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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全185件 101~120 6/10ページ
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上下巻にわかれていてもよいくらい分厚くて、読み応えがある。軸となる2人の子ども時代から描かれているので、感情移入してハラハラしながら読み進めた。本作でも所々に池井戸節が効いていて、期待を裏切らなかった。 | ||||
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テレビ番組と比しながら読みました。 登場人物・俳優がイマイチ違うような気がするしますが一気に読んでしまいました。 文句なく面白いです。 | ||||
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とても面白くすぐに読んでしまいました。おすすめの作品だと思います | ||||
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最高におもしろい作品でした!さすが池井戸潤です(^-^)今度も一気読みでした | ||||
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700ページもの分量を感じさせない。 著者特有の勧善懲悪が気持ちいいが、半沢直樹シリーズと比較すると今一歩及ばないかな。 作中、大学教授が銀行の採用担当に山崎瑛がピカイチと評するだけの明確な根拠、あるいはストーリー上の活躍を見せてもらいたかった。 あと序盤に出てきた何人かのキャラの必要性も微妙で、その辺りが若干冗長気味だった。 全体的にややご都合主義になりがちなのは二人主人公にした小説の宿命にあるかもしれない。 と、まあ私が感じた欠点をあげたけど、総合的にみて面白い小説です。 | ||||
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もっと長編でも良かった! 特にそれぞれの恋愛や学生時代について描いても良かったのでは? | ||||
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予想をはるかに上回る面白さ。 池井戸作品やっぱり大好きです。 映像を見ているかのような描写と魅力的な主人公二人。何回も読んでしまいました | ||||
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引き込まれる。ただ結果が60%ぐらい進むと、途中で想像できるのが残念。 | ||||
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アキラとあきら 題名とカバーのイラストから2人のあきらの因縁や対立を予想しましたが違いました 池井戸さんらしい、銀行と自営業と家族の話でしたがいつも通り最後まで楽しく一気によ読みました | ||||
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面白くて一気に読んでしまいました。 ドラマが見たくてWOWWOWにも加入してしまいました。 | ||||
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ここから半沢直樹にハマりました。 話題の著を読む前にこちらを読んで一気に池井戸さんのファンになりました。 読み応えもあり、ドラマが楽しめます。 | ||||
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途中から一気に読んでしまいました。さすが池井戸潤先生!面白い | ||||
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アキラとあきらの人間像が良く描かれていて、 とても面白かった。 | ||||
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一気に楽しく読み上げました! ぜひ、地上波でドラマを観たいです。 | ||||
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主人公は零細工場の息子と、同族企業の御曹司。作品の時間軸が30年。 「ああ、後者に立ち向かう前者の話だろう」と高をくくっていたら、良い意味で裏切られます。互いをリスペクトしながら、放漫経営に立ち向かう話。小学校時代から始まる序盤を丁寧に描きこむことが、結末の納得感につながっていきます。 出来ることなら、作中と同じ時代に、当時の感性で読みたかった。 自分はエンジニア一筋できたせいか、「銀行って3時以降は何やってるの?」とかなりの歳までいぶかるクチだったのだけど、あの頃に読めば、自分の志す道に何らかの影響を与えたかもしれない。 しかし一方で、エンジニアであるがゆえに「下町ロケット」に突っ込みどころが満載だったように、これもまたバンカーから観ればありえない話のオンパレードなのかもしれない。そこをエンタメと割り切って楽しみたい物語です。 #自分が彬なら、あの社長人事は最初から認めないけどなぁ。そこだけ違和感。 | ||||
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タイトルの通り主人公は二人いるのですが、どちらも一本の小説として成り立っているくらいすばらしいです。瑛は幼少時代の描写が引き込まれます。父親の工場がつぶれるところは子供目線で描かれていますが読んでいて呼吸が浅くなるくらい不安が伝わってきます。もう一人の主人公の彬の物語はどちらかというと彬の父親とその兄弟(彬にとっては伯父になります)の確執に翻弄される形で描かれます。この伯父の駄目さ加減が、こんなの本当いるの?というレベルです。ただ現実の世界でも大塚家具が親子の確執で問題になっている事を考えるとフィクションとはいえ、そこまで現実離れしていない印象も受けました。彬の伯父たちは顧客や従業員の事を考えず彬の父親を見返してやりたいという子供のような感情からコンサルの話を鵜呑みにしたり銀行からの融資に乗ってしまいます。この辺は現実の同族企業なんかではよくあるのでしょうね。ビジネス小説というよりは純粋にエンタメとして楽しめました。 | ||||
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最近、小説といえば村上春樹しか読んでなかった。村上春樹に慣れると、他の作家が書く文章がどうも浅く感じてしまうからだ。でも、そうとは言え、村上春樹だけに偏るのはどうかと思い、池井戸潤を読んでみることにした。私は経済に興味があるので、銀行員出身の池井戸潤の小説は以前から興味があったのだ。 前半の、主人公が幼少期の頃の話は、それほど面白くない。サクサクと読んで、早々に2人の主人公が社会人になるあたりまで読み流した。そこら辺りから面白く感じてきて、終盤は面白すぎて一気に読んでしまった。私は涙腺が弱い方なので、電車の中でジワリと涙を流す場面もあった。 前半の幼少期は、読んでいる最中は面白くないが、終盤になってくると、やはり必要なパートなのだと認識した。あの幼少期があってこその終盤の面白さなのだ。池井戸潤の面白さは、キャラクター設定にあると思う。絶対に稟議書に判を押さなさそうな人物が、ある理由によって判を押す瞬間というのは、見事の一言。 池井戸潤の他の作品も読みたくなった。ビジネスが好きな人なら、とても面白く感じられる作家だと思う。 | ||||
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倍返しだ〜の池井戸潤さんの最新作(実際に書いたのは相当前らしい)。映画にも直ぐになっている。 父親が経営する町工場が銀行の貸し剥がしにより倒産。夜逃げのように親戚の家に飛び込んでひっそりと暮らす山崎瑛と、大手財閥系の運送会社の御曹司として生まれて何不自由なく裕福に育てられた階堂彬。この二人が東大に進み就職した時に一つの縁ができる。同じ銀行に採用されたのだ。 その銀行の新人研修で歴史に残る好成績を残して二人の出世に関してのライバル関係がスタートするのだが、銀行に対して良いイメージを持っていない貧乏の瑛と、お金に執着がない彬では仕事の質も内容も方向も変わってくる。 そのうち彬の親の兄弟の争いがあり海運業のグループ会社が分裂。それぞれ兄弟が社長になり会社を伸ばしていこうとするのだが、実力のない経営者が素人感覚でやってできるものではなく、結局グループ再編のために彬が銀行を辞めて家業を立て直す事になる。 その兄弟の醜い争い、銀行の汚いやり方、主要銀行の戦い…が延々と繰り広げられ、最終的に金を借りる彬と金を貸す方の瑛の、やり取りとなって…。 ・お金は人に貸す ・間違った事業計画を立てる一流の経営者と完璧な事業計画を立てる二流の経営者なら、一流の経営者に金は貸す 銀行の理想と現実が混ざり合って物語は進んでいく。ものすごく分厚い本だが、読み出すと最後まで離してくれません。ストーリー以外でも銀行ってこんな感じで動くんだ…と勉強になることも多い。珍しくビジネスものにしては色恋も出てきません。ただ池井戸さんは銀行が好きなんだろうなぁ…というか銀行に対して夢を持っているのだろうなぁ…というのがよくわかる小説です。 カードローンの販売実績を競い合っている銀行員は必読(笑) | ||||
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アキラとあきらというタイトルと、その表紙のイラストから、今までの池井戸氏の作品とは少し違う作品かと思い、購入にしたが、いざ読み始めたが、よい意味で期待を裏切った。 父親の経営倒産。引っ越し。そんなよくある出来事が見事な描写でぐんぐん引き込まれていく。そして舞台は銀行へ移る。たの作品とひけをとらないスピードで一気読みです。 | ||||
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私の名前が「昭」アキラと言う事で自分ならどうするか?と言う視点で読ませて戴きました。また、実際現存する○○銀行の話?と言う触れ込みがあり、内容に対してもワクワクした感じで読ませて戴きました。712ページと言う長編ですが、あっと言う間に読み終えました。 | ||||
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