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総力捜査



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【この小説が収録されている参考書籍】
総力捜査 (新潮文庫)

総力捜査の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

勘ぐりですが。

このシリーズが大好きで、柴崎、高野、助川、坂元署長等、感情移入しきっている状態で、待ってましたと新作を読みました。罰俸……いいぞ。わくわくすると思ったら、あれ?上河内という新キャラを出すのは仕方ないとしても、今までの緻密な人間描写がおざなりになっている上(柴崎はただの便利屋、高野は軽い今時の女警)、上河内には今までのシリーズの登場人物のような負っているものはない。勘ぐりですが、元々、上河内主役の別の小説シリーズにするつもりで書いていたのを綾瀬署シリーズに強引に改作したのでは?新キャラの松江署長もネチネチ言うも、いつの間にかいい人になってるし。何かファンとしては投げ出された感じがします。あれだけ濃い人間関係描写を続けるのは大変かと思いますが、今後も前作以前のクォリティでシリーズ続行を願ってます。
総力捜査 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:総力捜査 (新潮文庫)より
4101301565

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