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京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋



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【この小説が収録されている参考書籍】
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)

京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋の評価: 4.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

ほのぼの感満載

柏井壽さんの作品はとても読みやすく
出てくる人物もいい人が多い。
サスペンスやミステリーが苦手なわたしにはぴったり!
続編が早くでないかなぁ
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)より
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No.2:
(4pt)

京料理はおいしそうだなあ

幕末の京都・四条。「小鍋茶屋」を一人で切り盛りする、若い女料理人・月岡サヨ。その元を訪れる、「もしかしたら幕末の超有名人?」と思われる人々を、料理でもてなす姿を描く。
 語り手は売れない落語家・桂飯朝(かつら・はんちょう)。古本屋で見つけた古い大福帳に記された、月岡サヨの残した記録を読んでいく、という設定。江戸時代にどれほどの料理が実際にあったのかは知らないが、飯朝ではないけれどもよだれが出そうなほどおいしそうだ。
 私は鶏肉が苦手なので、第一話の「しゃも鍋」以外の料理を全部食べてみたい。お昼限定販売のおにぎりもおいしそうだ。料理だけでなく、京都の街を舞台にした(出だしが清水寺だけに)人情話としても読める。飯朝によれば大福帳はあと九冊あるそうなので、続編が楽しみである。
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)より
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No.1:
(5pt)

登場人物、皆んなが温かい。こちらも自然と前向きな気持ちに。

料理にひたむきで、真面目で、芯が通っていて、ちょっぴり酒好の主人公サヨ。
そんなサヨを取り囲む温かいお客さんや世話人さん、妙見さんと美味しい料理が沢山出てくるお噺。
ほんわかとした優しい雰囲気の良いストーリー。
時代ものでありながら、現代の語り部さんの解説もあるので読みやすいです。
この本をきっかけに、どんどん時代小説にも手を出したくなりました。
続編も出そうなので、今からとても楽しみにしています。
京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:京都四条 月岡サヨの小鍋茶屋 (講談社文庫)より
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