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明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。
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明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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安価に購入できて良かったです。内容については好みの問題なので省きます。 | ||||
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普段レビュー書こうとも思わない僕が書こうと思うほど素晴らしい作品でした。 ものすごい感動したし、笑いもしました。藤まる先生ありがとう | ||||
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これは面白すぎる!すごい感動もします、みんなに読んでもらいたいです | ||||
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久しぶりにラノベで笑いました。ヒロインや主人公など登場人物の掛け合いがとても好きです。 ただオチは……読んでみればわかります笑 | ||||
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夢前光という少女の死の真相は、 正直 うーん って感じでした。 ですが、全体的には読みやすい作品で 割と好きだったので良かったと思います。 | ||||
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評価として星が4つなのは、まず読めるものである事を星3つ、軽く仕上げている事に星1つという内訳。 最初は違和感を感じる人もいるだろうが、読み進めていく内に没入感が増していく。 読み終えた後には爽やかさを感じるぐらい軽く仕上がっているので、電子機器で本を読むことに抵抗のない層はすんなり読めると思う。 逆に、そういった物に抵抗のある人なら、即断せずに読み進めていく事をお勧めします。 文体を統一させていないこのレビューに抵抗を感じなかった人には、取り敢えずおススメします。 | ||||
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シリアスになりそうでシリアスにならないところがよかったです。 オタクっぽいノリが苦手な人には嫌がられるかもしれませんが、自分はツボでした。 三巻ですでに完結してるっぽいので、作者さんの次回作に期待したいと思います。 | ||||
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瀕死の女性に出くわした主人公が、つい自分の命を差し出して助けてしまいながら、それで良かったのかと悩んだりするのは西尾維新の化物語と同じ。他にも4つ以上のラノベから設定を借りてきていると思うが、二番煎じ感は無く、問題無い。逆に、鼻に付くラノベ流テンプレートはあからさまに排除しているところも良い。何よりも自分の意識と助けた彼女の意識とが一日ずつ自分の体を占有し、相手の記憶は一切伝わらないので、交換日記で意思疎通を図るしかないという一点がとてもユニークな世界を生み出している。 怖い顔に生まれてクラスメートに敬遠されている坂本君が実は敏感でとても優しく、彼の体に憑依した可愛い光ちゃんが実はとても残念でハチャハチャ。でもそんな光ちゃんの暴走の助けで坂本君はクラスにもご近所にも受け入れられていく。そんな中で坂本君はとある女の子への恋心を自覚。それを原動力に光ちゃんの死の謎を明らかにし、光ちゃんのかつての友人を救おうと奔走する。 これ、むちゃくちゃ純愛じゃないか。“プラトニックラブ”って死語だと思ってたのにラノベに持ち込むとは大胆不敵だ。 ユニークで適度にでんぐり返って、暖かく楽しめる小説としてお勧め。 クライマックスで開かされたヒロインの死の謎についてはがっかりの声が多いようだが、人生なんてそんなもの。オイオイとかナンデーェとか格好の悪いことの積み重ねの上にちょっと良い感じになれれば幸せ。このオチで私の中では光ちゃんのヒロイン像がきっちりまとまった。でも最後の最後のページで綺麗なオチが付いているから良いじゃないか。 これなら次巻も更なるドタバタと成長が期待できて楽しみ。でも最後に凄く切なくなりそうな気もするのがこわい。 | ||||
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短文で、読みやすそうだったので、購入。 会話文が主体で、ストーリー上の都合により、ヒロインが話す時は大文字で書かれているので、読みやすい! 始めて、ライトノベルを読む方にお勧め。 交通事故で死んでしまったヒロインの魂(?)が主人公の体に憑依し、 2日に1日をヒロインに意識を(体も)乗っ取られる……という、お話。 登場人物の、恋愛が多いです。 本来はもう会えないはずの、ヒロインの母親、恋人への思い……と、物語の後半はシリアスに展開しますが、始めからオチまで、基本的にコミカルです。 ヒロインは設定がライトノベルという事もあり、誇張されている一面もありますが、 女子高生らしいハイテンションは、リアルに描けていると思います。 正義感の強い、ヒーローを目標とする明るい女子高生は、魅力的だなぁ〜と。 他の方のレビューにも書かれていますが、内容からして、女性の読者の方も楽しめると思います。 | ||||
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自分の寿命の半分を使い、死ぬゆく少女の命を助け男。少女は男の体を借り、この世によみがえる。 一つの体に二つの魂。一日事に入れ替わる少女と男。交換日記を使い、徐々に二人の仲は深まっていき……。 といった内容です。 誰もが予想通り、二人はひかれあっていくわけですが…そうなればなるほど、とにかく切ない。 最愛の人ができたのに、その子に話かけることも抱きしめる事もできない。同じ体を共有し、誰よりも一番近くにいるはずなのに、すれ違う事しかできない二人の関係がもう切なすぎます。 二人の交換日記でのやり取りが明るくコミカルな分、よりそこが強調され涙が出てきます。 2013年で読んだ中で間違いなく最高のシリーズです。 絶対この二人が幸せになってほしい! | ||||
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一見するとよくある設定に思いがちだが、主人公・坂本秋月の身体に彼自身と、 交通事故で死んだ少女・夢前光の魂が一日ごとに入れ替わるというアイディアを ここまで膨らませたのはさすが。また、その設定を最大限に生かすべく、 視点を主人公に完全に固定することによって、坂本秋月の身体が夢前光に 乗っ取られている間に何が起きているのかを完全に把握できない状況を作り出し、 妹の設定がかなりチート気味であることを差し引いても、伏線を伏線と思わせない技術と言い、 多くの情報を最適化された文章で展開する表現力と言い、 本作が筆者の第一作とは思えないほど計算し尽くしされたストーリーが進むにつれ、 いくつかの謎が提示され、そして後を追うように少しずつ事実が判明していく展開に 不覚にも引き込まれてしまった。 | ||||
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すでに多くのレビューが公開されており、今更僕が何かを書き加える必要などないのかも知れません。 でも、ただ一点、とても大切な一つの可能性に誰も触れていないことに気付いたのです。 僕も一度目に読み終わったときは、その可能性に気付かず「何てオチですかっ」と叫んだのは事実です。 その後、オチのもう一つの可能性に気付いたのは、翌日の帰りの電車の中だったでしょうか。 家に着いて、あわてて本を読み直したことは言うまでもありません。 (ネタバレをするつもりはありませんが、まだ本文を読まれていない方は、ぜひ一度読んでみてください) そう、光は、とても臆病です。 でも、同時にあまりにも優しすぎる子でもあります。 そんな彼女が、主人公ともう一人の男性登場人物たちが、自分のことで命をかけるような状況になったときにどうするか。 そうした状況であれば、彼らがそのために奔走している事柄が事実だったとしても、それが事実だなんて言えるでしょうか? 一見チャランポランなようでいて優しすぎる光は、彼らを救うために、自分の悲しい本当の過去を見せないために、必死で嘘を考えるでしょう。 そして、考えて、考えて、彼(ら)を止めるには、バカバカしいぐらいのネタが必要だという結論に達したのかもしれません。 光は頑張りました。 あんな誰が聞いても(そして読者にとっても)「ありえない!」と思うネタのために。 自分の主人公たちへの印象が完全に崩壊しかねないほどのネタのために。 (一番近くにいたはずのお母さんの反応を見ていると、オチがネタであり、光は一世一代の嘘をついたのだという確信が強くなります。) 多分まんまと僕たちも光に騙されたわけです。 そして、ラノベとしては、光の嘘ぐらいのオチの方が、きっと良い。 だから最後まで本当のことは明かされないか、明かされても最終巻かなって思います。 でも、一見したところ流行のキャラやネットスラングをちりばめただけのような「軽薄」な見かけの裏に そうした重たい可能性が秘められている、それがこの作品の魅力だと思うのです。 | ||||
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高校2年生の坂本秋月の目の前で、知らない少女が事故で死んでしまいます。 その場で黒いローブをまとった謎の人物に、秋月は声をかけられます。 「おまえの寿命の半分で、彼女をたすけてやろうか」 「やってみろよ。くそ野郎」 次の日、死んだ少女の意識が秋月の身体に宿っていました。 その翌日目覚めた坂本秋月には昨日の記憶はありません。 秋月の身体に、秋月の意識と少女の意識が一日交代で宿る状態が 「寿命の半分」の正体だったのです。 死んだはずの少女「夢前 光」は、イタズラ好きの破天荒な性格。 「念願の不良の体を手に入れたぞ!もう怖いものなしだ!」 と大暴れ。 「セクシードリーム」と名乗りパピヨンマスクを付け繁華街で大活躍。 次の日、何も知らない秋月はクラスメイトの女子にお礼を言われ、 「光」が妙な扮装で正義の味方ごっこをしている事を知って愕然とし、つぶやきます。 「なにやってんだよ坂本君」 けれども、光の元気な行動おかげで、 坂本秋月はだんだんクラスの人気者になり、家族やご近所とも上手く付き合えるようになっていきます。 奇妙な共同生活にも慣れ、光に感謝していた秋月は、ある日「光」の生前のクラスメイト「風城」の存在を知ります。 彼は「復讐」を企てていて「光」はそれを防ごうとしているらしいことも。 秋月は「光」を助けてやりたいと行動を起こすのですが……。 可愛い少女との共同生活。 でも一日おきに意識が入れ替わる状態なので、会うことも話すこともできません。 意思疎通は交換日記。 男性の坂本秋月が一人で語り、 読者は彼の語りと日記の饒舌な文章でのみ「夢前 光」の行動や気持ちを知ることになる構成です。 怖い顔のせいで不良の認定をされていた高校生が、 少女の破天荒な行動やいたずらおかげで、 周囲に受け入れられる「ヒーロー」に変わっていく様子や、 光の繰り出すいたずらの数々、 それに振り回される秋月の突っ込みがとても面白いお話です。 秋月をモデルに小説を書いている妹、雪湖の変な言動がまたおかしい。 後半は、光の死の直前の行動や生活を、主人公が探る深刻な展開となってきて、 畳み掛けるようにお話が展開し、ラストまで一気に読みました。 「夢前 光」の性格が物語の最初から最後まで一貫していて、最後まで笑わせてもらいました。 とても面白かったです。 | ||||
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とにかく次から次へと下ネタやBL、アニメや2ちゃんの乗りやネタが繰り出されるのでそれを許容できるかで評価は分かれると思います。 購買層を絞っていると思うのですが、それでも少しやり過ぎている気はします。 とは言え物語は始まりから終わりまで淀みなく、それでいて特に無駄な描写や登場人物が無しに進むので作りはしっかりしているかと。 文章は前述のネタの要素を除けば十分読める水準。スラスラ読めます。 主人公とヒロインが一日置きに入れ替わるという設定がしっかり活かされており、この点に関しては発想が良い。 しかしこのヒロインは好き嫌いが分かれそうです。 私は面白い少女だと思いますが、ラブコメには向かなそうですね。 人によっては鬱陶しい・やかましいだけと忌避されそうですし。 そしてこの作品の最大の、評価の分かれ目であるオチ。 散々シリアスで盛り上げておきながらあれはまあ確かに酷いとは思います、良くも悪くも。 ヒロインの性格をよく表していると思いますが、シリアスとギャグのバランスがめちゃくちゃではありますね。 個人的には結構楽しめました、最近の流行に倣ったと思っていた主人公も好感が持てますし、コメディとして読者を楽しませる要素は丁寧に散りばめられています。 未回収の伏線や続きを匂わせる終わり方などがありますが、物語はこの一冊で綺麗にまとまっているのでちょっと手にとっても良いのでは。 | ||||
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個人的に思うラノベらしく、するすると最後まで読み進められました。 読むのが遅い私でも、片手間に二日で読み終えられました。 ヒロインのキャラが強いため、受け入れられない人もいるかと思いますが、私はアリでした。 設定上、ヒロインは物語に直接は登場しません。 にも関わらず、これだけヒロインの実像をイメージさせ、キャラを立たせているのは特筆ものでした。 ストーリーは基本コメディで、シリアス展開になってもすぐに軌道修正します。 そこがまた好みでした。 オチのつけ方も安易に重くせず、軽く締めたのは思わず拍手したくなりました。 途中で読むのをやめたくなることはなく、ほぼ一気読みできました。 というわけで、個人的には今回の電撃小説大賞ではこれが一番でした。 | ||||
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最初に言って置きますがオチが・・・て最初はなると思います、 その後自分で好意的に受け止めるかどうかで評価がかなり別れると思いました。 基本的にヒロインと主人公はお互いに会って話しが出来ない状態なので直に会って 話をしてるのが読みたいと思う方には合いません。 妹はブラコンです、アレな本の作家です。 主人公に好意を寄せて告白をした主人公のクラスメートの女の子は 物語の最後に○○デレ化の前兆を見せます。 | ||||
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です。 私は好きですよ。 特に一人称。 ラノベじゃめったにない。 だらだら書き綴るよか良い感じ。 をちは好みが分かれるでしょう。 私はラノベとして見るならば全然OK。 こんないいかげんなレビューでもなんか気になったら 手を出して見たら? | ||||
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電撃小説大賞、金賞受賞作品…九割ぐらいまで読み終えた時点では「何でこれが大賞じゃないの?」と審査員の不見識を責めながら 読んでいたぐらいの大傑作だったのですが、オチが…ねーよwwww。はい、盛大にずっこけました。色んな意味で実にもったいない作品です 性格はおとなしい、というか若干ヘタレ気味なのに185cmの長身と酷い強面が災いして彼女どころか友達もいない孤独な少年 これだけだと食傷気味になるぐらい最近のライトノベルには溢れかえった設定なのですが、彼が目撃した死亡事故の被害者・夢前光に 一日おきに肉体を乗っ取られるという妙な現象に巻き込まれた事で彼の孤独で冴えない日常は大きく変化を始め… 前半は一日おきに自分の肉体を取り戻す秋月が派手で行動的な「昨日の自分」がやらかした騒動に人生を引っ掻き回される日々がコメディ調に描かれます 敢えて光視点を入れず、本来ヘタレな秋月が振り回されている感じの描き方が実に上手い。幼い日に「ヒーロー」に成り損ねた彼が世の為、人の為に大活躍 特にクラスメイト・真田霞を助けた事を切っ掛けに彼女との仲を光があれよあれよと進めてしまい、遂に秋月は霞に告白される事に! 後半は前半とは対照的なしんみりしたムードの展開が中心になります。秋月の肉体を使って大はしゃぎしていた夢前光という一人の少女が どの様に生き、そして何故死んだかが一つ一つ明かされていきます。光の実家を訪ねた秋月が彼女のアルバムを見せて貰う場面は本気で泣けました そして秋月は光が生前に深く関わり、彼女を死に追いやった人間を許せない一人の少年の復讐劇を食い止めるため必死で奔走する緊迫した展開に …オチが酷いよ、これ!後半のしんみりした雰囲気や終盤の緊迫感がパーじゃんか!いや、ネタバレになるから詳しく書けんけども! ただ、オチ以外は本当に楽しませてくれた。一部のキャラに説明不足を感じたが、「出しただけ」で使い切れない無駄キャラが一人も存在しないし 個々のキャラの掘り下げもしっかりしてる。若干ネットスラングが出てくるから苦手な人もいるかも知れないが、コメディもセンスを感じさせる 何よりストーリーが起伏に富み、メリハリが効いているので読んでてダレを感じる部分が無いのは新人にしては並はずれた力量を感じさせる 本当にオチ以外は素晴らしい…あのオチに逃げなければ間違いなく星5つだったのに、なんであのオチにしてしまったんや…もったいない、ああ実にもったいない | ||||
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タイトルと設定から「恐らくこういう感じのラストを迎えるのだろう」 という予想を勝手に築いて読み進めていったんですけど、 そういうことか! と唸らせる『タイトル回収』に一本取られました。 自分が勝手に違う方へ穿った予想を立ててしまっただけかもしれないが、 もしこの微妙なミスリードを意識してやってるんなら、たまげたものだなぁと思う。 最終的に奇跡に頼るようなご都合主義にもならず、『この作品における』ハッピーエンドで綺麗に、丁寧に締めくくれているのが非常によい。 『死』や『死者』を主題として捉えているにも関わらず、粘っこさは何も残らず、読後感は爽快感を感じさせてくれました。 その終盤にまで至る設定と文章、構成の『魅せ方』というのが非常に上手く、サクサク軽快に読めていけたのも○。 バランスとしては、どちらかというとコメディに寄っているかもしれないが、このバランスこそが持ち味だと思う。 そのコメディの中に色々な成分が含まれ、広がっている。 『昨日の俺は一体何をしでかしたんだ?』というミステリーなテイストも味わえる。 エンターテイメントを魅せるライトノベルとして、間違いなくオススメの一冊。 | ||||
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