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サラバ!
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サラバ!の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 81~100 5/10ページ
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| 上中巻を読み終え、下巻でまさかの思わぬ展開になる。ひっくり返る、という感じ。しかも自分と重なる事もあり、共感していた。どの世代にも楽しめる事間違いなし!! | ||||
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| 僕が37年かけてたどり着いた、大げさに言えば人生の目的が綴られている。小さい頃から感じやすい姉と共に暮らし、母親と姉との折り合いが悪い中で自然と物事をやり過ごす力、傍観する力、受け身で生きる力を身につけた僕が、中年の手前になって人生の大きな意味に気づいた物語。初めは脇役だったおばちゃんが、実は大変な役割を担って物語を、世界を動かしている。 人により感じ方は違うと思うが、「嫌われる勇気」の内容と通じるものを自分は感じた。他人に左右されるのではなく、自分が信じるものを自分の価値観を持って見つけることが大事だな、と自分には感じられた。 自分の中に信じるものを持っている人はどのくらいいるのか。信じるものを会社の役職、年収、車、家にしか見出せない人生でよいのか、と考えてしまう。いまの大人の過半数は信じるものがないか、あっても即物的なものしかないのではないか。 | ||||
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| 自己肯定と他者を比較することの愚かさみたいなものが伝わってきた。しかし、その展開はどこか劇的すぎるところがあり(つながりが良すぎる)気が引けた。また、実は他人を馬鹿にしている自分という像が描写からわかりずらかった。 読者の想像を掻き立てる文章は早く次のページをめくりたくさせ、作者の力を感じたのだった。結果的にみれば、読みやすく、それが良いところでもあり、その読みやすさがこの作品の欠点でもあると思う。 | ||||
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| 家族が突然イラン行きを告げられ、日本に戻り、エジプトに行く過程で、父母関係が悪化する様などが主人公である、僕の幼少期視点より語られる物語。姉が独自の精神世界もち、クラスからも浮いた存在であるところから始まり、色んなマイノリティーが社会との関わり方を探し続ける。エジプシャンと歩が「サラバ!」の合言葉のもと、互いに精神的な支えになっている。歩むは元々卑猥な写真を見せられたことから始まったか。母と姉をつないでいた父が母と言い争いが絶えず別れることになり、これから彼らはどうなっていくのか。次巻に期待。 | ||||
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| 案外、人によって評価が違うのが興味深い。個人的には上巻(中学生くらいまで)が面白く、中学~大学あたりからの薄っぺらさがからのラストが、まあうまくまとまってるとは思いつつ物足りなくもあったかも。 つまりは、子供のころから家庭環境が理由で「大人」として振る舞ってきた主人公が、中年とも言える年齢になったところで「自分」の無さに悩む、という筋がメインで、エキセントリックな姉に悩んだり、阪神ー東日本の震災などに巻き込まれつつ、観察しつつ、最後には当事者になっていくというところ。 カイロやエジプトなどグローバルなのは面白く読めたが、阪神淡路とオウムの後には神戸のサカキバラとか少年犯罪ラッシュとかあったなー、ってとこで国内についてはわりと甘めかなと。島本理生みたいに暴力振るったりする男が毎回出るのもあれだが、極端に暴力の影がない物語だなー、という印象もある。見ないようにしているのだろう。いや、単に無いのだろうかもな。サブカルというか、カルチャー系というか、そんなリアリティ。だから、共感できる人と出来ない人と案外別れるのかも。 あ、でもなんだかんだ文章も安定しているし、読ませるとは思う。 | ||||
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| 20代の頃にも読んでみたかった。(20数年前この本はまだ存在していないのだが) 読み終えた本は大抵は処分するのだが、大切にとってある。 ずっと傍に置いておきたい本である。 | ||||
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| 個人的には西さんの作品はかなりツボなので何読んでも楽しめますが、これは特に面白かった。 全巻合わせて900ページほどあるけど、最後までまったく飽きずに読み進められました。 なんでこんなに引き込まれるんだろうとな考えてみましたが、やっぱり人間描写がリアルで、記号的な虚飾とかが一切ないからでしょうね。もしこれが全部実話だったとしても違和感ないし。 春樹小説みたい主人公がモテまくったり、鴻上とか言うクソビッチが登場する大学時代のエピソードは読んでいてモヤモヤしましたが、主人公はその後人生が斜陽になって思い悩んだりするので、良い具合に物語のバランスが取れているなと思いました。 あと主人公が小説を書くきっかけの一つとなった小説は、ホテルニューハンプシャーじゃなくてガープの世界の方が自然だったかも? あっちは創作に悩む作家が主人公ですし。 最高に素晴らしい作品でしたが、又吉の解説が邪魔くさいので☆はマイナス1としました。ご了承ください。 | ||||
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| 主人公の人生は、いわゆる「よくある人生」ではないが、どんな人生にも共感できる経験・心の移り変わりがあるのだな、と響く。著者は女性なのに、男性の心情をよく描いていると思う。 | ||||
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| 性別や育った環境が違っても、共感できる喜怒哀楽が、切なく響く。大人になっていくってこういうことだなと思う。 | ||||
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| サラバ、、、とても言葉では説明し得ないモノ。 読後、なんとも言えない優しさに包まれて、余韻をただただ感じていたい。そんな思いにさせてくれた小説。 生きながらえているコトを、優しく肯定してくれる、そんな小説でした。 | ||||
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| いきおいがあり、どんどん読めました。 おもしろかったです。 | ||||
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| 上刊に引き続きおもしろかったです。 内容が濃くなってきて、まさかの展開も楽しめました。主人公の容姿の変化に注目です。 | ||||
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| 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 姉のこの言葉が、小説のテーマになっている。 前半、主人公(歩)が青年になるまでは、非常に退屈なストーリー展開だ。 この退屈が後半の重要な伏線になっており、 青年期までの幸せで満たされた生活を文学にすれば非常に退屈で、 幸福は小説の題材にはなりづらい。 主人公が大学に入学したところから、ストーリーは動き出す。 詳細は省くが、冒頭の姉の言葉が筆者がこの小説で最も伝えたかった事だ。 自分が信じるものを、自分が選択し、自分で自分の芯をつくる。 自分の芯ができない間は、本当の意味で自らの人生を歩んでいるとは言えない。 自分という芯ができた時、容易にはブレない、強く魅力的な人間となる。 そして、真の人生が始まるという事だ。 | ||||
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| 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 姉のこの言葉が、小説のテーマになっている。 前半、主人公(歩)が青年になるまでは、非常に退屈なストーリー展開だ。 この退屈が後半の重要な伏線になっており、 青年期までの幸せで満たされた生活を文学にすれば非常に退屈で、 幸福は小説の題材にはなりづらい。 主人公が大学に入学したところから、ストーリーは動き出す。 詳細は省くが、冒頭の姉の言葉が筆者がこの小説で最も伝えたかった事だ。 自分が信じるものを、自分が選択し、自分で自分の芯をつくる。 自分の芯ができない間は、本当の意味で自らの人生を歩んでいるとは言えない。 自分という芯ができた時、容易にはブレない、強く魅力的な人間となる。 そして、真の人生が始まるという事だ。 | ||||
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| 「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ。」 姉のこの言葉が、小説のテーマになっている。 前半、主人公(歩)が青年になるまでは、非常に退屈なストーリー展開だ。 この退屈が後半の重要な伏線になっており、 青年期までの幸せで満たされた生活を文学にすれば非常に退屈で、 幸福は小説の題材にはなりづらい。 主人公が大学に入学したところから、ストーリーは動き出す。 詳細は省くが、冒頭の姉の言葉が筆者がこの小説で最も伝えたかった事だ。 自分が信じるものを、自分が選択し、自分で自分の芯をつくる。 自分の芯ができない間は、本当の意味で自らの人生を歩んでいるとは言えない。 自分という芯ができた時、容易にはブレない、強く魅力的な人間となる。 そして、真の人生が始まるという事だ。 | ||||
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| 面白いと聞いたので、遅ればせながら読んでみました。各人の様子に興味がわきます。先が楽しみです。 | ||||
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| 中が若干の中だるみだったけど、さすがに締めましたね。それぞれの成長が見て取れて、気持よく読み終われました。 | ||||
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| 正直、中は間延びしているが、下でまとめに入るので、ある程度必要な部分ではあるのか?間延びが若干長すぎると感じた。ただ、まとめの下巻では今までの長い生き方の集大成になっており、それぞれの生き方の最後は圧巻である。 | ||||
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| うおお。気持ちがしっかり揺さぶられる物語終盤。 何か熱い塊を渡された感覚のある良い読後感です。 ふう。 流れに任せて受け身ばかり取っていたら いつの間にか人生の土俵際に追い詰められていた主人公と、 流れに逆らい、そのつどひっくり返り転げまわって ついに強固な足場を手に入れた姉。 ここまでそれなりに主人公の生き方には、 まあそういう状況だったら自分もそうなるかなー、 と意識を同調させていただけに下巻の展開はこたえる。 ずっと誰かの中に自分を見出そうとしてきた主人公は、 人から注目されなくなった途端にバランスを崩してしまうわけだけど、 でもそれって誰しも少しは覚えがあるんじゃないかという えげつない芯の食い方。その末路。 信仰に寄り添い生きる人々の間を通り抜けながらも どこにも寄りかかるものがなく身動きが取れなっていく主人公。 それでも最後は過去との邂逅から再生へと向かうのだけど その時この物語そのものが一つの重要な役割を果たすという メタ構造に驚かされ、思わず膝を打つ。という。 文章を読むことは祈りに似ている。 それを書き記すことは研鑽であり布教だ。 それは自分を世界につなぎとめておくための ひとつの信仰なんだ。 | ||||
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| 友達から勧められて購入。 累計百万部突破!第152回直木賞受賞作 ! とだけあって、面白くて上中下巻、すぐに読み終えてしまった。 | ||||
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