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春にして君を離れ: 霊感検定3
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春にして君を離れ: 霊感検定3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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Amazonアウトレットで新品をプライムデーの時に100円以下で購入。 ホラーと書いてあったので期待したのですが、ホラーではなく。 じゃあオカルトか、っていうとそこも微妙で。 一行であらすじを書くと「霊感のある高校生が霊を見るだけ」という(笑)。 青春もの、としてもどうなんだろうか。 帯には「霊に立ち向かう霊感高校生たちの一途さ」とありますけど 誰かのために走ったり、戦ったり、守ったりするのか、というとまったくそんな展開はありません。 場所はほとんど移動せず、話したり考えたりするだけ。 しかもキャラの区別はほとんどなく、考え方がほぼ一緒でキャラ小説としても成り立っていません。 同時に購入した「冬の灯台が語るとき」が、ミステリなのにホラーとしても秀逸だったので 評価が厳しくなってしまうのかもしれませんが、それにしてもメリハリも山場もなくて……。 殺人みたいな重い話を出すならそれひとつに話を集中させて、 地の文のキャラの心情を大幅に減らして(目がすべるので)、 キャラにもっと行動させて、なにかしらは解決してくれないと中途半端すぎです。 続きがあるような感じで終わってますが、この方の本は二度と読まないと思います。 | ||||
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