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(短編集)
祝葬
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祝葬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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五話からなる連作短編集。それぞれに主人公は違い、テイストも異なるものの、お話全体は繋がっています。 タイトルにもなった第一話「祝葬」はやはり重みがありますね。ラストにミステリー的な謎解きが提示され、読後感は多少複雑です。 この第一話、2009年に発表になっているようですが、作者もこの短編を気に入ったのでしょう。その6年後に連作として第二話が書かれています。 第五話はミステリーと言うより未来小説ですね。意外でした。気になったのは第二話で、押しピンという言葉が。関西人ですねえ。 | ||||
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真令子の病気を心配して取る対策の中の「上等の香水を振りかける」はむしろ余分だと思ったw 「ミンナ死ヌノダ」の上原夫妻に、つい、「ざまあみろ」と思ってしまった。摂理に反した事をやろうとすれば報いがあるさ。的に。 30gのブロッコリーってひと房だと思う。効くと信じて食うんであれば毎日500g位は食って見せて欲しい 「希望の御旗」は更に気に入った 他人に持論を押し付けた分、自分の番になったら完遂しなきゃね。の方向に。 「圧倒的に強い立場で傷ついた自分を前面に押し出し、生かさず殺さず」 ↑って、怒りや苛立ちが限界に達するのと、相手が隙をみせたタイミングが一致すると発生するよね。 うんうん。としみじみしてしまった 楽しく読みました | ||||
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