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(短編集)
鴨川食堂おかわり
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鴨川食堂おかわりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「鴨川食堂」シリーズの第2弾。 海苔弁、ハンバーグ、クリスマスケーキ、焼飯、中華そば、天丼の6話が収められている。 作中に出てくる料理はどれもおいしそうだ。 ただ、ストーリーとしては2冊目にして早くも壁にぶつかっている感じがする。地方のB級グルメの蘊蓄などでお茶を濁しているような……。「探偵」としての驚きがない。 次巻以降はどう工夫していくつもりなのか。 | ||||
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内容が無茶苦茶すぎますよ。 まず東京(関東)は青唐なんて使いませんし、 他の食材もです。作者が生粋の京都人とかよく書かれているが東京が都ですから、もっと昔の関東をお調べなさってはいかが? 喫煙を推奨とまでも言わないが、料理人かタバコとはいかがかな? | ||||
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鴨川食堂の謎は、飛び込みの客へも、 品数豊富なご馳走を饗せること、 料理人は一人なのに、揚げ物、焼き物、煮物、蒸し物などが、一度に、(たぶん)熱々で出てくること、 来る予定のない客のために、仕入れと下ごしらえをしていること、 依頼があると店を休むのに、休みの日に依頼者が来ないこと、 など、多々ある。 さらに、昔の東京(東北?)の、おでんに「青唐」が入っていた、などと、書いていること。 京都には入っていても、東日本では長く使わなかった素材は、山ほどある。 言葉にしても、京都で一般的に使われる野菜の名詞が、東日本では通用しない例は、山ほどある。 こうした店を、作者は(編集者や校正者も)まったく無視しているのが、気になる。 最初は「おまかせ」で豪華な膳になる。その描写は、とても細かいが、食べてみたい、とか、美味しそうには感じられない。 料理の表現に、湯気や熱さ、香りが感じられないのだ。 また、歯科医であれば、喫煙の擁護も控えるべきだろう。 禁煙を推奨すべき、とまでは言わない、喫煙について書かなければいいだけだ。 味に敏感で、舌が超えていて、何でも再現できる料理人が、喫煙というのは、無理がありすぎるが。 | ||||
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