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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全185件 121~140 7/10ページ
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池井戸潤氏の作品は全部読んでいます。 ページ数が多くありますが、一気に読みました。 | ||||
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いや~面白かった 全キャラがつながります。 どこの会社にも救いようのないバカっていますよね? そのキャラが際立ってます。笑 最後の壮大なスキームに感動しました。 ありがとうございました。 | ||||
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今までにない池井戸作品だと思います。これが倍返しの前に書かれたとは驚きです。 | ||||
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私は池井戸潤の大ファンですが、池井戸作品の中でも最高傑作だと思います。 「半沢直樹」のように悪者をたたきのめす快感は、それはそれで痛快であり爽快感がありますが、「彬と瑛」は悪役に対して厳しさの中にもその根底には優しさが滲み出ており、読み終えたあとに何とも言えない清々しさを感じた作品でした。 同名・同年齢でありながら、相反する境遇というシチュエーションにありがちな互いに反目するというストーリーではなく、互いの優秀さを認め、協賛して難局に立ち向かっていくというストーリーは実に新鮮で読み応えのある小説でした。 | ||||
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今回は、WOWOWのテレビドラマと同時並行と言うこともあり、ドラマの出演者の顔を頭に描きながら読めたので、またいつもよりリアリティがあって楽しかったです。斉藤工、向井理、田中麗奈が、活き活きと頭の中でイメージできるのはよいですね。内容も、自分の理想と、現実の社会に悩みながらも、前に進んでいく姿は、正直ちょっと現実離れしているけれど(実際の世界ではなかなかこうはいかないけれど)、そこが読んでいる者を痛快な気持ちにさせてくれる、素晴らしい作品だと思います。次回作がまた楽しみです。 | ||||
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50歳女性です。なぜ人は他人に尽くすことで喜びに感じることができるのかを教えてくれた本です。 私が1番感銘を受けた部分はこの文章です。 「なぜ 、自分はここにいるのか 。なぜ 、自分は銀行員なのか 。なぜ 、人を救おうとするのか 。だが ─ ─瑛は分かっている 。いま瑛が救おうとしているのは 、見知らぬ大勢の人と家族でありながら実は 、瑛自身なのだと 。彼らを救うことで 、本当に救われるのは 、自分なのだと」 | ||||
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運命とはなにか?を考えさせられる秀逸作品だと思います。一気に読み切りました。 全く歩みの違う二人のあきらさんの数奇な出逢い! 数値データこそ表現力されないもののリアルな与信審査を伺わせるやり取り! 池井戸イズムが伺えてとても楽しく読ませて頂きました。 これからも池井戸さんに期待です! | ||||
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幼い頃、どんな音を聴き、どんな匂いを嗅いでいただろう。 こんな言葉から始まる、この物語。 何不自由なく育つ彬と、夜逃げ同然で祖父母の家に寄寓する瑛、 すれ違うだけのふたりのアキラが、どこで出会いどんなストーリーを 紡いでゆくのか、想像しながら読むのが楽しい。 720頁の超長編ながら飽きることなく読めたのは、それこそ作品の力だ。 瑛の少年の頃に出会った何人かは、成人してからまた登場する。 彬より瑛の方に、著者は少し肩入れしているように思えるのは 「下町ロケット」のイメージがあるからだが、分かっていても面白い。 生まれがどうであれ、境遇がどうであれ、ひとは何かを背負って生きざるを 得ないものだと、著者は言っているように感じた。 ただ、原風景を語る結末は、瑛の年齢にしてはまだ早い気もする。 | ||||
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暇潰しにでもなれば、と思って購入しましたが、なんと、読み始めたら夢中で読みました。 二人のあきらの、運命とそれを受け入れて立ち向かう能力の高さに感銘を受けました。 諦めないことの大切さをあらためて感じた内容です。 | ||||
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タブレットで読んでますが、期待を裏切らないストーリー展開でワクワクしながらページをめくってます。 | ||||
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最新作とはいえ、随分前の作品です。池井戸さんの 作品の多くは理不尽な社会に立ち向かう弱者の勇気が 根底にあり、正義は必ず勝つ!みたいな爽快さが 何よりの魅力です。この作品にもそういった気持ちの 強さはよく現されていて、自分に与えられた運命を どう生きるか、といったテーマが心に響きます。 ただ、主人公がふたり共まっとうすぎて、少しばかり 物足りなかったかな。 | ||||
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池井戸潤さんの他の作品も読みたくなるような仕上がりです。大変、満足できました。 | ||||
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池井戸節全開。 wowowのキャスティングを念頭においたような展開。器用なんですね。 陸王ほどに話の筋や構成にひねりはない銀行物だけど、お見事。 | ||||
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銀行員の2人の主人公の活躍を描くエンターテイメントで、銀行の仕組みなど何もかも分からない私でもスラスラ読むことができました。 ただ、小説なので仕方がないのかもしれませんが、登場人物が次々と病に罹っていき、それが先天性の心疾患なのに都合のいいタイミングでいきなり発覚したり、またあの部位の癌の転移を人間ドッグで見落とすことがあるのかなど、少しリアリティに欠けていたのが残念です。 しかし銀行という難しい題材を、ドラマ性のあるエンターテイメントに仕立てられていたのはさすがです。 | ||||
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池井戸潤さんのファンです。この作品はすばらしいと思います。でも最後の最後は若干勢いがなかったように思います。wowowでドラマ化していますが過去のwowow版池井戸作品がいまいちだったので視聴はしていません。TBS版に期待しています。 | ||||
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池井戸潤さんの本はいつもほんとに読みやすい。 まぁ、いつも通り、最後ウルトラCの戦略で大逆転勝利って話です。 ただ、このウルトラCの策略が、あまりに都合がいいし、正直たいした策略にも思えません。 私は、銀行の仕事や、会社の経営に全く疎いのでピンときてないだけかもしれませんが。。(^^;) 池井戸潤さんの本はだいたいこのパターンで、いつもそう思います(笑)。 ただ、ほんとにスイスイ読めます。それだけ文章も上手だし、引き込まれているんだと思います。 | ||||
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問題を我が身のこととして捉えない人が周りにもおり、ほんの一握りの人へしわ寄せが押し付けられる現実がある。なぜ問題を起こしながら、現実を見ず対応策を自ら考えるこを放棄できるのか?関係者全員がしあわせになる事を考え続けることに意味があるのか?本書はそれに答えているのだと思う。 | ||||
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池井戸作品をいろいろ読んでますが、その中でも上位に入る作品でした。 読み応えもあるし、人物の背景が掘り下げてあったので感情移入もでき、かったるさを感じること無く読み切れました。 お勧めできます。 | ||||
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ケインとアベルというドラマが30~40年昔にあり、それに導入部分が少し似ているが、 二人が手を取り合って難局をしのいでいくところが、全く違う。 内容は非常に面白いが、財務・経理や企業買収などを経験した者からすると、内容が物足りない。 ま、具体的な数値を羅列したりスキームを説明しても、一般読者には分かり辛いからだと思うが、 大事な部分が全て櫛の歯のように抜けていて、いつも「この先が知りたいのに場面チェンジかよ!」 という感じがしてしまった。 読者の職務経験によって評価が3~5個に分かれるだろう。 バンカーからの評価は低いかもしれない。 (ま、池井戸作品は元々バンカー受けはしないから仕方ないかもしれない) もう少し専門的知識を入れて欲しかったという点で星を一つマイナスするが、 内容としては面白かったと思う。 追記 星1つが1人いるので、なんでだろうと思って見てみたら、 案の定くだらない内容だった。書評どころか、感想ですらない。 こういう可哀想な人も世の中にいるんだな、ということがわかった。 | ||||
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池井戸潤はほとんど読んできた社会人3年目の私。今回もやっぱり面白い作品であった。 立場が違うふ二人のあきらの人生を描き両方とも感情移入しやすかった。 周囲の人間たちの暖かさや卑しさが伝わってきた。親、兄弟、親戚、友達、学校、そして会社の人々。それぞれの立場がわかるからこそ言っていることがわかるし、嫌な部分も理解出来るようになっている。 そして、今までの作品同様、最後はスッキリするいい小説であった。 | ||||
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