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アキラとあきら
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アキラとあきらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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話がとびとびで読者の感情を無視したような作品でした。最後の終わりかたが一番最悪でした。話自体は面白かったです。 | ||||
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初っ端、「父と母が喧嘩するところなど記憶になかった」で、「それは大変に良いご家庭にお生まれですねえ」と、思ってしまう自分が哀しくなったw 零細の倒産経緯に関しては、池井戸氏の十八番ではあるが、今、これをまた?と思わんでもなかった。が、解説で「オレたちバブル」と「花バブル」の間の作品であると分かったら納得した。ちなみに自分にとって「オレたちバブル」シリーズは「半澤直樹」シリーズではなくあくまでも「オレたちバブル」だ。 背表紙のあらすじと表紙イメージでてっきり、ふたりのアキラが敵対するモンだとばかり思い込んでいた。ら、共闘だったのね。 とりあえず、昔の金持ち一族に時々含まれる「高等遊民」という名のごく潰しは「それが一番被害が少ない方法」だったんだなあ。としみじみ思った 個人的にはW主役という気が余りしなかった。彬が主役と認識 楽しく面白く読んだが、書いた順番違うんだよ、と念押しされなきゃ「他の著作で出てきてたエピソードを膨らませたのをまとめて読んだ」って感じでした | ||||
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池井戸作品はほとんど読んでいます。この本も一挙に読んだんですが。面白い読み物であることはまちがいないです。が。池井戸作品として、ちょっとわかり切ったストーリーをたどっていってると思う。辛い言い方をすると、はい、ピンチ、はい、また、ピンチ、でも最後の最後にハッピーエンドになるんでしょっという。別に目新しい要素が絡んでくるわけでもなく、ミステリーがあるわけでもなく。というわけで、星は三つにさせてもらいました。 | ||||
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結果的には面白かったのですが。 二人のアキラのやり取りはそう多くはないと感じました。 タイトルが「あきらとアキラ」というからには、もっと二人の対決なり、協力なりがあってもいい気がしました。 読んでよかったとは思いますが、池井戸作品の中では「下町ロケット」なんかのほうが私は断然好きです。 | ||||
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池井戸作品にしては微妙でした。 ふたりのアキラということでしたが、ふたりのキャラクターがあまり立っていないなと感じました。 普通であれば、育っている環境が真逆のふたりなので、全く違った性格やキャラクターになると思いますが、ふたりとも似ています。 ふたりのアキラの対立が見られるのかと想定していましたが、対立はあまりありません。 個人的には、お金持ちのお坊ちゃんと貧乏人の倅という対比をした方が、もっと面白かったのではないかなと感じました。 | ||||
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池井戸作品はほとんど読んでいます。この本も一気に読了したので、途中で投げたくなるようなひどい本ということでは全くないのですが、2人のあきらが対決すると思い込んでいたためか違和感が残りました。タイトルでは2人の存在を際立たせ、序盤の展開もそういう感じで進みますが、入行後の研修で対峙した後は瑛(零細工場の息子)の存在は少しずつ希薄になっていきます。 | ||||
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