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冬姫
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冬姫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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織田信長の二女、冬。その器量の良さ故に、父親に格別に遇され、周囲の女たちの嫉妬に翻弄される。戦国の世では、男は戦を行い、熾烈に覇権を争い、女は武器を持たずに、心の刃を研ぎすまし、苛烈な〈女いくさ〉を仕掛けあう。その渦中にあって、冬は父への敬慕の念と、名将の夫・蒲生氏郷へのひたむきな愛情を胸に、乱世を生き抜いてゆく。自ら運命を切り開いた女性の数奇な生涯を辿る歴史長編。 | ||||
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他の方もレビューしていますが、本当に不思議な作家です。 この作品もそうですが、史実を元にした書籍は本当につまらない。 ただ、黒田官兵衛を主人公にした「風の軍師」よりマシな作品です。 最後の章「花嵐」だけが葉室氏ならではのラストシーンです、、、が、 そこまで読み進めるのに本当に苦痛で退屈です。 妖術、忍者、陰謀など盛り沢山のように書かれていますが、全てが中途半端で、 だから「何?」って感じで終わってしまいます。 完読するには努力が必要な作品です。 | ||||
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文は読みやすいです。ただ中身は戦国風ファンタジーで、細々した豆知識をどうよ!凄いでしょ!と載せる。司馬さんの書籍のようにはあ、そういうことか、と思わないのは私が汚れたからか?まあそんなことはどうでもいいとして、主人公の影の薄い、訳のわからない戦国ライトノベルでした。読みやすさもライトノベル。 | ||||
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紹介文にもある「女は武器を持たずに、心の刃を研ぎすまし、苛烈な女いくさを仕掛けあう」、、、というほどの何もしていない。期待はずれです。実際に活躍するのは主人公の冬姫ではなく、お付きのもずと又蔵の2人。冬姫は何をするわけでもないし、あまりに都合のいい簡単な展開に興ざめしてしまう場面もしばしばありました。歴史上の著名な人物が多く出てくるだけに注目されやすい一冊かもしれませんが、内容は追いついていません。 | ||||
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歴史小説が好きなので、「・・・歴史長編」との紹介文に惹かれて読んでみたけれど・・・ 低級歴史ファンタジーでした。 な〜んでもニンジャや妖術でカタつけちゃって。 登場人物すべて、古いけど「そんなヤツおらんやろ〜チッチキチ〜」と言いたくなる現実感のなさ。 直木賞作家サンってこの程度なんだ〜。 でも単行本からわざわざ文庫にしてるってことは、それなりに売れ行きよかったんだね。 こういうエンタメ小説ってわかってたら読まなかったのに。といっても途中で放り投げちゃったけど。 とにかく756円返してほしい。 | ||||
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葉室麟ワールドはまったくの架空世界では光り輝く小説となりますが実在の人物を書かせるとまったくの駄目です。 | ||||
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正直に言ってあまり楽しめませんでした。 それは主人公たちを持ち上げるために歴史上の人物の中であまりも愚か・邪悪に描かれすぎてるからです。 よくいえば分かりやすくて、エンターテイメントとして割りきるのなら楽しんで読めると思います。 しかし、歴史上の人物に思い入れがあって割り切れなければ引っかかるところがあって楽しめません。 大河ドラマの江みたいなお話でした。 | ||||
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