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明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。
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明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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個人的に思うラノベらしく、するすると最後まで読み進められました。 読むのが遅い私でも、片手間に二日で読み終えられました。 ヒロインのキャラが強いため、受け入れられない人もいるかと思いますが、私はアリでした。 設定上、ヒロインは物語に直接は登場しません。 にも関わらず、これだけヒロインの実像をイメージさせ、キャラを立たせているのは特筆ものでした。 ストーリーは基本コメディで、シリアス展開になってもすぐに軌道修正します。 そこがまた好みでした。 オチのつけ方も安易に重くせず、軽く締めたのは思わず拍手したくなりました。 途中で読むのをやめたくなることはなく、ほぼ一気読みできました。 というわけで、個人的には今回の電撃小説大賞ではこれが一番でした。 | ||||
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最初に言って置きますがオチが・・・て最初はなると思います、 その後自分で好意的に受け止めるかどうかで評価がかなり別れると思いました。 基本的にヒロインと主人公はお互いに会って話しが出来ない状態なので直に会って 話をしてるのが読みたいと思う方には合いません。 妹はブラコンです、アレな本の作家です。 主人公に好意を寄せて告白をした主人公のクラスメートの女の子は 物語の最後に○○デレ化の前兆を見せます。 | ||||
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文章力なさすぎで、読んでてつらかった。 ラノベにそれを求めるのは筋違いだろうけど、最低限のラインを下回ってる気が。。。 アイデアはよかったんじゃないですかね。 | ||||
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です。 私は好きですよ。 特に一人称。 ラノベじゃめったにない。 だらだら書き綴るよか良い感じ。 をちは好みが分かれるでしょう。 私はラノベとして見るならば全然OK。 こんないいかげんなレビューでもなんか気になったら 手を出して見たら? | ||||
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シリアスものを求めている人にはオススメできません。後半そんな雰囲気になるのですが、オチというかヒロインの死の真相が……。 分類すると完全にコメディラノベなので、結局はノリが合うか合わないかが評価の分かれ目のようです。 ヒロインは表紙の子と、クラスメートの内気で少しムッツリスケベな女の子です。あとブラコンの妹がいます。 ネットやオタクっぽいネタ(主に表紙ヒロインと妹の趣味関係で)があるので苦手な人は回避したほうが良さそうです。 最初からずっと明るい雰囲気の作品だったので、変にシリアスなオチにならなくてよかったのかもしれません。 設定は良かったけどストーリー自体はイマイチってのが正直な感想ですが、新人さんなのでこれから頑張ってほしいです。 綺麗に完結していますが、続編が書ける終わり方になっています。 | ||||
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H2SO4さんのイラストが好きなので購入。 主人公の中にヒロインの人格が宿り、一日おきにそれぞれの人格が交代で出現するというラブコメ。 主人公のキャラクター設定は悪くないのですが、とにかく、いかんせんヒロインの光が受け付けない。本当に酷い。これにつきます。 あと、作者が面白いと勘違いしているのか、ネットスラングを多用しているため、読んでいて苛々しました。 寒いだけ。 特に、光のセリフが読むに耐えないので、中盤以降は全てスルーしてしまった。 セリフから頭の悪さが滲み出て過ぎている。 これらにより、全てが台無しにされてしまっています。 途中で読むのが辛くなった作品は久しぶりでした。 他の方の評価が高いのをみると、私にあっていなかったのだけなのかもしれませんが。 イラストを加味して星1.5つ。 設定が悪くないだけに残念でした。 | ||||
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電撃小説大賞、金賞受賞作品…九割ぐらいまで読み終えた時点では「何でこれが大賞じゃないの?」と審査員の不見識を責めながら 読んでいたぐらいの大傑作だったのですが、オチが…ねーよwwww。はい、盛大にずっこけました。色んな意味で実にもったいない作品です 性格はおとなしい、というか若干ヘタレ気味なのに185cmの長身と酷い強面が災いして彼女どころか友達もいない孤独な少年 これだけだと食傷気味になるぐらい最近のライトノベルには溢れかえった設定なのですが、彼が目撃した死亡事故の被害者・夢前光に 一日おきに肉体を乗っ取られるという妙な現象に巻き込まれた事で彼の孤独で冴えない日常は大きく変化を始め… 前半は一日おきに自分の肉体を取り戻す秋月が派手で行動的な「昨日の自分」がやらかした騒動に人生を引っ掻き回される日々がコメディ調に描かれます 敢えて光視点を入れず、本来ヘタレな秋月が振り回されている感じの描き方が実に上手い。幼い日に「ヒーロー」に成り損ねた彼が世の為、人の為に大活躍 特にクラスメイト・真田霞を助けた事を切っ掛けに彼女との仲を光があれよあれよと進めてしまい、遂に秋月は霞に告白される事に! 後半は前半とは対照的なしんみりしたムードの展開が中心になります。秋月の肉体を使って大はしゃぎしていた夢前光という一人の少女が どの様に生き、そして何故死んだかが一つ一つ明かされていきます。光の実家を訪ねた秋月が彼女のアルバムを見せて貰う場面は本気で泣けました そして秋月は光が生前に深く関わり、彼女を死に追いやった人間を許せない一人の少年の復讐劇を食い止めるため必死で奔走する緊迫した展開に …オチが酷いよ、これ!後半のしんみりした雰囲気や終盤の緊迫感がパーじゃんか!いや、ネタバレになるから詳しく書けんけども! ただ、オチ以外は本当に楽しませてくれた。一部のキャラに説明不足を感じたが、「出しただけ」で使い切れない無駄キャラが一人も存在しないし 個々のキャラの掘り下げもしっかりしてる。若干ネットスラングが出てくるから苦手な人もいるかも知れないが、コメディもセンスを感じさせる 何よりストーリーが起伏に富み、メリハリが効いているので読んでてダレを感じる部分が無いのは新人にしては並はずれた力量を感じさせる 本当にオチ以外は素晴らしい…あのオチに逃げなければ間違いなく星5つだったのに、なんであのオチにしてしまったんや…もったいない、ああ実にもったいない | ||||
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タイトルと設定から「恐らくこういう感じのラストを迎えるのだろう」 という予想を勝手に築いて読み進めていったんですけど、 そういうことか! と唸らせる『タイトル回収』に一本取られました。 自分が勝手に違う方へ穿った予想を立ててしまっただけかもしれないが、 もしこの微妙なミスリードを意識してやってるんなら、たまげたものだなぁと思う。 最終的に奇跡に頼るようなご都合主義にもならず、『この作品における』ハッピーエンドで綺麗に、丁寧に締めくくれているのが非常によい。 『死』や『死者』を主題として捉えているにも関わらず、粘っこさは何も残らず、読後感は爽快感を感じさせてくれました。 その終盤にまで至る設定と文章、構成の『魅せ方』というのが非常に上手く、サクサク軽快に読めていけたのも○。 バランスとしては、どちらかというとコメディに寄っているかもしれないが、このバランスこそが持ち味だと思う。 そのコメディの中に色々な成分が含まれ、広がっている。 『昨日の俺は一体何をしでかしたんだ?』というミステリーなテイストも味わえる。 エンターテイメントを魅せるライトノベルとして、間違いなくオススメの一冊。 | ||||
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