで結果が気になるなら、中途を飛ばして最後の応用編第四巻だけで良いのじゃないのかな 高校生の青春を真剣に描くでもなく、さりとて高校球児の青春を描くでもなく 読んでいてイライラするだけの中途半端な読み物でした。 | ||||
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あの『ルーシー・デズモンド』の作家の新作ということで購入してみました。 前作は「衒学ミステリ巨編」と帯にあったように、記紀のイワナガヒメ神話に始まって、ルーシー・モノストーン伝説、ホメロスの『オデュッセイア』、アリストテレスの『詩学』の引用・解釈、バルザックの『セラフィタ』へのオマージュと思しき設定などなど、ペダンティックな叙述がえんえんと続く異様な代物で、素材の解釈の適否はさておいても、その日本人離れした小説のエネルギーには物凄いものがあると感じていました。 ということは、今回もきっと普通じゃないだろうと覚悟して読み始めました。 が、良い意味で裏切られました。 前作とは180度ちがって、まったくのエンターテインメント。面白かったです。 なによりもキャラクターが粒立っていて、会話だけ読んでいても笑えます。そして感動も用意されています。 たしかにヴィトゲンシュタインや『カラマーゾフの兄弟』ぐらいは出てきますが、タイトルの偏差値が高いのですから、まあこれぐらいの教養的なハッタリは入っていて当然でしょう。 レベル1だけだと、この小説の真意は分からないと思います。 レベル2から見え始めます。 そしてレベル3、レベル4と、それまでの伏線を回収しながらどんどん盛り上がっていきます。 ところで、この主人公がこの学校に入学するのは、たしかに少々力業かもしれません。 けれど、筆者は京大しか知りませんが、中学・高校と塾や予備校を使わずに合格する人も現実にいましたから、まったくあり得なくはないでしょう。 小説の登場人物なら、ヒカルさんやユキちゃん、佐久間君、石川君あたりは塾いらずかな。 まあ小説なので、目くじら立てずに楽しめる方が読むべきでしょう。 目くじらを立てがちな方はレベル3の145ページ前後を読むと良いかもしれません。 | ||||
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楽しく軽い小説だからリアルを求めてはいけないんでしょうけどーー。 主人公が超進学校に入るちょっとした勘違いがあまりにも「ありえない」けど、ここでリアルを求めてはいけないなあと思いつつ、そもそも同級生に教えてもらっただけで超進学校に入れてしまうのもありえないんですがーー。 高校の同級生達があまりにもマンガにでてくるガリ勉くんで、延々良い成績を取りたがるガリ勉くんの変な様子が描かれていて、いくらなんでもひどい!実際のトップ進学校は一般的に「私たちは勉強以外の事もがんばっています」というスタイルをとっているものなのに。。東大をめざすとか進学校とか、そんなに突拍子ないものではないものをテーマにあつかっているから、不自然さが目立ちすぎて気持ち悪い。。 この続きの話のあらすじをみると、今後また違う展開がありそうなので、この本はその為の布石だとは思うのですがーー、「もしドラ」がもっとありえなくなった感じなんだなあと。。 | ||||
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