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私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。
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私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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なんだかんだ全部読むと面白かったと言う気持ちはあるけど下手な物語で途中キツかった 恐怖演出は上質で良かった | ||||
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ネタバレあります。 ストーリーについては置いておきます。 結局は超常現象オチか、とがっかりしただけ。 どれほど不可解で凄惨な事件も、超常現象ならどうとでもなりますから。 星ひとつの原因。一番の衝撃。 他の方も書かれてますが、一旦死亡した人物が直後に出てきて、普通に振る舞っていたこと。 いくらなんでもあり得ないので、彼の死亡は見た人物の錯覚か幻覚で、これはもう一捻りあるんだなと思っていたところ、そのまま言及されずに終了しました。 これは本当にただのミスなんですか? こんなことってあるんですか? 著者も関わった方々も、誰ひとり気付かなかったんでしょうか? 面白くない作品や稚拙な作品は多々ありますが、こんなのは初めてです。 これが大手から出版され、お金を取って売られていることが信じられません。 いまだに誰も気付かないんでしょうか。 2刷以降は修正されているんでしょうか。 というか、書いてて本人が気付かないなんてことがあるんでしょうか。 回り回って、説明が無いだけの意味ありなシーンだったということで納得したい。 再登場時は、実はもう見ている側がおかしくなっていて、そこに居る幻覚を見ただけ、とか。 そうでもないと、こんな凡ミス許容できない。 それを別としても、女性教師がやたら泣いて、自己嫌悪して、謝りたいと言って、の繰り返しがしつこいです。 少女への虐待や蛮行を否定しているようで、実は書いている本人がそこに背徳的な美学を感じてませんか、と疑える描写がある気がします。 SNSがやたら出てくるのも、流行に乗っかった長ったらしいタイトルも含めて、つまらないうえに「良くない」作品と感じました。 またひとつ、失敗ホラー。 | ||||
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少しずつ真相に迫っていくストーリーが丁寧に書かれており、視覚的なイメージも鮮やか。 ホラー物のよくあるパターンだと思いながらも、ぐいぐいと最後まで読まされてしまいました。 この作者さんが、ホラーではないミステリ小説を書かれることがあったら読んでみたいです。 | ||||
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登場人物達の行動が全てが酷すぎる。気持ち悪くなりました。一見謎解きされているように見えて馬鹿げているし、読む価値は全っくありません! | ||||
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初心者向けホラー小説と見受けました。片手間にさくっと読めます。 内容に関しては小難しいことを並べ立てて目を滑らせてしまうことが多く、少しネタバレ含みますがとんでもない大怪我をした登場人物たちが歩き回るシーンなどがあり、緊迫感に欠けます。 映画化などして万人受けするタイプのグロホラーですかね。浜辺美波さんとかが出てきそうな。タイトルと最初の導入に引っ張られますが、そのインパクトにオチの弱さが負けてしまいます。 | ||||
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めちゃめちゃ気分が悪くなるような怖さがある物語りでした。グロ耐性のない人はダメかも。でも、ぐいぐい読ませる力があってあっという間でした。 | ||||
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面白くなかったです。 序盤はよかったのですが、タイトルである凄まじい殺戮は冒頭にさらさらっと述べられるだけで待てども待てども回想だとか、生徒の目線では語られなくて悶々としました。 要するに、内容がタイトルに負けてるってこと。 | ||||
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何処かで見聞きしたような内容が否めないが、スイスイ読み進めれる。 | ||||
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読むために要した時間を返して欲しいです。 文章を書き上げたことに星2つの評価です。 | ||||
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これまで読んだ小説ではトップレベル(?)のつまらなさでした。ホラーを描くためのホラーで、心情や行動の動機づけがサッパリなため誰に感情移入もできず、ストーリーにも人物にも表現にも魅力なし。 特に技巧的でもないストレートなグロテスク描写を楽しみたい人には良いかも。 この内容のなさは映像化の方が向いてるかな。文字で読んで面白いもんではないですね。 | ||||
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深く考えずに読むのなら、グロいシーンもそれなりにあり、そこそこ楽しめると思います。しかし、どうしても許せない作者のミスが1つだけ。他の方のレビューにもありますが、途中で死んだはずの人物が、その後何事もなかったかのように登場するのだけはいただけません。奇跡的に持ち直したのか?いや描写的に確実に死んでるしなぁ、持ち直したにしても元気良すぎじゃない?と何度か問題のシーンを読み返しました。 | ||||
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一気読みしました。 展開が早いし、次から次へとグロ描写出てくるし、語り手の一人はDV思考だし、もう最高です。 まさに「古代ローマのコロッセオ」を楽しむ人には最適です。 作者さんの次作期待です! | ||||
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タイトルにひかれて読みましたが、納得感のない部分が多く、あまり楽しめませんでした。 冒頭で24人が死にます。教室でお互いに殺し合ったような凄惨な現場。いきなりクライマックスな始まり方は興味をひかれるのですが、けっきょく最後までこのインパクトを超える場面が出てこないので、実際以上に退屈な印象を受けてしまいます。 刑事と担任の女教師が真相を探るのが物語の中心。 謎解きとホラーの相性のよさは、鈴木光司先生の『リング』以来定番です。しかしこの作品では、種明かしとして出てくる能力に納得感がありません(にもかかわらず精神医学で説明しようとしている)。謎解き要素の強い書き方をしているだけに、ガッカリさせられます。「悪魔を召喚した」といわれた方が、まだ納得できる。 刑事と女教師が別行動をとっているのに、すれ違いが生むドラマがない。これは著者の力不足でしょう。 野々村という刑事の暴力性や動機もしっくりこない。とってつけたような和解も謎。虐待を受けた子供はこんなセリフを口にしない。P.257で死んだ窪寺が、P.285では元気に再登場するのには苦笑。 見覚えのない著者名は、中村啓先生の別名義でしょうか? | ||||
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確かにホラーなんだけど、臨場感がないんですよ。スクリーン越しに見ている感じ。文章もくどくて、稚拙な感じがします。校閲が十分じゃなかったのか、前の場面で死んでる人物の名前が出てきたり、残念でした。 | ||||
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タイトルにあるように最初の段階で、理由もわからず24人が死ぬのですが、 その後の展開では、警察官ですら悪魔の目という不思議な力で死んだのではないか?と言い出すなど、 誰も理論的な推理をしないままで、逆に現実感のある殺害方法があるのでは?と思い出したが、 結局はただのホラーだった。という感じの話。 所々読ませる魅力のある文章があるので、そこだけは良かったかな。 | ||||
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心理学というか精神科領域の難しい話はほぼ理解不可能…(苦笑)とにかくグロいってのが一番の感想かですかね。 凄惨な現場をこの目で見なくても想像に容易いというくらいの描写で…そういうの苦手じゃなければホラーというか薄気味悪さの世界に引き込まれるかも…。一気に読了とはいかず頁数も多くないのになかなか読ますすめなかった数少ない作品でした。 | ||||
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新学期早々四人の生徒が行方不明になり、その後、夜の教室で二十四人の生徒が殺しあうという二年C組を襲う衝撃の事件。 事件の背後には行方不明となった生徒の一人である宮田知江の影が…… 次々と起こる凄惨な事件は学校でのいじめに端を発する知江の復讐なのか? 知江の持つとされる人を狂わせる悪魔の目とは実在するのか? 人間心理の根底にある嫌悪感を呼び覚まし、人の持つ悪をねっとりと描き出すまさに『嫌ホラー』 登場人物の殆どが歪んでおり、しかしながら異常者とも言い切れない『誰しもにある汚い部分』を誇張されたような存在であるのがまたなんともいえない。 人を狂わせる悪魔の目というオカルト的な要素を孕みつつも科学的解釈を挟むことで読者に『超常現象』へと逃げることを許さず、凄惨な事件へと視線を向けさせる話の展開はかなり嫌らしい。ホラー小説ゆえに推理要素など殆ど無く流されるまま事件を見つめるしかないのも陰鬱な気分にさせられる。 かといって読み進めなければ気分が晴れることは絶対にないのだから嫌な予感しかしなくとも読み進めるしかないのが読者の辛いところだ。 惜しむらくは話の素晴らしさに対して文の稚拙さが目立つことか。間違った言い回しやあまり一般的ではない表現が散見するのが気になる。 痛みを感じたという文の数行後に鎮痛剤が効いているのか痛みはないという文を見たときは某山田氏を思い出した。 何はともあれどろどろした話や陰鬱な設定、スプラッターが平気な方なら読んで損はないであろう。 | ||||
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