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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全185件 61~80 4/10ページ
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初期の作品であるが故に、作者の思い入れがストレートに反映され良い意味で青く、そこが良かった。 | ||||
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凄く面白かった 読み始めたときは瑛の幼少時代に「しつこい子供だな」と思ったり、彬はお金持ちのお坊っちゃまでなんかよくある話かぁと思っていましたが、違いましたね。この二人最強です。瑛の親友のガシャポンが大人になってから瑛の前に現れたときに「なるほど!」と声に出してしまいました。 最後は瑛の事だけでなく、彬のその後も書いてほしかった。誰と結婚したのかとか。 この二人が別の池井戸作品にその後の二人として登場してきてくれたら面白いのになぁと思います。 | ||||
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仕事が忙しい折に読んだが、次が気になってしかたがなく、暇を見つけては読んでいた。 | ||||
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WOWOWのドラマがつまらなかったので、期待しないで読んだのですが。原作はすごく面白い。 下町ロケットも空飛ぶタイヤもWOWOW版のドラマはだめだったし。WOWOWは池井戸原作をうまく 映像化できないみたいですね。 | ||||
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今、米国で見れるようで在米の姉に依頼され送りました。 展開が気になり、最後まで先読みをしてしまったようです。 | ||||
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もとはずっと以前に書かれたお話だったとか。子供の頃のお話は、もしかすると、今の池井戸さんだったらお書きにならないかもしれないな(いつもの「会社の経営が…」なだけであれば、辛くてもまだ読みながらもたえられる。これはホントに辛い)と感じました。 でも、あの頃の話がなければこの物語はない。淡々と、だけど丁寧に描かれた子供時代があるからこその作品で、昔の勢いで書かれた部分と、今だからの構成力というか、作者の「昔」と「今」が上手く融合した素敵な作品ですね。 読後の清涼感は、ちょっと他の作品とは異なります。 個人的に、『空飛ぶタイヤ』以降の、作者が登場人物に動かされている(書かされている…というか、登場人物が勝手に動いている)感じと、自然に映像が思い浮かぶ(言うなれば映画の字幕のような)文体が好きなのですが、何度も読みたいと思う作品は限られていて…この作品は、間違いなく保存版。辛さも含め、何度も読み返すことになりそうです。 | ||||
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アキラとあきら 彼らの父と父。人生が交錯し描写される。 大人になった彬は父の会社に就職することを拒み、自分を試せるバンカーを選んだ。 彼らは入社の研修時から伝説をつくるなど魅力的でカリスマ。 弟龍馬や亡き父の部下に頼みこまれ東海郵船に転職した彬が社長になる。満を持した展開。 彬はリゾート事業に失敗した叔父たちを強く責めることなく、社長としての決断をしていく。 「金は人の為に貸せ」上司は言った。 最後に高校時代のマドンナが出てくるシーンや良し。亜衣の父との会話シーンも欲しかったな。 | ||||
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この作者の著書で一番の名作だと思います。ドラマにもなったので是非一読を! | ||||
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アキラもあきらもかっこいい 対比というよりはそれぞれの人生が温かさに満ちている 仕事面でもう少し丁々発止やるのかと思ったがそうでもなかった それでも読みやすく楽しめた | ||||
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登場人物の性格がくっきりとわかるように書かれていたので、感情移入しまくり。読みながらイライラしちゃいました。(笑) 皆さんおっしゃるように、一気に読めます。 この作品も、ハードはなく文庫のみのようです。 | ||||
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厚みの分だけ、ハラハラ、ドキドキ感が半端ない!最後の最後まで、興奮状態は続くのでした。先が気になり、ついつい夜更かし。池井戸潤ファンになってしまう作品です。 | ||||
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ページ数が多い為、なかなか読み始めませんでしたが、一気に読んでいました。半澤直樹は銀行を悪、本編では銀行の良識を描いています。 是非、一読あれ。 | ||||
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半沢直樹以来池井戸潤のファンです。ドラマ化と聞いて早速購入して読みました。地元磐田のことが出てきたり興味深い内容でした。ドラマ化はWOWOWで見られていません。 | ||||
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まずは文庫本の冊子が厚くてビックリ。 境遇の全く異なる2人の繊細な心情が文字から浮かび上がり、身体が熱くなりました。 長編ですが一瞬で読みきりました。 池井戸さん大好きです。 | ||||
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この作品を最後に、Wikiに載っている池井戸さんの単行本29作品をすべて読み終えました。 最高傑作と賞賛する人がいるのも頷けるくらい面白い作品なのですが、一点だけ疑問が残りました。 ややネタバレでごめんなさい。 「ロザリオ」の終わりに瑛が「銀行員人生を投げ打って」決断する場面がありますね。 ところがその後、瑛はいつのまにか営業本部の次長になっています。 どこかで「なぜ出世街道に残れたのか」の説明があるのだろうと読み進めていったのですが、最後までありませんでした。 私、どこか読み飛ばしたでしょうか。 お解りになる方がいらっしゃったらどうかご教示下さい。 | ||||
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終盤、不動部長の「いい稟議だった」の一言に涙が止まらず・・・ | ||||
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生まれも育ちも違うふたりのアキラ。互いに宿命を背負ったふたりの人生の三十年を小学生時代から描く。 何で池井戸潤さんが描く「働く人たち」は、こんなに格好良いのだろう。特に、瑛と彬の人生が交差し始めてからは、あまりにワクワクしてページをめくる手が止まらなかった。働くことの喜びと悲しみ、苦悩。丁寧な描写でグイグイ引き込まれる。 伏線の張り方も素晴らしい。瑛とあの人物との再会の場面では、嬉しくて声を出して笑ってしまった。 ボリュームたっぷりで読み応えあり。解説にあるように、まさに圧巻にして極上。本当に面白かった! | ||||
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面白くて一気に読み終えました。他の作品も是非読んでいきたいです。 | ||||
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50年前に読んでいたら・・・今の自分がどうなっているだろうと・・・ | ||||
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現実感のある設定と細かい背景描写、目の前にリアルに浮かび上がる人物像。ドラマを見なくても十分ドラマを見終わった満足感が得られます。境遇の違う二人のアキラとあきらがぶつかり合う!?という想定で読み進めましたが、最後まで一気に読了しました。スピンアウト作品がすぐ創作できそうなサブを固める魅力的な登場人物たち。池井戸ファンは間違いなく楽しめます。 | ||||
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