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アキラとあきら



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【この小説が収録されている参考書籍】
アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきらの評価: 4.52/5点 レビュー 217件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.52pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全185件 81~100 5/10ページ
No.105:
(5pt)

相変わらずの感動を、ありがとう。

池井戸潤氏の作品に共通するのは、まっすぐな心を持った同士が、
何かの問題を切っ掛けに出会い、そして、より大きな力となって行く。
その魂がぶつかり合い、心を通じ合う場面に感動し、いつも涙する私です。
この『アキラとあきら』も類に漏れず、感動の涙を流してしまいました。

銀行員(バンカー)として大成するであろう、同期入行の瑛と彬。
彬は家業の苦境を救うため、銀行を去って行く。
方や瑛は銀行員(バンカー)の道を邁進し、彬が継いだ東海郵船を救うべく奔走する。
人を救うために銀行員になったという瑛の想いが、私の涙腺を壊してしまった。。。
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4198942307
No.104:
(4pt)

誤植?

623ページと624ページに誤植があります。階堂彬と叔父の階堂晋の二人だけで会話をしているはずなのに、なぜか急に山崎瑛が登場します。一瞬、へ!?てなりました。(^_^;)

そこだけが気になった点で、あとはみなさんおっしゃる通り、とにかくアッという間に読んでしまう面白さでした。
ただ若干、山崎瑛の活躍というかドラマが、後半になって少なく感じました。
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4198942307
No.103:
(5pt)

池井戸作品の中でも秀逸な一品

とにかく面白い。長編ではあるが、長編だけに読み応えがあり、展開の面白さを何時までの味わえる作品である。できれば、続編の「アキラとあきら」を期待したい。
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4198942307
No.102:
(4pt)

ただいま

今、読んでいる途中です。テレビと競争しています。テレビより先行したいのですが、やることがあって負けそうですが。何よりも楽しみです。
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No.101:
(5pt)

いればいいのに

ただ者じゃないですね、瑛。
彬は秀才ですが、瑛は天才です。
彬は、地道に王道を走り、瑛は度肝を抜くアイデアで誰もが納得する方向に矛を収める。彬の窮地を瑛が救う。瑛みたいなヒーロー、実在して、日本の金融界を救って欲しいです。
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No.100:
(5pt)

よかった。

小気味よくて、夢中でよみました。
人生を感じるストーリーです。
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No.99:
(5pt)

やっぱりです。

明日も仕事だというのに話に引き込まれて途中でやめられなくて夜更かししてしまって会社で居眠り
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4198942307
No.98:
(5pt)

95点。面白かったけど....

池井戸中毒なので、陸王を読んで、もう次の作品が読みたくて読みたくて。
 その中で、この本は最初から文庫なんですね。ちょっと戸惑い。でも、しっかり
1000円。じゃ、変わんないじゃん。って思いながらも中毒患者。中古が出るまで
我慢できずに買っちゃいました。

 物語は、彬君と瑛君。それぞれがそれぞれの生い立ち。それぞれの環境。
 巡り合ったのは産業中央銀行。
 エリートの華麗なる一族の中で育った彬君の苦難を、かつて味わった苦難を
乗り越えて立ち上がった瑛君が、どう解決するのか、どう立ち回るのか。
二人が練りに練って打ち上げたその最後の光明とは?

 「私がバンカーであるからだ。」
 全てがこの一言で、美しく、まるで吸い込まれるかのように収束する。
 全ての光が一つのものを照らし出す。そんな感覚。
 
 95点。
 批判があるかと思いますが、敢えて。池井戸作品で、私が一番好きなのが
「空飛ぶタイヤ」ですが、あの作品。全てが伏線。全てが詰将棋の一手一手。
そこから見ると、展開が明らかに読みやすく、乗り越えるべき障壁が、完全に
無理って言うところからの糸口。少し無理があったかな。
 もう一つは瑛と彬の共感、交わりがちょっと少なかったかなあって。
 これが池井戸作品でなければ全然文句なく100点なのですが、御免なさい。
読みやすくて、面白くて、逆転あり。凄いんですが、重ねてごめんなさい。
 さらに突き抜けた作品を期待する、そんな一人でした。
 これが池井戸作品の最初って方には、文句なしに100点でしょ。お薦めです。
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4198942307
No.97:
(4pt)

テレビドラマでもやもや感

WOWOWのドラマを見てわからなかったことが原作を読んでそうだったのかと納得しました。さわやかな読了感はこの著者の真骨頂ですね。但し、先に社長になる弟とそれを喰い物にする叔父たちがアホ過ぎです。百歩譲って、役員会が彼らの暴走を止められないとしても今の時代、株主代表訴訟を恐れる監査役や社外取締役が必ず制止すると思います。時代の発端がバブル崩壊後だといっても、ストーリーは現代が基軸ですからね。そこだけ星一つ減点。
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No.96:
(5pt)

最後まで一気に読める

このあとどうなるんだろうという気持ちが最後まで続く小説でした。会社や銀行、経営者の意思が複雑に絡み合い発展していくストーリーは物凄く好きでした。最近読んだ小説のなかでは一番良かったです。
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No.95:
(5pt)

予想どおりなのに読まされる心地よさ

途中まで御曹司のあきらを貧乏人のアキラがやっつける話かと思ったのだけど、そうじゃなかった。
 途中からはいつもどおりの展開、すなわち陰謀・転落・打開ですが、もう頁を繰るのがやめられないおもしろさでした。
 またもや著者の思惑通りに引き込まれてしまいました。
 ちょっと悔しいのでしばらくこの著者からは遠ざかっておこう。
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No.94:
(5pt)

読んで損しません

とにかく面白いです。次の展開がきになってあっという間に読み終えてしまいました。
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No.93:
(5pt)

緊迫感のみならず心温まる読物

毎度のことながら、あっという間に読み終えてしまった。2人の主人公がどう絡んでゆくのか、どういう結末に繋がってゆくのか、非常に読み応えのある内容でした。特に、最後の部分は展開が急加速、緊迫感もあり、最後に心温まる展開へ。
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No.92:
(5pt)

あっという間に

とても読みやすくいっきに読み終えました。
これからの二人がどのように生きていくのか想像がかきたてられます。
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No.91:
(5pt)

3日で読みました

相変わらず読者を引き込む内容と展開でした。主人公が二人でそれぞれが大きな人間で魅力的です。主人公が一名という展開に慣れていたので、とても新鮮でした。テレビドラマも是非見たいです。
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No.90:
(5pt)

二人のアキラがそれぞれの宿命を背負って、社会の荒波に揉まれながら人生に立ち向かっていく物語

零細企業の息子で父の倒産を経験した山崎瑛と、大手企業の御曹司の階堂彬。二人のアキラがそれぞれの宿命を背負って、社会の荒波に揉まれながら人生に立ち向かっていく物語。

兄弟や親戚であるがゆえの嫉妬や軋轢が複雑に絡み合う中、自分に与えられた命題をどのように解決していくのか、非常に読み応えがあった。

間違ったと思っても実は解決策はどこかにあるが、往々にして解決策を見出すことは難しい。絶望的な状況でこそ、経営者の真価が問われるが、解決策を探しているうちにどんどん損失が膨らんで、後戻りできないところまで来てしまう。間違いを認めること自体が解決策なのに、それに気付かないこともある。

そんな父親の言葉を胸に、必死に解決策を探し続ける階堂彬。

幼少期に銀行がお金を融通してくれなくて大変な思いをした父の姿が目に焼きついて離れず、お金に困っているちっぽけな会社でも救える者であれば全力で救いたい山崎瑛。

目先の利益や自分の損得しか考えない男たちが多い中、二人のアキラがどんな行動をとるのか手に汗握る展開が多くて楽しめた。

「会社に金を貸すのではなく、人に金を貸す」という言葉が印象的だった。

全体的に楽しめたのだが、二人のアキラが出会う場面と、高校時代の同級生との再会・恋愛の場面をもっと描いてほしかった。
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No.89:
(5pt)

池井戸潤作品の中で最高かと

池井戸潤の作品好きですが、その中で最高かと。池井戸潤がもっと読みたくなりました。
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No.88:
(5pt)

さすが池井戸潤

文章力もすごいし、展開にスカッとさせられる
読みだしたらやめ時がわからくなる
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No.87:
(5pt)

驚愕!!!

神だった。ドラマが半沢を超えていたのでビックリして原作を読みました。
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No.86:
(5pt)

本来の姿

銀行員・経営者とは、本来こうであってほしいと
思わずにいられなかった。
そして「宿命」生まれながらにして背負っているもの
読み終わっても、色んな考えが頭の中をめぐる
そんな1冊でした。
アキラとあきら (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:アキラとあきら (徳間文庫)より
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