京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋
- 幕末 (129)
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柏井壽さんの作品はとても読みやすく 出てくる人物もいい人が多い。 サスペンスやミステリーが苦手なわたしにはぴったり! 続編が早くでないかなぁ | ||||
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幕末の京都・四条。「小鍋茶屋」を一人で切り盛りする、若い女料理人・月岡サヨ。その元を訪れる、「もしかしたら幕末の超有名人?」と思われる人々を、料理でもてなす姿を描く。 語り手は売れない落語家・桂飯朝(かつら・はんちょう)。古本屋で見つけた古い大福帳に記された、月岡サヨの残した記録を読んでいく、という設定。江戸時代にどれほどの料理が実際にあったのかは知らないが、飯朝ではないけれどもよだれが出そうなほどおいしそうだ。 私は鶏肉が苦手なので、第一話の「しゃも鍋」以外の料理を全部食べてみたい。お昼限定販売のおにぎりもおいしそうだ。料理だけでなく、京都の街を舞台にした(出だしが清水寺だけに)人情話としても読める。飯朝によれば大福帳はあと九冊あるそうなので、続編が楽しみである。 | ||||
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料理にひたむきで、真面目で、芯が通っていて、ちょっぴり酒好の主人公サヨ。 そんなサヨを取り囲む温かいお客さんや世話人さん、妙見さんと美味しい料理が沢山出てくるお噺。 ほんわかとした優しい雰囲気の良いストーリー。 時代ものでありながら、現代の語り部さんの解説もあるので読みやすいです。 この本をきっかけに、どんどん時代小説にも手を出したくなりました。 続編も出そうなので、今からとても楽しみにしています。 | ||||
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