京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋



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初公開日(参考)2022年10月
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長編小説

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京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)

2022年10月14日 京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)

土佐の楳太郎(うめたろう)に、しゃも鍋。 薩摩の「吉(きち)さん」には、黒豚鍋。 あの!? 傑物志士たちが登場! 「いやもうとにかく面白い、そして何より旨そうだ! 幕末の京を舞台に偉人怪人相手に繰り広げられるサヨの絶品料理。 さすがは京都の名物グルマン、調理の細部に至るまで描写と蘊蓄が完璧だ。 料理人必読」【13年連続ミシュラン三ッ星獲得】日本料理かんだ・神田裕行氏推薦! 幕末の京都、古寺『清壽庵』の境内にある「小鍋茶屋」は、月岡サヨがひとりで切り盛りする料理店。 昼は行列必至のおにぎり屋として繁盛し、夜は一日一組限定の鍋料理で口の肥えた客を満足させていた。 不穏な情勢のもと、逸品料理で心の安らぎを得た名だたる志士らがサヨに語る思いとは。 おもてなしを極めた美味なる傑作。(「BOOK」データベースより)




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京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

ほのぼの感満載

柏井壽さんの作品はとても読みやすく
出てくる人物もいい人が多い。
サスペンスやミステリーが苦手なわたしにはぴったり!
続編が早くでないかなぁ
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)より
4065293731
No.2:
(4pt)

京料理はおいしそうだなあ

幕末の京都・四条。「小鍋茶屋」を一人で切り盛りする、若い女料理人・月岡サヨ。その元を訪れる、「もしかしたら幕末の超有名人?」と思われる人々を、料理でもてなす姿を描く。
 語り手は売れない落語家・桂飯朝(かつら・はんちょう)。古本屋で見つけた古い大福帳に記された、月岡サヨの残した記録を読んでいく、という設定。江戸時代にどれほどの料理が実際にあったのかは知らないが、飯朝ではないけれどもよだれが出そうなほどおいしそうだ。
 私は鶏肉が苦手なので、第一話の「しゃも鍋」以外の料理を全部食べてみたい。お昼限定販売のおにぎりもおいしそうだ。料理だけでなく、京都の街を舞台にした(出だしが清水寺だけに)人情話としても読める。飯朝によれば大福帳はあと九冊あるそうなので、続編が楽しみである。
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)より
4065293731
No.1:
(5pt)

登場人物、皆んなが温かい。こちらも自然と前向きな気持ちに。

料理にひたむきで、真面目で、芯が通っていて、ちょっぴり酒好の主人公サヨ。
そんなサヨを取り囲む温かいお客さんや世話人さん、妙見さんと美味しい料理が沢山出てくるお噺。
ほんわかとした優しい雰囲気の良いストーリー。
時代ものでありながら、現代の語り部さんの解説もあるので読みやすいです。
この本をきっかけに、どんどん時代小説にも手を出したくなりました。
続編も出そうなので、今からとても楽しみにしています。
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)より
4065293731



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