鬼九郎孤月剣: 舫鬼九郎4
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単行本と勘違いして購入しました。値段が安かったので後から考えたら当然だと思います。 | ||||
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「鬼九郎」シリーズ第4作であります。 …が、前作までのあらすじ、登場人物の設定等の説明はいっさいございませんので、本作から読み始めるとまったく意味わかりません(笑)。前3作をきっちり読んでから、本作をお読みください。 550ページにわたって延々と展開される敵味方の攻防は、ただでさえ結束が固いところにチート揃いの主人公チームをそっちのけに敵サイドの功名争い、仲間割れ、足の引っ張り合いの繰り返しで引っ張り続け…あっ、このパターンは最近の仮面ライダー!(爆笑)それにしても敵が寝返ること寝返ること。おまけに揃いも揃って小物ばかりなので、どんな状況に陥っても主人公側に緊迫した雰囲気が感じられないのは残念なところ。1、2作目の根来衆はけっこう手強かったんですがねえ… 結末はあまりに強引かつ拍子抜けで、「なんとも詰らぬ幕切れだ」という台詞が読者の思いを代弁しております。 | ||||
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「舫鬼九郎」シリーズ第4作です。 第3作「鬼九郎五結鬼灯」で明らかになった鬼九郎の出生の秘密を受けて、彼の父親との対面に京都に向かうお馴染みのメンバー一行の旅の様子を描いて行きます。 その対面を阻止しようとする敵に遭遇するのですが、これが又強くしつこいんです。 しかも、両者の腹の探り合いが又面白い。 従って、戦いや頭脳合戦で、飽きることなく読ませます。 ストーリー・テラーの面目躍如と言ったところでしょう。 この本で作者は、鬼九郎に「孤月剣」を開眼させています。 しかしそれは、ただ単に「剣の道」と言うだけではありません。 それは、人間が「生きる」と言うことはどういう事なのか、と言う非常に哲学的な問いへの回答のなっています。 楽しい一冊です。 | ||||
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