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身代わりの空: 警視庁犯罪被害者支援課4
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身代わりの空: 警視庁犯罪被害者支援課4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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立山連峰をバックに浮かび上がる航空機が描かれた表紙、そして冒頭の緊迫、混乱した富山空港の描写。上下二巻のたっぷりなボリューム。店頭でここまで見て、これは飛行機墜落事故を題材にした一大謀略ミステリーか、と相当期待して買ったのだが、全くの期待外れ。 ハッキリ言って墜落事故をストーリーに絡ませる必然性は殆ど無い。途中からどんどん無関係の方向に進んでいく。そもそも真犯人が身代わりを飛行機に乗せる必然性も、粗い文体の為解りにくい。 そして内容の粗雑さ。捜査側も容疑者側も、似たり寄ったりの部署、ポジション、職業の人間ばかり出てくる。一体「フリージャーナリスト」を何人登場させたら気が済むのか。被害者支援課はともかく、追跡課と失踪人課はどう違うのか。薄っぺらいストーリーを行数を稼ぎたいばかりにやたら登場人物を増やして複雑怪奇に見せかけてるようにしか見えない。 堂場氏の作品を読んだのは二作目だが、導入部が派手でインパクトが有る割にはどんどん話が進むに連れ内容が粗雑になり、後半部はやっつけ仕事としか感じられなくなる。動機は薄っぺらいし、展開は強引で不自然で何度読み返しても頭に入って来ない。そもそも最初に核となるストーリーを組み立てて執筆を始めてるのかすら疑わしい。 粗製乱造された三文小説の典型。唯一「富山ブラックラーメン」の魅力だけは解った。(笑) | ||||
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講談社文庫の上下2巻になっていて、これは楽しめそうだな、と思い読み始めた。しかし、なんら展開がない。あっても面白い展開でもない。読者をひっぱっておいて、最後には「な~んだ」といお守り方だ。ミステリーなら最初からもって伏線を張って、読者にいろいろ考えさせ、後で「なるほどね」と思わせないといけない。しかし、この小説は、「え~、そんなんわかるわけないじゃん」と、謎解きがまったくとんでもない方法で型をつけている。これって、作家がたんに長編に知ったて感じ。これなら半分の長さにしたほうがよほどよかった。☆は1つ。 | ||||
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このシリーズを読み続けているのに、こんなことを言うのは何ですが、主人公のでしゃばり具合が気に入らない(笑) 過去に色々あったのは分かるが、自分勝手な考えや動きが鼻につく。 彼女は事故のせいじゃなく、お前が嫌いになったんだよといってあげたい。 | ||||
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文体が苦手ながらも期待して読みきりましたが、結局謎は残ったまま。散りばめられた謎も収集つかず、お粗末。非常に残念。 以下ネタバレあり 結局本井はなぜ新幹線ではなくわざわざ飛行機に乗っていたのか 三浦は一週間家を空けていた理由は??富山にいた理由は? | ||||
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