■スポンサードリンク


鬼九郎孤月剣: 舫鬼九郎4



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
鬼九郎孤月剣
鬼九郎孤月剣 (新潮文庫)

鬼九郎孤月剣: 舫鬼九郎4の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

前3作をきっちり読んでから、本作をお読みください。

「鬼九郎」シリーズ第4作であります。
…が、前作までのあらすじ、登場人物の設定等の説明はいっさいございませんので、本作から読み始めるとまったく意味わかりません(笑)。前3作をきっちり読んでから、本作をお読みください。
550ページにわたって延々と展開される敵味方の攻防は、ただでさえ結束が固いところにチート揃いの主人公チームをそっちのけに敵サイドの功名争い、仲間割れ、足の引っ張り合いの繰り返しで引っ張り続け…あっ、このパターンは最近の仮面ライダー!(爆笑)それにしても敵が寝返ること寝返ること。おまけに揃いも揃って小物ばかりなので、どんな状況に陥っても主人公側に緊迫した雰囲気が感じられないのは残念なところ。1、2作目の根来衆はけっこう手強かったんですがねえ…
結末はあまりに強引かつ拍子抜けで、「なんとも詰らぬ幕切れだ」という台詞が読者の思いを代弁しております。
鬼九郎孤月剣 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:鬼九郎孤月剣 (新潮文庫)より
4101447144

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!