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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全185件 21~40 2/10ページ
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早々にありがとうございました。 | ||||
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池井戸作品はとにかく読みやすい。 あまり小説を読まない私でもスラスラ読めます。 今作は生まれた育ちも環境も違う二人のあきらが共闘していく物語。 ボリュームたっぷりで読み応えあり!面白かったです! | ||||
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アキラとあきら、ライバルとして対立していくのかと思ったら、文字通り好敵手として協力し合い、刺激し合い、最後まで素敵な二人でした。 池井戸さんのファンですが、実はこの作品はドラマから入ってしまいました。 ドラマとはまた違った読み応えがあり、さすが池井戸先生❗️ それからここに書くべきかどうか迷いましたが、本のカバーが大幅にずれていました。背表紙が5ミリ以上表紙側に。 それから、帯もありませんでした。 びっくりしました。 書店ではまずお目にかからないと思います。返品交換はかんがえていませんが、今後の参考に。 | ||||
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単行本の時から気になってた本。ちょっとでも安く 購入。 | ||||
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池井戸作品の中でもベスト3に入る名作だと思います。読んで損なしです。 | ||||
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ものすごく面白くて一気に読んでしまいました。経済小説でありながらハラハラドキドキ。一体この後どんな転換になるんだろう、大丈夫なんだろうかという思いはまるで推理小説を読んでいる時に似た感じでした。今回かっこいいバンカーが何人か出てきて、こういう仕事ができるなら銀行員って素敵だなと思いました。まぁ、現実は難しいのでしょうが。。 | ||||
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銀行と企業の、人間性と利益追求という、相反するテーマを、あきらとアキラという、同じ名を持つ青年が模索する様が胸に迫りました。分厚い内容にも関わらず、一気に読めました。 | ||||
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同じ名前の人がどの様に係わっていくか予想がつかず結末が興味深かった。 | ||||
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池井戸作品にありがちな、下町ロケットのようなバブルにプライベートも顧みずに、いろんな反発や苦境を仲間意識で乗り切ろう的な青臭い作品に飽きつつあったところで、この作品は同じ立場だが、違う境遇で育った二人を焦点として繰り広げられるビジネスの策略が飛び交う人間模様を描いた圧巻の作品。心理的描写もリアルで、二人だけでなく関わる人間たちがそれぞれの立場と性格でどういう風に乗り切っていくのか、それぞれの心の変化が非常に興味深い描き方をされている。 | ||||
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二人の宿命が最後に完結するのは、感慨深かった。 ただ、あの叔父さんは社長というより社会人として向いてないと思えるほどであり、こんなこと有り得ないと思うことが多く、ちょっと現実離れしていたように思える。 | ||||
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最初に audible 版で聞いて、とてもよかったので kindle 版も購入しました。 池井戸作品の中でもかなりハイレベルだと思います。 池井戸ファンなら満足のいく作品です。 | ||||
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活字が苦手で、途中で眠くなる私でしたが、面白くて一気に読みました! | ||||
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日本のスティーブンキングと褒めるのは言いすぎか?ただし、優れたストーリーテラーであることは事実。恵まれた環境に生まれたあきらと貧乏な町工場にうまれたアキラの対照的な生き様の物語。ハッピーエンドで終わって欲しいと願いながら読ませる。 | ||||
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読書初級者にもオススメの本ですね。 ストーリーが非常にわかりやすいのと次の展開が気になって次々読み進めてしまうと思いますよ。 | ||||
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他の作品はほとんど読んでいるのですが、この本だけ読み残していました。 最初読み始めた時は少し違うかなと思いましたが、主人公の成長にしたがっていつもの銀行関連の話になり、惹きつけられるように読み続けました。 かなり読み応えのある内容で貸す方と借りる方の両方の立場から物事をとらえられていて 面白かったです。 一気に読みふけりました。 | ||||
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キンドル版池井戸潤はほとんど読んだが、ベスト3に入る読み応え。 元金融機関勤務の経験から生まれる切れのいい文章とよく調べた構成。池井戸作品は麻薬のような気がする。新刊が出ないと禁断症状のような気分。その間は読み直しで気を紛らす。 | ||||
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テレビ放映を思い出しながら読んでますが、本当に面白いと思います。 | ||||
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最初見た時 文庫本にしてはかなり厚い。。。。 だらだらした内容かと思いきや。。。。。。 なんと面白い一気に読みきれる内容に大満足 ! | ||||
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池井戸潤氏による作品。 2017年5月31日初版。 作品自体は池井戸潤の中でもやや古い・・ 2006年12月~2009年4月号まで「問題小説」に連載されたものに 大幅に加筆修正したオリジナル文庫作品なのだという。 東野圭吾氏でも似たような経緯の末、出版された作品があった。 夢幻花という作品だった(こちらは歴史街道に掲載されていた) 本書は700ページを超える大作と言える。 しかし物語に引き込まれ気がつけば読み終えていた。 池井戸作品の力を改めて痛感した。 舞台は1962年前後生まれの2人の主人公を軸に物語は進む。 小学生時代(1970年代)から高校、大学、社会人と 1970年代前半から2000年代前半にかけての時間が この物語の中で流れている。 ダブル主人公システムというと自分の中ではガンダムシードの印象が強い。 上手く配役しないとなんだかよくわからない作品になってしまうリスクも高い。 (ガンダムシードデスティニーのような) しかし、本作は幼少期からの交錯が上手く描かれている。 本書を通じて、無能な親戚がイライラする。 ただ、経営で大事なのは論理なのだ。そして倫理観なのだと。 感情(それも完全な嫉妬心とか)は極力排し、論理的に考え続けること。 無理はせず、着実に一つ一つ判断すること。 バブル崩壊後のホテル業で地獄を見たのはある意味当然であった。 印象に残った部分を書いてみる カネは人のために貸せ *ただ現実の銀行を見るとノルマに行員を追い立てているだけ 新しいビジネスの兆しも見えない。 未だに記録を残すことを嫌い、未だに電話主義。 極端な紙文化。FAX主義。 どの産業も倒産はあってしかるべきではないのか。 儲かるとなればなりふり構わず貸すのが金貸しなら、 相手を見て生きた金を貸すのがバンカーだ。 金貸しとバンカーとの間には、埋め尽くせないほどの距離がある。 同じ金を貸していても、バンカーの金は輝いていなければならない。 金に色がついていないと世間ではいうが、色をつけなくなった バンカーは金貸しと同じだ。相手のことを考え、社会のために金を 貸して欲しい。金のために金を貸したとき、バンカーはタダの 金貸しになる。(P314) | ||||
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タイトルになっている同名のふたりの関係がどのように絡んでいくのか、という点に対してのみ物足りなさは感じたものの、話の展開、内容は十二分なものでした。 池井戸潤さんの著書なので、人情、熱さ、勧善懲悪という展開は予め分かっているのに、分厚い本、殆ど一気読みをしてしまいました。 面白かったです。大満足。 | ||||
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