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ヘブンメイカー: スタープレイヤー2
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ヘブンメイカー: スタープレイヤー2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全50件 1~20 1/3ページ
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大好きな作家さんです。毎回楽しみにしています。大満足です。ありがとうございました。 | ||||
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前作を読んでの感想と同じで、このシリーズの世界観が合う人にはかなり良作。物語の展開が波乱万丈で楽しく、サクサク読める。 ただ自分的には、登場人物のひとりが「ズルい」と突きつけたように、全能の神のような「スタープレイヤー」の存在自体がどうにも納得いかず、感情移入しにくい。「スタープレイヤー」に選ばれた必然性が説明されていれば、もっと素直に評価できるのだが。今後本リーズが継続しこの辺りが語られることを期待したいが、どうも難しそうな。 | ||||
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スタープレイヤーの2巻目。長編です。 1巻目とは異なるスタープレイヤーと、スタープレイヤーに召集された側の物語が交互に出てきます。全体を見渡せ何でもできる側と、周りのことしかわからず開拓しかない側の物語。 最後に仕掛けがあることは明らかなのに、それでもやっぱり面白かったです。 亀人間とか、独創的でファンタジーな世界観もありつつ、全体的には、人間の弱さだったり不完全さだったりを考えさせられました。 第3巻はもうないのでしょうかね。。待ち遠しいです。 | ||||
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前作は知らずにこちらから手に取りましたが、 近年最高傑作です。 | ||||
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設定もストーリーもものすごく良かったです!もっと続けば良いのにーと思いました。 | ||||
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前作より主人公に思い切りがあって楽しめました◎ 冒険物が気軽に読めておすすめです。 亀牧場の鬼役には絶対なりたくないと思いました。 | ||||
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ファンタジー小説ですが、その作りこみ(書き込み)すぎていない世界観と隙のありそうな設定が魅力です。ストーリーとして読者に委ねる余地がある作品は嫌いなのですが、恒川先生の作品では設定の方に考えさせる余地があることが多く、この小説も読んでいながら勝手に妄想を膨らませてしまうというファンタジーならではの楽しみ方が存分に味わえます。 なんでもできる、そして使い方の工夫次第で何倍もの願いを叶えられるとしたら・・ともすれば万能感による閉塞感で終わりそうなところを、新たな気づきによって次々と思考を広げられる感覚が気持ち良かったです。 そしてその爽快感だけでなく星を使って願えることを考えた時に、現実に努力すれば手に入ることなら自分はやるのか? と考えさせられる面もあって度々読み返したくなる作品のひとつです。 | ||||
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恒川さんの著書を読み返していてコレだけ本棚になくて久々に読みたくなって文庫版を購入。やっぱり凄く面白かった。恒川さんの著書は全部読んだけど1番好きかも。これ出たの2015年か、もう続きでないんかなー。スタープレーヤーの世界をまだまだ読みたい。 | ||||
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10の願いが叶えられるとしたら・・・何を望みますか?心情が綴られ【何かを得る為には何かをすてる】事で守りたいもの=希望に繋がると改めて実感した作品でした。 | ||||
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タイトルのままだからここ数ヶ月いわゆる「なろう系」もののWeb小説を読んでいたがプロが書いたものは当たり前だがレベルが違うと感じた。非常に引き込まれた。 | ||||
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前作スタープレイヤーよりも、スターの使い方に工夫が見られたのがマル。 より人間の業が描かれているのは、前作とは違う路線を歩まざるを得なかったからだと思うが、それなら三作目はもっと面白くなりそうだなと思った。 デスノートは知能戦がウリだったけど、本作はそれとはちょっと違う。もっといいアイディアあるでしょ!と思ったりはするが、自由度が高すぎることから、思考力が削がれるのかなとも思った。制約がないとそうなるのかもしれない。それはそれでリアリティ。 | ||||
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小説はもう何年も読んでいませんでしたが、TVで紹介されていた恒川さんの小説『夜市』が気になり読み終えて同著書の『ヘブンメーカー』が面白いとの評価を見たので早速拝読。 期待通りの面白さ!空想の世界でも逸脱しすぎないあり得るだろう展開、めちゃくちゃになりすぎないバランスの取れたストーリーで色々と考えさせられながら読みました。 自分が主人公と同じ立場なら良い所も悪い所も似た様な事を行うであろうと共感する部分も多く、とにかく最後までハマりました。 次回作、続編を強く希望しております。 | ||||
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物語が単調じゃないので読んでいてもつかれません。今まで好きな作家とかはなかったけど恒川さんの作品は面白いとおもいます。 | ||||
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十二国記みたいなドル箱シリーズになりそうな気がします。ファンタジーとかジュブナイルとかを読む歳ではないし、設定があざといな、とは思うのだけれど、心理描写が丁寧にされることで荒唐無稽な物語にいつの間にか引きずり込まれてしまいました。馬鹿馬鹿しい、と思う反面、続編が出たらきっと読む、中毒性のある物語です。 | ||||
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たしかに面白いけど、単におもしろくよんでいたらいいのだろうかと考えながら読んでる自分に気づく。 | ||||
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良質のジュブナイル小説 話の筋はまぁ、少年の成長簟といえばそれまでだが、キリスト教の聖書や仏教の経典のオマージュが随所に散りばめられていて、面白い それでいて決して高尚に偏らず、恒川氏の積み上げてきた生臭い人生観、生死観が、それぞれの生き様を描ききっており、胸を熱くさせる これだけの長編を、グダらせることなく一気に読ませる構成力は、さすが天才、と言う他ない 個人的には、小物から真の大物へと成長を遂げたイツキも良いとは思うが、心の壊れたクズから見事自分の足で立ち上がったニッカ君を、ベストキャラクターに推したい 本作と比べてしまうと、年齢不詳の夕月ちゃんの冒険譚は、なんだか小ぢんまりしてる印象が拭い去れないなぁ | ||||
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500ページを超える物語ですが、どんどん世界観にハマって行き、次々めくっていたら終わっていました。 | ||||
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最近流行の異世界転生ものを常川光太郎が書いたら歴史に残る傑作シリーズができました、という作品。 本作の世界観に心を奪われすぎて、夜道を歩いているとき真っ白い男に出会うことを心待ちにするようになってしまった。運命の籤引きをひきたい。一等を当てて「一等、スタープレイヤーああ」と叫んでもらいたい。宇宙の何処とも知れぬ惑星で、タブレットを駆使して「ぼくのかんがえたさいきょうのようさい」を建てて君臨したい。 どこに行けば会えるのか白い男。 | ||||
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トイレか電車か昼休み、 あとは病院の待合所。 くらいか。ぼくが読むのは。 なのに、 3日で読んでしまいました。 面白いとか読みやすいとか、 いろいろ理由はあるけど、 たぶん、 読み疲れないというのが、 この作品のスゴイところかなと。 どれだけ読んでも、 もっともっと読みたくなっちゃう。 ぼくは部屋で本を読まないので、 続きを読める時を、 いつも待ってました。 解説のひとも書いてましたが、 これは異世界チートもの、 というのに属する小説、 属す、属す、属、 属……さ、ない、ような。 気がするというか、うん、 属さないです。これは。 だってあれは、ほぼ、 マネか売名でしょ? 書く理由が。 これはあきらかに、 書きたい小説を書いたら、 それが流行りに似ていた、 というか、 ジャンル分けすると、 どちらかと言えばそうだった、 というだけのもので、 スタート地点が違い 目指すゴールも違い、 途中の描き方も違い、 なにが同じなのかと。 勝負を挑んだ? 竜や鬼などのモンスターも、 魔法の剣も魔法使いも、 戦士も神も悪魔も出てこないのに? 冒険者ギルドなんていう、 クエスト紹介所も、 レベルアップも経験値も、 武器屋も道具屋もなく、 普通にスーパーが出てくるのに? 発想から展開から結末まで、 全部自分で発想したものは、 似たものには混ざらないですよ。 似たものっていうか、 流行ってるだけのものっていうか。 そんな浅い、薄っぺらい、 そこらに転がってる話じゃないです。 エンターテインメントであり、 文字表現のアートであり、 予想できないとういうか、 予想することがナンセンスだと、 感じさせてもらえる完成度。 引き込み方の力が半端じゃないです。 貴志祐介さんのファンタジーも、 力ずくで読者を引き込みますが、 これも負けてません。 そうです。 異世界に、引き込まれるのは、 主人公キャラじゃなく、 読者自身なんです。 レベルや冒険者ギルドのある、 ゲームファンタジーは、 キャラを迷い込ませる、 あるあるです。 あるある話は、 使い捨ての話です。 『ヘブンメーカー』は、 ずっとのこる物語です。 人気や金のための消耗品じゃない。 そもそものコンセプトが違う。 商品と表現作品。 これを同じにするのは、 危険だと思います。 かといって、 読みにくいもの、 難解という名のゴマカシも、 ぼくは好きではありません。 楽しませようと思ったら、 そうはならないはず。 カッコつけるから、そうなる。 難解もまた、罪だと思います。 独善的なのに、 公的によいものとされた。 でも個人的にはそーゆーの、 どーかなと思ってます。 国語力でなく、 空想力やアイデアで勝負してほしい。 そうなると昔の作品は、 やはり不利です。 読みますけどね。 でもぼくが好きなのは、 こーゆーやつです。 | ||||
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できればスタープレイヤーから読んで欲しい!ヤバい!面白い!続篇も期待してます! | ||||
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