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(短編集)

我らが隣人の犯罪



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我らが隣人の犯罪の評価: 4.00/5点 レビュー 37件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

楽しい推理だ

amazon商品の説明内容(「BOOK」データベースより)以下、

僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。
僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。
僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。
表題作以下5篇収録。

 *

オール讀物推理小説新人賞を受賞した表題作以下、
「この子誰の子」「サボテンの花」「祝・殺人」「気分は自殺志願」の計5篇。

頭から面白かった順だったかな~と思う。
始まりはスピッツの騒音。よくこういう事を思いつくなぁと感心します。
この子・・で、ちょっとほろっと、サボテン・・で、そんなバカな、
そんなうまい事いくかと胸に秘めながらエンタメ的に読了。
推理って読むのは楽しいけど、つくるのは難関。
純粋にネタ思い浮かぶ人いいなあと羨ましく思います。
著者のデビュー作という事もありますので、軽~く緩~く読んでしまいましょう~。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
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No.6:
(3pt)

バラエティーに富んだ題材

バラエティーに富んだ題材でよかった。
中でも表題の我らが隣人の犯罪は傑作だった。上には上がいる。
一般文学通算2349作品目の感想。2019/11/12 20:05
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
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No.5:
(3pt)

いいね

僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、ミリーを“誘拐”したのだが…。表題作以下5篇収録。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
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No.4:
(3pt)

普通です

送付に関しては、迅速で全く問題がありません。商品状態が「良い」と書かれていたので、期待していましたが、全般的にページ内上部が日焼けしていたので、まあ古本にしては普通かなと。破れもないし、読むぶんには全く問題はありません。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
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No.3:
(3pt)

かるーく楽しめます

今、近所の古本屋さんで、宮部みゆきは買取が定価の20%ということなので、
蔵書?を読んでは売っている最中です。

宮部みゆきはいっぱい持っているので、薄い順に読んでは売っています。

今回、2回目なはずですが、ほとんど覚えていませんでしたが、
1作品だけ内容を少し覚えていました。

こちらの本は、結構楽しく軽くサクサクと、次々と読めました。
出張時に飛行機の中で読むために空港で買うときなどにオススメの本だと思います。
わざわざ読むという目的で買うほどではない感じ。

取っておいてもう1回読むかも、という感じではないので、
今回古本屋さんで現金と交換しました。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
4103750057
No.2:
(3pt)

お勧めの一冊

短編が5つ集まったとても読みやすい殺人事件を含むサスペンス。巧いこと考えるなぁって感じ話です。一番良いのは、「祝・殺人」っていう4つ目ですね。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
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No.1:
(3pt)

のちの作品の原点ともいえる短編集

のちの宮部作品に大きく影響を与えたであろう5つの短編から構成されています。
一番のお気に入りは「祝・殺人」です。「長い長い殺人」や「模倣犯」といった作品の原点ともいえる短編です。表題作の「我らが隣人の犯罪」や「サボテンの花」からは、のちの「今夜が眠れない」や「夢にも思わない」といった少年を主人公としたユーモアを交えた作品を思い起こします。
ただ最近の秀作を知っているだけに、それらと比べるとやや物足りなさを感じるのは私だけでしょうか。宮部作品にはどうしても強く期待してしまいますので。
我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)Amazon書評・レビュー:我らが隣人の犯罪 (宮部みゆきアーリーコレクション)より
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