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鬼九郎孤月剣: 舫鬼九郎4
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鬼九郎孤月剣: 舫鬼九郎4の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「舫鬼九郎」シリーズ第4作です。 第3作「鬼九郎五結鬼灯」で明らかになった鬼九郎の出生の秘密を受けて、彼の父親との対面に京都に向かうお馴染みのメンバー一行の旅の様子を描いて行きます。 その対面を阻止しようとする敵に遭遇するのですが、これが又強くしつこいんです。 しかも、両者の腹の探り合いが又面白い。 従って、戦いや頭脳合戦で、飽きることなく読ませます。 ストーリー・テラーの面目躍如と言ったところでしょう。 この本で作者は、鬼九郎に「孤月剣」を開眼させています。 しかしそれは、ただ単に「剣の道」と言うだけではありません。 それは、人間が「生きる」と言うことはどういう事なのか、と言う非常に哲学的な問いへの回答のなっています。 楽しい一冊です。 | ||||
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