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青い月の夜、もう一度彼女に恋をする
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青い月の夜、もう一度彼女に恋をするの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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二度恋をするのは、女の子の方だよね? そう感じるのは私だけかな? | ||||
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最初は読んでて「?」となりましたが、話を読み進めていくと、おばあちゃんの話やヒロインのセリフを理解して、それらが繋がっていくうちに面白くなっていきました。 綺麗な街並みを想像させる描写や、主人公とヒロインのやり取りを読んでるうちに、めっちゃ引き込まれていきました。話のボリュームも程よく、いい気持ちのまま楽しく読みきれました。 幸せな気分での最後まで読めるので好きです。 | ||||
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普通の文庫というよりライトノベルと思って購入したほうが良い。 半分以上会話で一般的な小説と比べ読みにくい人も多いだろうと思う。それに表現として少し幼稚な感じと受け取った。(主人公もヒロインも高校生だけど) 現実感があまりなかったといったほうが正しいかもしれない。数ページ読んでみればわかる。 小説を読んでというよりアニメを見てような気分になった。 嵐山によく行く人からするとどこか直ぐにわかって楽しめる。情景と心情がマッチしてて雰囲気はある。だが先にも書いたようにどこか幼稚で妄想チック。作者の妄想の域まで到達できる人はたぶん楽しめる。私には少し厳しかった。 | ||||
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世間では「君の名は」が大流行で,小説でもよく読まれていますが,京都好きで,かつて筒井康隆氏の『時をかける少女』をわくわくして読んだ者には,ひょっとしたらこの本の方が親しみやすいかもしれません。 この本を読んで,嵐山周辺をまた歩いてみたくなりました。どこかであった(あうかもしれない)ような人と出会うために。 京都嵐山でばったり出会う17歳の男女。実は二人は再会していたという設定。かつて母を亡くして入水自殺しかけた女の子を救ったお兄さんこそ,やがて過去にさかのぼって,その救いの行為を行うことになるその男の子その人とは,二人はまるで気づきません。 こうしたややこしい設定は,ブルームーンがもたらすものですが,それはまるで二人の愛をためす試練のようで,読み進めるうちに,ハラハラしてきました。 この恋にゆくえに,主人公の祖母の果たした役割も見逃せません。 二人の恋の結末は感動的でした。 京都にはこうした恋に舞台にうってつけだと確信しました。ちょっと陳腐かもしれませんが。 | ||||
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京都に住んでいる人は、きっとこの町の情景が映画のように映し出され、感動しますよ。 | ||||
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「ブルームーン」や「青い」という言葉を通して想像させられる光景が神秘的な作品です。京都の街並みも繊細に紹介してくれているので、まるでその場にいる「僕」になった気分で読めました。 ストーリーは誠実な「僕」の純粋な恋愛を語ったものになっています。「僕」は同年齢の少女「沙紀」に恋をするものの、彼女には初恋の人を待ちたいという想いが…。一度は離れてしまうものの、思わぬ形で再会。ここで「ブルームーン」が活かされてくるので、とても神秘的な恋愛ストーリーになっています。 過去へのタイムスリップや、「僕」の婆ちゃんの知恵をもった活躍が盛り込まれているので、幅広い年齢の方々が楽しめると思います。 | ||||
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